あまり気合いも入れずにニコニコ超会議2017に行ってきた
去年も行ったニコニコ超会議だけど、ただブースを眺めるだけで、何の体験もしないで帰ってきたことにちょっと後悔してたので、今回こそは何かしらの体験がしたい、もっと臨場感を味わいたいと思い、今年も再び行ってまいりました。
前回とは違い、少しでも深く入り込もうと思って、ツイッターで超会議の公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ検索も覚えた。これで#ニコニコ超会議とか検索すれば、リアルタイムでの情報が得られるだろうと期待する。
自分は4/29(土)に行ったんだけど、6時に起床して、ツイッターのタイムラインを見てみたら、既に長蛇の列がなされている様子が映し出された。徹夜で列に並ぶその情熱、少しうらやましいです。何を見たくてそんなに早くから並ぶんだろう・・・
自分はというと、並ぶのが好きではないので11時半ぐらいのゆったりした時間に到着した。それでも20~30分ぐらいは入場するまでに並んだけどね。AnimeJapan2017とかTGSほどではなかったかなー。
入場する際に超ガイドブックをもらったけど、文字ばっかだし、スケジュール表とか見るの面倒くさいので見るのを断念。足で稼ぐことにする。
まず最初に目に飛び込んできたのは、JALによる超FUJI号ブース。ここでは日本初のジェット旅客機DC-8-32(愛称: FUJI号)の機首が運び出され、その機体美を間近で見ることができた。
客室とかコックピットとかが見れるようで、自分が来たときは既に30分待ち。って言っても、飛行機に興味のない俺は素通りしたけど。
超FUJIブースの次は超鉄道ブース。この順番で見たら、自分がまるで車両オタクみたいだが、まるで興味はない。静岡鉄道が作ったPVを流してたんだけど、あんまり鉄道と関係ない、情緒あふれるPVになってたなー。でもいまいち乗り切れず。
それよりも300円ぐらいのつり革とか、3000円ぐらいで駅名が載った看板が販売されていたことの方が興奮した。不要だけど。つり革買っとけばよかったな。
お次はNTT超未来研究所ブース。
「プロジェクターを26台も使用して、すごい立体映像を映し出す!」ってことなんだけど、正面から見ても普通だなーと思いきや、裏側にまわったら、映し出されている映像も裏側だった。360度ってわけか。
ちょっとすごいけど、斜めは見づらかったので、横からも見れるようなモニターだったら、もっとすごかったんだろうな。
お次は同じブースにあった、超ロボット大機利。人工知能を駆使して、お題に対しての面白い答えを出し、客の反応でさらに学習するってやつ。企画自体は面白いなーと感心。
でも、実際のところ、お題とはかけ離れた意味不明な答えが返ってきたりと、改善の余地があったかな。ムカついたんで、面白くないボタンを連打して帰りました。もっと洗練されれば本当に面白くなるんじゃないかなー。あとロボットかわいかった。
あと、写真は撮らなかったけど、「超未来式体感型スマホ めくるめく触感の世界」ってブースもあった。バレーボールやっている映像でアタックとかすると、機体が振動したり、動きに合わせた振動が発生するのだけど、あんまり面白くない。
映像の内容が質素すぎるからだろうか。
あと、何故か俺の機体はエラーを発生して見れなくなった。「見れなくなったんですけど。」ってスタッフに渡したら、「ハハハッ!」って笑って、そのまましまわれた。楽しませる気ないんかい!
お次は超ニコニコ未来開発ブース。ここではVRじゃないんだけど、へんなゴーグルをつけると、部屋のいたるところにコメントが流れてくる、というものを体験。
その映像の見える範囲が狭くて実用的では無いかな。最後にソファに座って、PC前を見ると初音ミクが踊っている3D映像が見れ、自分がそれを見ている様子を写真に撮ってもらえるサービスがあった。
第3者からの視点だと、こんなに自分が気持ち悪く見えるとは・・・うかつだった!
すぐ真後ろでは同じくVR体験が。ニコニコ動画のチャンネルを見たり、変更できたりと近未来的だが、VRで見る必要性がまだ分からない・・・もっと立体的なコンテンツができたら、すごさが分かるのかもしれないな。
VRって正直、眼鏡っ子で乗り物酔いする俺には敷居が高いんだよね。VIVEの視聴体験時、眼鏡が鼻にくいコンドル事件が発生して、しばらく痛かったもんなー。
もっと、普段着用している眼鏡ぐらいになってくれると、気楽に着けれるし、ニコニコのコメントとかが部屋中に見れたりってのも面白くなると思う。
気を取り直して、目の前のニコニコ未来開発の夢を書こうってところに、「転職!」って書いた後、ジブリの「鈴木敏夫 言葉の魔法陣」ブースでパパッと写真を撮った。
特に思うところはなかったので次に向かう。
次は「360°若本規夫」音声体験ブースに。自分は知らなかったけど、サザエさんに出てくる穴子さんの声をやっている人らしい。
その人の声がゼンハイザー(SENNHEISER)の最新ヘッドホンから聴けるってコンセプト。
お題はオタク用語の入り混じった「サルカニ合戦」なんだけど、事前にもらった台本通りにしゃべりゃしない。ちょいちょいアドリブ入れてきやがりましたw
ヘッドフォンの音質は確かにいいんだけど、才能の無駄使いならぬ、性能の無駄使いですな。
家から自転車で駅まで40分、電車で座れなくて約2時間立ちっぱなし、さらにはずっと幕張メッセ内を歩きまわっていたので、もう足が限界に。
超フードコートで、肉の万世のカツサンドを買って、ベンチでしばらく休憩。楽しいがしんどいに変わってきた・・・釣り下がっていたモニターには、小池百合子が超会議を視察している様子が映し出されているが、それどころではない。
人間、気力・体力が充実していないと、物事を楽しめないんだと実感。
ただ、時間もないし、せっかくだからと最後の気力を振り絞って他ブースを見てまわる。
こちらは大相撲 超会議場所。自分が到着したときには既に終わった後だった・・・白鵬の名前が入った浴衣を着た力士がいたから、「まじか!!」と思って正面にまわったら、全然知らない力士だった。紛らわしすぎるわっ!!
こちらは民進党ブースのVR蓮舫。正直、これが一番やりたかった。蓮舫に詰められてみたいw
でも2時間半待ち。千代の富士ばりに「体力の限界!」と叫べる今、そんな気力は残されていない。どこか別の場所でプレイできないかなー。うらやましい。
こちらは超ボーカロイドエリア。自分がまわった中では、ここが一番盛り上がっていた。そんなに盛り上がれるの、なんで??中央でDJがミキサーのつまみを大げさなジェスチャーでちょいとひねる。観客がドゴーン!と盛り上がる。
今年37歳を迎える俺には、意味が全く分からない。
固定されたギターをチャカチャカ弾きだす。そしてまた客がどっと沸く。DJの一つ一つの動作がオーバーリアクション。その挙動、音楽に酔いしれる観客。
自分にはついていけない世界だった。あそこでならオーバーリアクション気味に鼻毛を抜いたって盛り上がっちゃうんじゃないの?とくだらない妄想をしだす。
鈴木敏夫ブースでのこの言葉が思い出される。
・・・そろそろ限界のようだ。
本当は、痛車ブースとか行きたかったんだけど、9~11ホールはちょっと遠いので、面倒になってしまいました。残念。
成果としては、色んなブースで体験ができたことが挙げられる。前回よりは積極的に関われたんじゃないかと自信になった。さすがに動画配信されるようなブースに参加する勇気はなかったが。
ツイッターでリアルタイムの情報を得たり、ニコニコ動画のマストドンに会員登録してみたりと、体験重視で臨んだ今回、まあまあの経験を得られたんじゃないかと自画自賛している。
見るだけの傍観者スタイルよりも体験するスタイルの方がより楽しいなというのが再認識できた一日だった。
モチベーションを無理やりあげるのって難しいし、その状況がもどかしい
最近、モチベーションが減退気味だ。人間、ふとしたきっかけでモチベーションって簡単に増減するもんだなーと最近思う。
やりたいことがある。でもモチベーションが低いときは、それが知らぬ間に「やりたくないこと」に様変わりする。面倒くさいに変わってしまうのだ。
そういう時が非常にもどかしい。そして、その状態で無理やり本来やりたかったことをやっても、いい成果は出ない。いや、下手をすると嫌いになってしまうことだってある。
そのモチベーションがいつ戻るのかが自分にも分からない。何をやっても、何を読んでも、駄目な時は駄目だし、戻るときはふとしたきっかけで簡単に戻る。
自分の事なのにコントロールが出来ないっていうのは、これまた非常にもどかしい。そういう時は何もやらないのが一番って話も聞くけど、何もやらなかった自分にも、またまたもどかしさを感じてしまうのだ。
八方塞がりってやつです。はい。そんな状態がかれこれ2週間は続いている。
全く何もしたくないってわけじゃないので、想いはちっちゃいけど、これやりたいってやつを見つけてやっている。アニメ見たり、マガジン読んだり。でも燃えるような情熱を持って、「これしたいぜ~!!」的な気持ちは弱い。
調べてみると、人間のバイオリズムって周期があるようで、気持ちの増減は自然なことだ的なことが書いてあった。
自分の思考が完璧主義なのだろうか?幸せを感じている人、成功している人って、ずっとモチベーションの高さを維持したまま、生活しているんじゃないかなって思ってて、自分もそうなりたい。
だから、モチベーション低いままの状態が受け入れられてない。
そもそも、ずっとモチベーションの高さを維持できるって考え方自体が間違っているのかもしれないが、よく分からない。認知が歪んでいるのかもしれない。
ただ、いつまで続くか分からないモチベーションのせいで、ずっと何もやらないというのも時間が惜しいから、ゴールデンウィークは何か特別なことをしよう。
今、少しでもやりたいと思う気持ちがあること
・ダイエット
・サイクリング
・日光浴
・どこか遠くないところに日帰り旅行
・パワースポット巡り
・新緑の写真を撮る
うーん、旅行以外、特別感はないんだけど、どうせだったら全部織り交ぜれば、特別感が出るかもしれない。であれば、
「GWの天気のいい日にどこか遠くのパワースポットへ自転車で行く。できれば新緑の写真も撮ってくる」
というのが面白そうだ。
距離的にも江ノ島あたりなら、2時間ぐらいあれば行けそうなので良いかもしれない。江ノ島をパワースポットというのか知らんけど。
こういうことを考えてたら、少しテンションあがってきた。
モチベーションが上がらない日が続く⇒つまらない⇒何か楽しいことをしようと考えだす⇒モチベーションがあがる⇒やることがなくなるか、疲れる⇒モチベーションが下がる
案外こんな流れの繰り返しなのかもしれない。
これをやり遂げたとき、自分のモチベーションがどうなっているのか、検証してみたい。
願わくば、ゴールデンウィークが良い天気に恵まれますように。
「エロマンガ先生」「冴えない彼女の育てかた♭」「魔法科高校の劣等生」。最近見たアニメの感想をちょっとずつ書くよ
今期から始まったアニメで、俺の一押しは「月がきれい」で毎週楽しみに待っているというか、待ちきれなくて「時間よ、とっとと過ぎろ!」とか思っちゃっているんだけど、それ以外のアニメも見ているんだよね。
今回は今まで見てきたアニメをまとめて感想を述べていくことにするよ。といっても3作のみだけど。しかも1つは今期スタートでもないですw
エロマンガ先生
AnimeJapan2017でちょっと気になったっていうか、タイトルだけで見てみようと、エロ心満載の俺がいましたが、第1-3話まで見てみました。
正直なところ、「う~ん・・・」って感じ。なんていうか、こういうの、お前ら好きだろ!?っていう、商業的なニオイがプンプンするっていうか、読者に寄せてき過ぎているように思えて、正直良くも悪くもない、平凡なアニメに見えてしまった。
こういうのって記憶に残らないんだよね。だからまだクソアニメの方が印象に残る分、マシなのかもしれない。
お約束にお約束を重ねた、これぞライトノベル!!って感じの設定なんだけど、何も胸に刺さらない。でも、次回も見ます。1話見ると最後までどうなるか気になるので。中盤以降の盛り返しに期待です。
冴えない彼女の育てかた♭
第1期は結構面白いと俺は感じてたから、これも以前から絶対見ようと思っていた。小説版を見ていないので、頭真っ白の状態でどんな展開になるんだろうとワクワクしていたが・・・
これも「う~ん・・・」って感じ。俺が辛口すぎるのか分からないけど、ヒロイン育てるのどうなっちゃったの?って。
第2話まで見たんだけど、「霞ヶ丘 詩羽」先輩とと「澤村・スペンサー・英梨々」に焦点が当たりすぎていて、本来のヒロインだと思っていた、「加藤 恵」が全然生きていない・・・
「冴えない彼女の育て方」っていうタイトルだから、この「加藤 恵」のことを指しているんだと思っていたけど。今のところ、ほぼ何にもしていないッス。
あと何だかアニメの雰囲気がシャフトっぽく見えてくるのは俺の気のせいでしょうか?霞ヶ丘パイセンが化物語の「戦場ヶ原 ひたぎ」に寄ってきているような・・・
罵倒ばっかりのような気がするけど、もちろん、次回も見ます!!
魔法科高校の劣等生
26話まで全部見たけど、やっぱりこれも「う~ん・・・」って感じです。最初の3話ぐらいまではかなり面白くて、これからの展開に期待が出来る!ってワクワクしながら見てたんだけど、段々気持ちが萎えていきました。
最終話まで見るのが結構苦痛になってしまって、それは2日で全部見ようとしてたのもあるけど、やっぱり展開が見えてしまうのも盛り上がらない原因だったのかと。
どうせ、主人公が全部うまくやっちゃうんでしょー的なのが気分を萎えさせているんだよね。例えば、レオがエリカから剣技を伝授してもらうけど、そのお披露目の場が全然ないとか。
ほとんど主人公が敵をやっつけちゃうし、CADの調整とか主人公が完璧すぎるのが・・・またいつもの展開ってなっちゃうんだよね。色んな人にもっとフィーチャーしたりとか、主人公が苦戦して、ハラハラ・ドキドキの展開とかになれば、また違うのに。
俺が辛口すぎるのでしょうか?
内容については文句もありますが、曲はめっちゃいいです。オープニングテーマである、LiSAの「Rising Hope」、エンディングテーマである、安田レイの「Mirror」なんてちょーかっこいい!
いつもOPとかEDの曲って最初の一回だけ聴いて、その後は飛ばすんだけど、毎回きっちり聴いてました。
安田レイのライブは行ったことあるけど、Lisaはないので、ちょっと調べてみようかな。
あ、あと今年の初夏に劇場版が放映されるようですよ。
最後に
本来だったら1記事にまとめないで、3記事にバラけさせるんだけど、正直、書くネタに困って、だったらまとめて書いてしまえば、ある程度文章量も増えるだろうと苦肉の策となりました。
やっぱり面白いと思うアニメはどんどん書けるし、舞台となった場所に訪れるぐらい色んなことを知りたいって思える。細かい設定なんかも知りたくなる。
「月がきれい」って太宰治的には「I love you」って意味なんだーとか。川越の街並み、見てみたいなーとか。
そういうアニメに出会うためには、良さそうだと感じたアニメを片っ端から見ていくしかないわけで。アタリもあれば、ハズレもあるんだよね。いや、この3作はハズレって程ではないのだけれど。
「進撃の巨人 実写版」に比べたら、全然マシです。はい。
今挙げたアニメが大好きな人には本当に申し訳ないが、思ったことをそのまま書きたいので、嫌な気分にさせたらごめんなさい。
おすすめアニソン・ゲーソンを挙げていくよ!その2【名曲】
前回、アニソン・ゲーソンを挙げてから1か月がたつけど、まだまだ好きな曲はたくさんあって伝えきれなかったので、第2弾を書くことにしました。
今回でも書ききれないので、第3弾もまた後日書こうと思いますが、アニメを見続け、ゲームをやり続けている以上、お気に入りも増えていくでしょうから、そしたら、また4弾、5弾と発表できたら、と思います。
前回も書いたけど、アニメを見るようになったのがここ2年なので、自分が挙げていく以外にも、良い曲はいっぱいあると思うので、あくまでも自分のお気に入りってことで、ご了承くださいな。
鋼のレジスタンス JAM Project
去年、「未来への咆哮」でJAMを知り、ライブに行ってみたくなったんだよね。そしたら偶然、近場の相模大野でライブをやると知って即チケットを購入。この時点では他の曲ってあんまり知らなかったんだ。
そんで、なんとなく聴いていたら、何かメッチャかっこいい曲だなーっていうのが「鋼のレジスタンス」だったんだよね。振り付けの「Z」のポーズも印象に残ってて、ググったらすぐ見つけられた。
一日に何回聞いても飽きないし、キーの高さが自分にあうので、先日ワンカラで何度も熱唱するぐらい、おすすめ曲です。
遠藤正明のかっこよさが全面に出ていて、センターで歌っているのもなんかうれしくなってしまう。そのぐらいこの曲で好きなアーティストになってしまった。
このぐらい歌がうまかったら楽しいんだろうなー。
「たったひとつ 誇れるものは この身を投げ出す勇気」
歌詞かっけー!!!
PSP用ゲーム『第二次スーパーロボット大戦Z 再世篇』のOP及びテーマソングだそうです。ゲームはやったことないです。
SKILL JAM Project
こちらも同じくJAMの曲。ライブで最後にやる定番の曲にして、JAMで一番盛り上がる曲でもある。Youtubeで最初に聴いたときは、特別好きではなかったんだけど、何度か聴いているうちに、かっこいいなーと思えるようになった。
ライブでの会場の一体感は半端なかったし、「Motto, Motto!!」とか一緒になって歌うのメッチャ楽しかった!JAMの曲ってスルメのように噛めば噛むほど味がでてくるというか、かっこいいって感じてくる。
ライブとかで聴くとまた違った良さがあるので、興味がある人は是非、一度行ってみて欲しい。
PlayStation 2用ソフト『第2次スーパーロボット大戦α』のオープニングテーマだそうです。こちらもゲームはやったことありません。。。
F.D.D いとうかなこ
アニメ「CHAOS:HEAD」のオープニングテーマ。アニメ版の「CHAOS:HEAD」は正直、クソつまんなかったんだけど、この曲だけはかっこよかった。
いとうかなこって声質がちょっとクセのある感じで、もしかしたら好き嫌いが分かれるかもしれないけど、アニメ・ゲームの曲が合いそうな声で俺は好き。
ライブの時の振り付けというか、ポーズがちょっとおっさん臭いけど、そこもまた彼女の魅力なのです。
Find the blue いとうかなこ
いとうかなこと言えば、アップテンポの曲がとっても合うんだけど、この曲はまさにそれ。
「F.D.D」がとてもかっこよくって、いとうかなこの他の曲をYoutubeで検索してたら、「Find the blue」が目(耳?)にとまった。
PCゲーム「CHAOS;HEAD」のオープニングテーマなんだけど、自分はXbox360版をやったときに、最後のほうの盛り上がるシーンでこの曲が流れてきて、感動した覚えがある。
去年、秋葉原のP.A.L.M.S(仮面女子がライブやってるとこね)で初めてライブ見たんだけど、この人本当に歌がうまい。全然外さないもの。
変なアドリブを利かせすぎるアーティストだと、自分の場合、「ないわ~」って思うんだけど、いとうかなこはそんなことしないw
原曲を忠実に生で聴けてとても感動したのを今でも覚えている。すごくライブでノれる曲だし、ますます好きになった。もしかしたら、いとうかなこの中で、一番好きな曲かもしれないな。
レムリアに捧ぐ KOKOMI
XBOX360版 「Ever17」のオープニングテーマ。ちょっと古い感じがする音質だけど、サビの盛り上がりが好きなんだよね~。
「Ever17」がとっても面白くって、毎日のようにやっていたから、当然、毎日のように「レムリアに捧ぐ」も聴いていたw
KOKOMIって人を知らなかったんだけど、当時は「Asriel」ってバンドのボーカルをやってた。今は「Asriel」は解散してしまって、「MISLIAR」ってバンドをやってるらしい。
この人の高音の声質が、とてもかっこよくって好き。あと歌もうまいです。
「Ever17」も有名なアドベンチャーゲームなので、もし興味があればやってみてくださいな。
いつかの、いくつかのきみとのせかい fhána
TVアニメ『僕らはみんな河合荘』のオープニングテーマ。音楽に疎い自分は、正直fhanaって存在を知らなかった。
『僕らはみんな河合荘』は原作が漫画。まだ続いていて、2人の展開がどうなるか楽しみなところ。河合荘のほんわかした雰囲気とこの曲がとてもマッチするんだよね。
透き通った声とやさしい感じの歌が、たまらなく好きです。
ライオン May'n / 中島 愛
テレビアニメ「マクロスF」のオープニングテーマ。デュエット曲で、中島愛は声優なのを知らなかった。
最近まで休業してて、復活したみたいだけど、歌が本業のMay'nと対等な感じで歌っているライブをYoutubeで見てすごいと思った。
歌詞がとても特徴的。
「生き残りたい 生き残りたい まだ生きてたくなる」って歌詞、このアニメを見ていないから分からんけど、どんだけ死に直面してるんだよ!って緊迫感が伝わります。
作曲が菅野よう子ってのが熱いね!「カウボーイビバップ」の「Tank!」、「創聖のアクエリオン」など、良い曲を手掛けている。
「マクロス」といえば、登場人物の「リン・ミンメイ」が歌う「愛・おぼえていますか」が激熱だけど、このライオンも負けてないね。
Rain 秦 基博
最高に気持ちが昂るラストシーンからこの曲が入る流れが素晴らしい。何度繰り返してみたことか。アニメではハッピーエンドって終わり方にはならなかったけど、小説ではもうちょっとハッピーな感じになっている。お互いが不安と楽しみを抱えつつ、待ち合わせた新宿御苑の東屋に向かっていくシーンなんてニヤニヤしながら読んでいた。
知らなかったんだけど、この曲って作詞/作曲が大江千里ってなってて、「あー、楽曲を提供したんだ」なんて思っていたら、大江千里の曲をカバーしたものだったのね。
そちらも気になるので、今度聴いてみよう。
LUNATIC TEARS 彩音
『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』のオープニングテーマ。彩音はひぐらしのなく頃にのオープニング「嘆きノ森」で知ったんだけど、Youtubeで他の曲聴いていて、かっこいいと思ったのがこの曲。
最初のコーラス部分は七つの大罪をラテン語読みしたもので、このゲームの敵キャラの名前でもある。
いわゆる、むふふなゲームの曲なんだけど、デモ画面も格好良くって、ついついゲームまで買ってしまった。
草壁先輩、めちゃくちゃかっけーです。刀を5本持っていて、召喚するときのシーン、何度見てもいい!これだけでこのゲームやったかいがあった。
彩音のライブ行ってみたいんだけど、ここしばらく単独ライブをやっていないようなんだよね。残念。。。
最後に
エピソードが多くてどんどん思ったことを書ける曲と、曲自体は素晴らしいけど、「かっけー」とかしか書けない曲で大分、文章量に差がでてしまった・・・
ボキャブラリーの貧困さがもどかしい。
まだまだお薦めしたい名曲はあるので、その3を近いうちに書こうと思う。
この記事を書いているときに、彩音のライブ行きたいなーと調べたら、「CHIYO-ST.LIVE 2017」なんてのを発見。彩音もいとうかなこも出るようだし、速攻で先行販売の抽選に応募しました。今日から抽選だって。すごい偶然。
当たるといいなー。欲を言えば、前列になるといいなー。
桜を撮影するのって難しい!!
俺が住んでいる神奈川では桜ももう終わりかけ。昨日の午前中はかなり青空もでていたので、この機会を逃すわけにはいかないと朝早くに家をでた。目指すは相模川沿いにある桜道。
15分後到着したが、すでに何人かのカメラマンがでかい望遠レンズを装着したカメラを携えて、せっせと撮影をしている。三脚や脚立を持っている人もいるなか、俺はヤフオクで買ったミラーレス一眼と安物望遠レンズと、これまた安物の偏光フィルターのみ。
カメラを買ってから早2年がたつけど、一向に上達の気配がない。今まではやっつけ仕事というか、数枚パチパチ撮って、「はい、おしまい」的な感じだったからだ。撮影に時間をかけることなんてなかった。色んなことがやりたくて、時間にいつも追われていたから、焦ってしまうんだよね。
だから「遊び」というものが出てこない。こんな撮り方したらどんな風に写るんだろう?なんてことの積み重ねが技術に結びついていくのだが、いつも同じように撮っては、「思ったようにならない」で終わらせていたんだよね。
だから最近は全てのやることに、時間的なゆとりを持たせて生活している。本日も撮影時間は1時間以上持たせるようにした。
前回、新宿御苑での桜をいっぱい撮影したのだが、曇天模様だったのと、自分の技術のなさが見事に絡み合って、ろくでもない平凡な写真しか残せなかった。
うーん。白っぽい。なんて映えない写真なんだ、と落ち込んで帰った後、どうやったらきれいに写せるかをようやく勉強した。
今まで構図、絞り、明るさ、さらにはホワイトバランスと色々設定するのがしんどかった。勉強したときにRAWモードで撮影すれば、あとからホワイトバランスをがっつり調整できる、というのを知った。
明るさ(露出補正)も多少変更できるので、撮影時に色々気にしすぎなくなったのはうれしい。もちろんRAWモードを編集するソフトが必要なので、「Olympus viewer 3」をDLしておいた。
さらに桜は白っぽいので、カメラが明るいと判断し、露出を暗くしてしまうんだって。だから、露出補正を多少プラスしてやると明るい写真ができるようだ。
そしてリベンジとなった今日、撮った写真がまずこちら。
うん、快晴という恩恵にただぶら下がっているだけの写真が撮れたw
ちょうどメッセンジャーが通ったので、うまく収めようとしたんだけど、この部分に関しては、ちょいと気に入っている。人物を入れるのってあんまり好きではなかったんだけど、こうやって取り入れてみると、意外と味がある写真になるのを知った。
これがいいと思っているのは自分だけかもしれないけどw
自己満足で次から次へと写真を撮っていく。
1枚目はうまく日光を取り入れたと自画自賛。好きな仕上がりになったのがうれしい。2枚目は構図が好き。おっさんが入ってしまったのがちょい気になるが。自分の持っている編集ソフト「Olympus viewer 3」では人物などの消去?ができないんだよね。
Photoshopは高いし、Gimpあたりを使って再編集してみようと思う。
3枚目は桜が散っている絵を頑張って撮ってみた。ボケも重なって偶然きれいな写真が撮れたと、またまた自己満足。
次は編集ソフトで多少いじってみた写真。あまり満足できる絵にならない。
撮った角度は違うが、上が編集前、下が編集後の写真。ピクチャーモードを日陰にしてみたり、ホワイトバランスでM(マゼンダ)を強くしてみたが、嫁には「暗い!つまらない」というお言葉をいただいた。
どうやら自分が気に入っていない写真は他の人もいいとは思わないようだ。
今まで良いのか悪いのか自分の判断に自信がなかったが、これからは自分の感性を多少は信じてもよさそう。
そんな自分の感性では、ベストショットだと思っている一枚がこちら。
まあ、ネットではよく転がっているような写真だと思うけど、実際に自分で撮れると素直にうれしい。順光を意識し、青空部分がきれいに入るようにしてみた。
これには嫁からもお褒めの言葉をいただいた。
時間に余裕があったので、こうやって撮ってみようかなーと色々撮っていたら、100枚を超えてしまっていることに気付くw
おかげで少しは上達したのかもしれない。ただ写真とるのってすごいエネルギー使うよね。集中するからか、体力をかなり使ったせいで、帰ってから爆睡するしかなかった。
そろそろ新緑の季節。緑が好きなので、映える写真を撮りに行きたいと思う今日この頃。カメラが楽しいと気付いた素晴らしい一日だった。
アニメ「月がきれい」がめっちゃおもろい!!
今期から始まった、オリジナルアニメ「月がきれい」。先日のAnimeJapan2017でもブースが展示されていて、キービジュアルを見たときに絵が好みで、「あ、これは見よう」と直感的に思った。
うまく加工ができなくて写真が粗くなってしまった・・・
こちらはAnimeJapan2017での「月がきれい」ブース。教室と黒板があり、黒板にキービジュアルの絵が描かれていた。
そんで、1話、2話と見たのだが、かなり面白い。なんというか中学生の思春期における男女の微妙な距離感がうまく表現されていて、1話のファミレスで親同士が挨拶しているのを、主人公とヒロインが恥ずかしそうに俯いているシーンとか、ニヤニヤしながら見てしまう。
ファミレスでお互いが出会う、用具係で一緒になる、おいものキーホルダー?を探している場面を見つけるなど、ちょい偶然が重なりすぎな気もするが気にしない。
お互いがお互いを少し意識している部分とか、LINEのやり取りをしたときの、こっぱずかしさや興奮で、電気の紐を殴るとか、こういう感情なつかしいなーなんて思いだした。
いや、俺は青春らしい青春を送ってきたわけではないです。
なんとなく懐かしいなーというね。恥ずかしくて気になる異性にちょっかいを出すとか、何か触れ合った後のやきもきした気持ちは自分にもあったわけです、はい。
さらに言えば、両想いでした、なんてことも自分にはなかったので、うらやましい限りですな。
エンディングシーンを見る限り、2人が結ばれるのは既定路線なのかなと思う。2人の距離が少しずつ縮まっていく演出は気に入っている。
あと、1話と2話のエンディングのLINE内容が違うのに興奮しました。おそらくこれも2人が中学を卒業して、大学生だったり大人になってからのやり取りなんだけど、「ああ、仲良くずっと居続けているんだなー」とほっこりさせる文面で、こちらまでうれしくなった。
原作がないので、続きを見ようにも1週間待つしかないのは辛いが、早く来週にならないかなーと想いを募らせながら過ごす一週間も悪くはない。
ヒロインの水野さんを好きなライバル=陸上部のキャプテンとか、友達の女の子(名前分からんが、医務室で安曇君を雑に手当してくれた子)がどう絡んでくるのかなど、どう展開していくのか楽しみです。
それにしても、中学生で自分の好きなものがはっきりしているのってすごいなー。小説を書くとか、走るのが好きとか。
自分はゲームとサッカーの日々だったけど、それらがはっきり好きとか自覚してなかったし、将来のことなんて何にも考えようとしたことなかった。
現時点(36歳)の思考回路で中学生をやり直したら、もっと違った道に行けたんだろうなーとちょっぴりというか、大分うらやましくなってしまう。
現実は変えられないので今を楽しく生きるし、夢をあきらめていないけど、どうしても「もし、ああだったら」って気持ちは出てくるもんだね。
そういう自分に対する切ない気持ちも含めて、次回も楽しめる内容であることを願う。
新海誠の「言の葉の庭」を見た。ラストシーンがいいねえ~(超ネタバレあり)
今まで新海誠の映画といえば、「君の名は。」しか知らなかったんだけど、先日「Anime japan 2017」で新海誠ブースみたいなのがあったんだよね。
そのブースにあったカラービジュアルっていうの?一枚絵がどれも魅力的で、なんなら気に入ったのを片っ端から見てしまおうと決意。
「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「雲の向こう、約束の場所」と立て続けに見たけど、どれもすごくいいっ!!
ボキャブラリーが少ないので、うまく表現できない。だからいつも「面白い!」「めっちゃいい!」「おすすめ」とか陳腐な表現になってしまうのはお許しあれ。しまいには「なんか好き」とか、なんかってなんやねん!ってなっちゃうけど気にしない。
「君の名は。」はある意味、ハッピーエンドにこれからなりそう!って期待する感じで終わったのが良かった。なぜならハッピーエンドが好きですから!
んで、それ以前の作品はハッピーエンドと自分にはとても言えないような、切ないラブストーリーで、映画を見終わった後も、胸がつかえるというか、モヤモヤするというか、めっちゃいいんだけど、「あぁぁぁぁあぁあ!!」と叫びたくなる衝動が湧いてくる。
なんだかやりきれない感じ。
「言の葉の庭」にもハッピーエンドを期待して見たんだけど・・・
めっちゃ切ねーです。ラストシーンのお互いの本音をさらけ出して、子供のように号泣するシーンは本当に何度も見返してしまう。
それぐらい心にグッときた。
まさに名シーン。新海誠はそのシーンを撮りたくてストーリーを組み立てたんじゃないかってぐらい、なんか凝縮されていたような気がする。
そして、その後に流れる秦基博の「Rain」がなんかこう、マッチしてるんだよね~(しみじみ)。すごく泣きそうになった。今までアニメや映画で泣いたことないけど。
あと、ユキノさんのエロスが半端ないです、はい。あんな古典教師いたら絶対惚れます。もともとスーツ着た女性が好きって癖もあるけど、靴を作るための参考に女性の足見せてください的なシーン。
新海誠は足フェチでしょうか?なんかやたら色っぽくて、それでいて初々しくて。好きなシーンかもしれません。お互いが「光の庭」と思えたほど、まばゆい幸せがそこにはあった。
映画のラストはやっぱり完全なハッピーエンドとは思えない。だって結局手紙来たの大分たってからだし、お互いの距離は近くならなそうな感じだったし。
んで小説版ではもっと詳細な心情とか、その後の展開が書いてあるかなーと期待して即購入。困った時のブックオフ。ありがたやー。
思った通り、なんでこのシーンでこういう表情しているのか、とか詳しく書いてあって、読んでよかった!ラストも映画では靴が出来たらまた会いに行きたい的な感じで終わったけど、小説版はもっと進展があって、孝雄がイタリアに靴の修行行ったり、メール交換をユキノさんとするようになったり。
最後は完成した靴を携えてあの東屋で待ち合わせ。お互いがあの時の約束を覚えていないかもしれないって思うけど、どちらにとっても大切だったあの約束を期待して、緊張と不安にさいなまれながら、東屋に向かうシーン、必見です。小説版も読んでよかったー。
そして最後には舞台となった新宿御苑に行ってまいりましたー。これが噂の「聖地巡礼」ってやつですなー。
平日だったんだけど、桜の見頃とあって、観光客でごった返し。チケット買うにもかなり並ぶし、前の外人さんが買い方分からなくて英語で話しかけられてキョドるし、東屋の場所が分からなくて、15分ほど迷ったけど、ようやく見つけました!!
休憩スペースとあって、若いカップルが休憩しているのを、「邪魔だ、どけ」オーラを発して、カメラを持って待機しているカメラ小僧達と自分。
カップル達は、ここがその舞台だとは知らないんだろうなー。一向にどいてくれませんでしたが、ようやく5分ぐらいでいなくなった。さあ、写真とるぞー。
でも腕がないので、思ったように撮れない。悔しい・・・
もっと緑が協調された絵が撮りたかったんだが。ホワイトバランスを調整すればいいのは分かるが、調整具合がよく分からんし、人がいない時間も少なくて、焦って撮ったのが悔やまれる!また新緑の季節にリベンジするぞ!
こちらが千駄ヶ谷門。ユキノさんが入ってくる門ね。東屋まではわりとジメジメとした道を通っていく。東屋自体も端っこにあって、雨がふる平日の午前中は人気も少ない、絶好の隠れ蓑だなって体で感じることができた。
やっぱり誰かに会いたくなかったんだろうなー的な心境だったんだと思う。
こちらは藤棚。雨が降ってなくても孝雄がユキノさんに会いたくて、こっちに来てみたら、いたんだよね。この後、びっくりするぐらいの雷雨になるけど。
それ以外にも桜がきれいだったので、いくつかアップしまっす!
久しぶりの聖地巡礼だったけど、作品の事をより深く知れた気がして、なんだかうれしい。ブログも久々の更新ってこともあるんだけど、筆?が進む、進む。15分ぐらいで、書き上げてしまった。勢いよく書くって楽しい!
もう一度、新緑の季節になったら東屋を撮りに行きたい。それぐらい思い入れが強く残る作品だった。