「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

行ってみた、やってみた、食べてみた、見てみたことを書き連ねるブログ。主にアニメ・マンガ・ゲーム・観光地・外食の感想中心

あまり気合いも入れずにニコニコ超会議2017に行ってきた

去年も行ったニコニコ超会議だけど、ただブースを眺めるだけで、何の体験もしないで帰ってきたことにちょっと後悔してたので、今回こそは何かしらの体験がしたい、もっと臨場感を味わいたいと思い、今年も再び行ってまいりました。

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前回とは違い、少しでも深く入り込もうと思って、ツイッターで超会議の公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ検索も覚えた。これで#ニコニコ超会議とか検索すれば、リアルタイムでの情報が得られるだろうと期待する。

 

自分は4/29(土)に行ったんだけど、6時に起床して、ツイッターのタイムラインを見てみたら、既に長蛇の列がなされている様子が映し出された。徹夜で列に並ぶその情熱、少しうらやましいです。何を見たくてそんなに早くから並ぶんだろう・・・

 

自分はというと、並ぶのが好きではないので11時半ぐらいのゆったりした時間に到着した。それでも20~30分ぐらいは入場するまでに並んだけどね。AnimeJapan2017とかTGSほどではなかったかなー。

 

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入場する際に超ガイドブックをもらったけど、文字ばっかだし、スケジュール表とか見るの面倒くさいので見るのを断念。足で稼ぐことにする。

 

まず最初に目に飛び込んできたのは、JALによる超FUJI号ブース。ここでは日本初のジェット旅客機DC-8-32(愛称: FUJI号)の機首が運び出され、その機体美を間近で見ることができた。

 

客室とかコックピットとかが見れるようで、自分が来たときは既に30分待ち。って言っても、飛行機に興味のない俺は素通りしたけど。

 

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超FUJIブースの次は超鉄道ブース。この順番で見たら、自分がまるで車両オタクみたいだが、まるで興味はない。静岡鉄道が作ったPVを流してたんだけど、あんまり鉄道と関係ない、情緒あふれるPVになってたなー。でもいまいち乗り切れず。

 

それよりも300円ぐらいのつり革とか、3000円ぐらいで駅名が載った看板が販売されていたことの方が興奮した。不要だけど。つり革買っとけばよかったな。

 

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お次はNTT超未来研究所ブース。

 

「プロジェクターを26台も使用して、すごい立体映像を映し出す!」ってことなんだけど、正面から見ても普通だなーと思いきや、裏側にまわったら、映し出されている映像も裏側だった。360度ってわけか。

 

ちょっとすごいけど、斜めは見づらかったので、横からも見れるようなモニターだったら、もっとすごかったんだろうな。

 

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お次は同じブースにあった、超ロボット大機利。人工知能を駆使して、お題に対しての面白い答えを出し、客の反応でさらに学習するってやつ。企画自体は面白いなーと感心。

 

でも、実際のところ、お題とはかけ離れた意味不明な答えが返ってきたりと、改善の余地があったかな。ムカついたんで、面白くないボタンを連打して帰りました。もっと洗練されれば本当に面白くなるんじゃないかなー。あとロボットかわいかった。

 

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あと、写真は撮らなかったけど、「超未来式体感型スマホ めくるめく触感の世界」ってブースもあった。バレーボールやっている映像でアタックとかすると、機体が振動したり、動きに合わせた振動が発生するのだけど、あんまり面白くない。

 

映像の内容が質素すぎるからだろうか。

 

あと、何故か俺の機体はエラーを発生して見れなくなった。「見れなくなったんですけど。」ってスタッフに渡したら、「ハハハッ!」って笑って、そのまましまわれた。楽しませる気ないんかい!

 

 お次は超ニコニコ未来開発ブース。ここではVRじゃないんだけど、へんなゴーグルをつけると、部屋のいたるところにコメントが流れてくる、というものを体験。

 

その映像の見える範囲が狭くて実用的では無いかな。最後にソファに座って、PC前を見ると初音ミクが踊っている3D映像が見れ、自分がそれを見ている様子を写真に撮ってもらえるサービスがあった。

 

第3者からの視点だと、こんなに自分が気持ち悪く見えるとは・・・うかつだった!

 

すぐ真後ろでは同じくVR体験が。ニコニコ動画のチャンネルを見たり、変更できたりと近未来的だが、VRで見る必要性がまだ分からない・・・もっと立体的なコンテンツができたら、すごさが分かるのかもしれないな。

 

VRって正直、眼鏡っ子で乗り物酔いする俺には敷居が高いんだよね。VIVEの視聴体験時、眼鏡が鼻にくいコンドル事件が発生して、しばらく痛かったもんなー。

 

もっと、普段着用している眼鏡ぐらいになってくれると、気楽に着けれるし、ニコニコのコメントとかが部屋中に見れたりってのも面白くなると思う。

 

気を取り直して、目の前のニコニコ未来開発の夢を書こうってところに、「転職!」って書いた後、ジブリの「鈴木敏夫 言葉の魔法陣」ブースでパパッと写真を撮った。

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特に思うところはなかったので次に向かう。

 

次は「360°若本規夫」音声体験ブースに。自分は知らなかったけど、サザエさんに出てくる穴子さんの声をやっている人らしい。

 

その人の声がゼンハイザー(SENNHEISER)の最新ヘッドホンから聴けるってコンセプト。

 

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お題はオタク用語の入り混じった「サルカニ合戦」なんだけど、事前にもらった台本通りにしゃべりゃしない。ちょいちょいアドリブ入れてきやがりましたw

 

ヘッドフォンの音質は確かにいいんだけど、才能の無駄使いならぬ、性能の無駄使いですな。

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家から自転車で駅まで40分、電車で座れなくて約2時間立ちっぱなし、さらにはずっと幕張メッセ内を歩きまわっていたので、もう足が限界に。

 

超フードコートで、肉の万世カツサンドを買って、ベンチでしばらく休憩。楽しいがしんどいに変わってきた・・・釣り下がっていたモニターには、小池百合子が超会議を視察している様子が映し出されているが、それどころではない。

 

人間、気力・体力が充実していないと、物事を楽しめないんだと実感。

 

ただ、時間もないし、せっかくだからと最後の気力を振り絞って他ブースを見てまわる。

 

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こちらは大相撲 超会議場所。自分が到着したときには既に終わった後だった・・・白鵬の名前が入った浴衣を着た力士がいたから、「まじか!!」と思って正面にまわったら、全然知らない力士だった。紛らわしすぎるわっ!!

 

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こちらは民進党ブースのVR蓮舫。正直、これが一番やりたかった。蓮舫に詰められてみたいw

 

でも2時間半待ち。千代の富士ばりに「体力の限界!」と叫べる今、そんな気力は残されていない。どこか別の場所でプレイできないかなー。うらやましい。

 

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こちらは超ボーカロイドエリア。自分がまわった中では、ここが一番盛り上がっていた。そんなに盛り上がれるの、なんで??中央でDJがミキサーのつまみを大げさなジェスチャーでちょいとひねる。観客がドゴーン!と盛り上がる。

 

今年37歳を迎える俺には、意味が全く分からない。

 

固定されたギターをチャカチャカ弾きだす。そしてまた客がどっと沸く。DJの一つ一つの動作がオーバーリアクション。その挙動、音楽に酔いしれる観客。

 

自分にはついていけない世界だった。あそこでならオーバーリアクション気味に鼻毛を抜いたって盛り上がっちゃうんじゃないの?とくだらない妄想をしだす。

 

鈴木敏夫ブースでのこの言葉が思い出される。

 

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・・・そろそろ限界のようだ。

 

本当は、痛車ブースとか行きたかったんだけど、9~11ホールはちょっと遠いので、面倒になってしまいました。残念。

 

成果としては、色んなブースで体験ができたことが挙げられる。前回よりは積極的に関われたんじゃないかと自信になった。さすがに動画配信されるようなブースに参加する勇気はなかったが。

 

ツイッターでリアルタイムの情報を得たり、ニコニコ動画マストドンに会員登録してみたりと、体験重視で臨んだ今回、まあまあの経験を得られたんじゃないかと自画自賛している。

 

見るだけの傍観者スタイルよりも体験するスタイルの方がより楽しいなというのが再認識できた一日だった。

 

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