「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

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行ってみた、やってみた、食べてみた、見てみたことを書き連ねるブログ。主にアニメ・マンガ・ゲーム・観光地・外食の感想中心

新海誠の「言の葉の庭」を見た。ラストシーンがいいねえ~(超ネタバレあり)

今まで新海誠の映画といえば、「君の名は。」しか知らなかったんだけど、先日「Anime japan 2017」で新海誠ブースみたいなのがあったんだよね。

 

pupei-diary.hatenadiary.jp

  

そのブースにあったカラービジュアルっていうの?一枚絵がどれも魅力的で、なんなら気に入ったのを片っ端から見てしまおうと決意。

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ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「雲の向こう、約束の場所」と立て続けに見たけど、どれもすごくいいっ!!

 

ボキャブラリーが少ないので、うまく表現できない。だからいつも「面白い!」「めっちゃいい!」「おすすめ」とか陳腐な表現になってしまうのはお許しあれ。しまいには「なんか好き」とか、なんかってなんやねん!ってなっちゃうけど気にしない。

 

君の名は。」はある意味、ハッピーエンドにこれからなりそう!って期待する感じで終わったのが良かった。なぜならハッピーエンドが好きですから!

 

んで、それ以前の作品はハッピーエンドと自分にはとても言えないような、切ないラブストーリーで、映画を見終わった後も、胸がつかえるというか、モヤモヤするというか、めっちゃいいんだけど、「あぁぁぁぁあぁあ!!」と叫びたくなる衝動が湧いてくる。

 

なんだかやりきれない感じ。

 

言の葉の庭」にもハッピーエンドを期待して見たんだけど・・・

 

めっちゃ切ねーです。ラストシーンのお互いの本音をさらけ出して、子供のように号泣するシーンは本当に何度も見返してしまう。

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それぐらい心にグッときた。

 

まさに名シーン。新海誠はそのシーンを撮りたくてストーリーを組み立てたんじゃないかってぐらい、なんか凝縮されていたような気がする。

www.kotonohanoniwa.jp

 

 

そして、その後に流れる秦基博の「Rain」がなんかこう、マッチしてるんだよね~(しみじみ)。すごく泣きそうになった。今までアニメや映画で泣いたことないけど。

 

 

あと、ユキノさんのエロスが半端ないです、はい。あんな古典教師いたら絶対惚れます。もともとスーツ着た女性が好きって癖もあるけど、靴を作るための参考に女性の足見せてください的なシーン。

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新海誠は足フェチでしょうか?なんかやたら色っぽくて、それでいて初々しくて。好きなシーンかもしれません。お互いが「光の庭」と思えたほど、まばゆい幸せがそこにはあった。

 

映画のラストはやっぱり完全なハッピーエンドとは思えない。だって結局手紙来たの大分たってからだし、お互いの距離は近くならなそうな感じだったし。

 

んで小説版ではもっと詳細な心情とか、その後の展開が書いてあるかなーと期待して即購入。困った時のブックオフ。ありがたやー。

 

思った通り、なんでこのシーンでこういう表情しているのか、とか詳しく書いてあって、読んでよかった!ラストも映画では靴が出来たらまた会いに行きたい的な感じで終わったけど、小説版はもっと進展があって、孝雄がイタリアに靴の修行行ったり、メール交換をユキノさんとするようになったり。

 

最後は完成した靴を携えてあの東屋で待ち合わせ。お互いがあの時の約束を覚えていないかもしれないって思うけど、どちらにとっても大切だったあの約束を期待して、緊張と不安にさいなまれながら、東屋に向かうシーン、必見です。小説版も読んでよかったー。

 

そして最後には舞台となった新宿御苑に行ってまいりましたー。これが噂の「聖地巡礼」ってやつですなー。

 

平日だったんだけど、桜の見頃とあって、観光客でごった返し。チケット買うにもかなり並ぶし、前の外人さんが買い方分からなくて英語で話しかけられてキョドるし、東屋の場所が分からなくて、15分ほど迷ったけど、ようやく見つけました!!

 

休憩スペースとあって、若いカップルが休憩しているのを、「邪魔だ、どけ」オーラを発して、カメラを持って待機しているカメラ小僧達と自分。

 

カップル達は、ここがその舞台だとは知らないんだろうなー。一向にどいてくれませんでしたが、ようやく5分ぐらいでいなくなった。さあ、写真とるぞー。

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でも腕がないので、思ったように撮れない。悔しい・・・

 

もっと緑が協調された絵が撮りたかったんだが。ホワイトバランスを調整すればいいのは分かるが、調整具合がよく分からんし、人がいない時間も少なくて、焦って撮ったのが悔やまれる!また新緑の季節にリベンジするぞ!

 

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こちらが千駄ヶ谷門。ユキノさんが入ってくる門ね。東屋まではわりとジメジメとした道を通っていく。東屋自体も端っこにあって、雨がふる平日の午前中は人気も少ない、絶好の隠れ蓑だなって体で感じることができた。

 

やっぱり誰かに会いたくなかったんだろうなー的な心境だったんだと思う。

 

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こちらは藤棚。雨が降ってなくても孝雄がユキノさんに会いたくて、こっちに来てみたら、いたんだよね。この後、びっくりするぐらいの雷雨になるけど。

 

それ以外にも桜がきれいだったので、いくつかアップしまっす!

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久しぶりの聖地巡礼だったけど、作品の事をより深く知れた気がして、なんだかうれしい。ブログも久々の更新ってこともあるんだけど、筆?が進む、進む。15分ぐらいで、書き上げてしまった。勢いよく書くって楽しい!

 

もう一度、新緑の季節になったら東屋を撮りに行きたい。それぐらい思い入れが強く残る作品だった。

 

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