効率を考えないことが人生の充実につながるのではないか?
以前、効率化をすることの弊害を投稿した。効率よりも先に考えるのは効果であって、効率は後に考えればいいと理解できたのだが、なかなかこれが難しい。
日常のなかで気を抜くと、いつの間にか効率的に動こうとしている自分に気付く。例えばお風呂。浴槽で何も考えずにいると、ただただお湯が暖かくて気持ちいい、というのが実感できる。
でも気が付くと次何しようとか考えてる。
そうすると、お風呂に入っているのはただの作業となり、湯船につかることでの気持ちよさは感じなくなってしまう。
「あ、やだな」と思って、思考を切るのだが、それを何度繰り返すことか。今までの習慣がなかなか抜けないのである。
お皿を洗っているときもそう。お皿洗う時間にゆとりをもって、のんびり洗っていると、ガンコな汚れがついている食器や鍋など、どうやったらきれいにできるのか、ネットで探そう、とか思える。
重曹やらクエン酸、お酢を使って磨くといいなんて情報も得て、実際きれいになった食器を見るとうれしいものだ。
しかし時間がない人間にとっては、お皿洗いはただの無味乾燥な作業に変わる。苦痛でしょうがない。早く終わってほしいとさらに焦る。結果、ストレスがたまる。
こんな気持ちになるのは俺だけ?
現代人は常に時間に追われているとよく聞くが、自分も多分に漏れずそう。時間がないと思ってしまう。
通勤時間も短く、残業も少ない自分でも時間がないと感じる。何故だろうか?
きっと、仕事が楽しいと思えないから、明日になったら仕事がやってきてしまう、そう思って焦っているのかもしれない。
きっと~とか、~かもしれない、という言葉を使っているように、自分でもきちんと気持ちがつかめていない。
自分の気持ちが分かっている部分では、その日にやりたいことを、できるだけ多く詰め込みたいと思っている。達成した数を振り返って、満足感を得ようとしているのだ。
そうすると、一つ一つの楽しいことが段々とノルマに感じてくる。
ブログだって、例えば1500文字ぐらい書こう、そして30分で終わらせるように効率よく書こう、という風に考えると、段々と書くのが苦痛になってくる。
書くのがノルマになってくるのだ。
それではせっかく楽しかった趣味が嫌いになってしまいかねない。
だから、スケジュールにゆとりをもって、それに何時間だってつぎ込んだっていい、と思うようにしている。
毎日書かなくたっていい。文字数だって気にしなくていい。
書けないと思ったら、下書き保存して気が向いたら書けばいい。必ず記事を一度で書き上げる必要はない。別の記事を書きたいと思ったら、そっちを書けばいい。
こんな感じで制限を解いてやると、時間を気にせずのんびり楽しくブログを書けている自分がいる。ブログを書くという行為に負担を感じなくなる。
ブログ以外でも同様の事をする=制限をとくと、最初に思った楽しいという気持ちが持続するのではないか。
しばらく検証をしてみよう。
アニメ「幼女戦記」が面白い!
以前、ニコニコ超会議に行ってきたのだが、企業ブース的な場所で色んなアニメのPVが流れていたんだ。「このすば!」とか自転車のアニメがあったのを記憶しているけど、その中にあったのが、この幼女戦記だった。
幼女て・・・絵はとてもきれいだけど、幼女に手をだすほど、まだ落ちぶれちゃいない。俺はどちらかというと熟女の艶っぽさが好きで好きで・・・って癖のことはおいといて、何か開いちゃいけない扉のような気がしていた。
だけどね、めっちゃ面白いよ、これ。
ED曲、何度もyoutubeで聴きなおしちゃった。
いきなり曲の良さから説明してしまったが、アニメの内容だっていい。幼女がはしゃぐのかと思いきや、萌えの要素は薄い。どちらかというと残虐なシーンの方が多い。戦争物だからしょうがないけどね。
企業のエリートサラリーマンが部下に恨みをもたれ、線路に突き落とされる。電車に轢かれる寸前で時間が止まり、神?の存在Xが現れる。自分に信仰心をいだかない愚か者を、地獄のような場所で生きれば信仰心を抱くだろう、と彼に告げ、戦時中の幼女に転生させる。
理論と科学しか信じない、超合理主義の元サラリーマンはさながら日本のブラック企業に勤めている社畜そのもの。
色んな人間関係の渦にいたからなのか、それとも元から性格がひん曲がっていたのか、幼女に映る表情は大分イッちゃってる。悪っそうな顔。
戦争・幼女・無敵の要素があるのに、その幼女=ターニャ・デグレチャフが考えることは、自身のキャリアと安全な後方で勤務すること。部下はやる気があるのに、ターニャ自身は全くやる気がない。しかし、その能力がゆえに、いつも最前線で戦うことを余儀なくされる。
結局、転生前と転生後でも組織で働く社畜にとっては、上司の命令には逆らえない。自身が望むキャリアにするべく、策を張り巡らせるが、いつも裏目にでる。
そのギャップがまた面白い。出来る限り働きたくないけど、サラリーマンのしての性質か、給料分は働かなきゃ、みたいなセリフは今の自分と重なる部分があって、ちょっと笑える。
部下のやる気を引き出すための号令が毎回皮肉めいたセリフもまた面白い。
彼女は存在Xへの復讐をするまで絶対に死ねないって信念を持っているけど、存在Xって神じゃん!?それに復讐を誓うって そうとうなタマだよね。
オンライン小説が原作で、今でも見れるっぽいから、ちょっと気になるので見てみようかな。また、寝不足の日々が続いてしまうなー。
それにしても、登場人物の名前が覚えにくい。主人公ならまだしも、一緒に同行している女性軍人なんて、フルネームどころか、ファーストネームですら思い出せない。年を取ったせいか?
豚丼を食べたい。そんなときは「なまらうまいっしょ」に行くしかない!
無性に肉が食べたくなることがある。吉野家ではなく、もうちょっと豪華なもので。そんな時、俺がいつも行っているのは小田急の本厚木駅から徒歩3分のところにある、「なまらうまいっしょ」って豚丼屋。
小田急沿線に住んでいる俺は、月1ぐらいで本厚木に行ったりするんだけど、そのときは大体この店に入る。むしろこの店のために厚木に行ってる。
お肉が柔らかくてジューシーだし、タレもお好みで色んなのが試せるんだよね。
味噌ダレやニンニクタレは瓶に入れて、席の前に置いてあるんだけど、ワサビやマヨネーズも店員に言えば、持ってきてもらえる。
自分のおすすめはワサビ。肉とタレの甘味とワサビがめっちゃ合う。そしてご飯をひたすらかき込む。それが至福の時である。
ランチ時間限定で、豚バラ定食がリーズナブルな値段で食べることができる。3月に1回はこの定食を食べているね。
でも普段は豚ロース丼を食べることが多い。だって肉多く入っているし、丼になっているから、甘ダレがご飯にかかっていて、それがまたうまいんだ。
お腹がすいていて、たらふく食べたいときは、この豚ロース丼のなまら盛りを頼む。並盛の2倍の量。元々小食なので、最後の方はちょっと気持ち悪くなってしまうけど、味は最高なのに変わりはないので、無理してでも食べちゃうんです。
豚丼をコーラで流し込むのが黄金パターンだね。豚丼のウォータースライダーや。
家から自転車で本厚木まで1時間以上かけてきて、その分の消費カロリーをこの豚丼で満たしているので、全然ダイエットにはなっていないが、それでも致し方ない、って納得してしまう、うまさがあるんだ。
がつがつどんぶりを食べたいって方には、この豚丼をおすすめしたい。
お弁当として持ち帰りもできるようで、昼時なんかは弁当を待っている人もちらほら見かける。
焼き方が一風変わっていて、炭火なんだけど、ドライヤーを使って火力をあげてるんだよね。焼いている様子はガラス張りのカウンターから見ることができる。
車でアクセスする場合は隣に有料パーキングがあるので便利。提携していないようだが。
本厚木は自転車もバイクも車も駐車するところが少なくて本当に不便なんだよなー。改善を要求する。
調べたところ、御徒町にも「豚っく」っていうTVでもとりあげられる豚丼屋があるので、いつか食べてみたい。前回行ったときは、ちょうど工事で臨時休業だったので、リベンジした際にはまた報告します。
肉さえあれば、俺から笑顔が消えることはないのだ。
日本で一番暑い場所、埼玉の熊谷市にあるお風呂カフェbivouacに行ってきた
真夏になると、40度を超える暑さになる場所は幾つかある。岐阜県の多治見市、高知県の四万十市、群馬県の館林市、そして埼玉県の熊谷市。
熊谷は日本一暑い地域として有名で、自分ももちろん知っていた。その熊谷に去年の9月にお風呂カフェができたらしい。
それじゃ行ってみるかと、自宅のある神奈川県から車で2時間30分かけて到着。今日は明日が祭日だからか、どこも渋滞していて、いつもより2倍の時間がかかってしまった。
内装・外装
外装は木目調の可愛らしい感じ。
こちらは入口。入っていきなりキャンプ用の道具が置いてあり、雰囲気を出している。
営業時間は10時〜翌朝9時の23時間も営業してる。料金は通常料金だと1380円で深夜2時までいることができる。その後は深夜料金をプラス1200円払うだけで、最長23時間も入れるのはかなりリーズナブルではないだろうか。
内装はお洒落で若者向けなインテリアが揃っており、流れている音楽も同じく若者向け。受付には雑誌がかなり置かれていて、漫画と合わせて10000冊程あるらしい。
コワーキングエリアではPCで作業できるテーブルがあり、もちろん無料Wi-Fiも完備。こりゃ、1日中いれるわ。
ボルタリングできる場所もあるのね。今日は営業していなかったけど。
お店の名前でもある、bivouac(ビバーク)とは、登山やキャンプなどにおいて緊急的に野営することを指すフランスの用語らしい。
テントやハンモック、囲炉裏などキャンプを思わせるようなものが置いてあり、数こそ少ないが、使用できる。
テントやロフト?みたいなところ
こちらにもロフトみたいなところがある。下では、たまに楽器演奏のイベントがあるらしい。
店内は全体的に薄暗く、のんびり過ごすことできる。
女性専用仮眠室や男性も寝れる仮眠室もあり、定期的に仮眠室で映画を上映しているようだ。
ランボー、ダイハード、マッドマックスとか熱すぎる映画ばっかじゃねーか。興奮して仮眠できるのか?いや、チョイスは俺好みだけど。
お腹が空いていたので、お風呂より先に2Fにあるレストランに。1Fにはバーがあり、2Fにはレストランとカフェがある。
俺が頼んだハンバークランチ的なもの。名前忘れたけど、結構美味しかった。レストランの写真撮れなかったけどインテリアがシャレ乙だったなー。
感想
漫画は2Fのあちこちの棚にあるが、その前に人が座れるスペースがあり、取りたい漫画があっても、人が邪魔になり、声をかけなければいけないのは、ちょっと面倒くさいところだ。
あとは座れるスペースが思ったより少ない。自分が行ったのは日曜だが、そこまでの混みようではなかったからいいけども、これ以上人気が出てしまうと、逆にリラックスできるスペースがなくなってしまうのが不安材料ではある。
平日とかだったら、ずっといれる。漫画見て、お風呂入って、パソコンやって、ご飯を食べて。ハンモックで眠るのもいいだろう。
書籍は漫画と雑誌だけだと思ったら、ビジネス本とかもあるのね。これだけで1日過ごせてしまうなー。さっき目にとまった、「鬼速PDCA」って本が気になって仕方がない。
お風呂は入ってすぐ目の前に硫黄風呂があるからか、臭い。そこはマイナスポイント。
シャワーはプッシュして一定時間しか水が流れないものもあるが、蛇口をひねってずっと水がでるタイプもある。水がすぐ止まるの嫌いだから、これは嬉しい。
アクセス方法
住所:熊谷市久保島939(旧・サイタマ健康ランド)
TEL:048-533-2614
電車だと、JR高崎線の熊谷駅か、籠原駅から無料シャトルバスが出ているので詳しくはHPを見て欲しい。
車の場合は、関越自動車道東松山ICからは約25分、花園ICからは約20分で着く。
最後に
こういう施設が我が小田急沿線にもできてくれると足しげく通えるのに。埼玉県には大宮市に「おふろcafe utatane」っていう場所があって、こちらも行ったことがあるが、ここ同様かなりいい。
調べたら、bivouacの系列店なのね。知らなかった。
bivouacはWi-Fi完備でマンガも雑誌も色々あって、仮眠室もあって1380円なんて、本当安すぎる。埼玉県民がうらやましい。近くにあったら、月1で通う自信ある。
お風呂に入ってのんびり休日を過ごしたいって人には、おすすめなので、ぜひ行ってみてはいかが?
運動量を少しでも増やすため、クロスバイクを買ってみた
以前は原付乗りだった。ビーノ、ジョルカブ、スーパーカブと乗ってきたが、最初に新車で買ったビーノ以外、まあ転んだ。何度も。
ジョルカブはまだマシだったが、ヤフオクで手に入れたスーパーカブが俺のバイク人生を狂わせた。
出品者にお願いして、東京の自宅まで取りに行き、1時間程度の道のりを走っていたが、その間、警察に2度捕まり、1度転び、ガス欠にもなった。
呪われているのかと本気で思った。東京の道は複雑で、地下道ってかトンネル?に原付だけ入ってはいけない標識があったようだ。それに気づかず運転していたら、隠れていた白バイに捕まる。
2度目はスピード違反。10kmほど速度超過だったらしい。これまた隠れていた白バイに捕まった。40kmなんてみんな出してるじゃんと逆ギレしたかったがグッと我慢。
そしてその数分後、スーパーカブのギアチェンジのやり方がイマイチよくわからず、アクセルをふかしすぎて、ウイリー。そして転倒。マジ怖かった。いきなり公道走るなんて、今思えば無茶なことをしたもんだ。
さらに、スーパーカブってガソリンの量が見える化されていないから、気づかずに走っていたらいきなりスピードが落ちる。最初、ぶっ壊れたのかと思った。
何度もエンジンを掛け直し、何度か復活したが、すぐに止まってしまう。そこでようやくガソリンがないことに気づく。
国道を走っていたため、10分歩いた先にスタンドを見つけ一安心。危なかった・・・
その後は何事もなく帰宅できたが、その後も何度すっ転んだことか・・・20kmで走っていて、選挙カーが飛び出てきたから、ブレーキかけたらタイヤが滑って転倒。
路側帯の白線上を走っていて、少しブレーキかけたら転倒。恐らくタイヤが磨り減っていたのだろう。何度も怖い思いをした。
そうこうしているうちに、原付に乗るのが怖くなってしまった。
その頃、健康診断で脂肪肝を指摘され、運動しようと決意し、自転車を購入した。
折りたたみ自転車でデザインがかっこいい!Jeepって車のイメージだけど自転車も出していたんだね。
それからというもの、このお気に入りの自転車で会社への通勤やたまの駅までの10kmの道のりを走ってきた。車輪小さいし、20kgぐらいあって重いから全然進まなかったから、駐輪場に置いて帰り、後で車に積んで帰ることが多かったけど・・・
時には車に積んで、サイクリングロードに行ってのんびり運動したり、海沿いを共に走ってきた。
サビ取りしたり、オイル差したりとメンテナンスもマメにやってきた。
ただ、この自転車、折りたたみ式だからか、体重制限が80kgと書いてある。
当時の俺の体重は84kg。体重オーバーである。
それが響いたからか、ペダル部分のベアリングが潰れてしまい、ついに昨日、漕げなくなってしまった。
アサヒに行って見てもらったけど、修理には部品の交換が必要で、約1万かかるとのこと。本体が2万ちょいだったから、半額もかかる。それは割に合わない。
ただ自転車ないと、会社のお昼休みに自宅へ帰ってこれない。アニメを見たり、ゲームをしながらご飯を食べる、お気に入りの方程式が崩れてしまう。
それだけは避けたいので、新しく自転車を購入しようと決意。アサヒで人生初のクロスバイクを購入した。
GIANT ESCAPE R3って自転車。価格はシティサイクルやママチャリと比べると高かったし、黒と緑で悩んだり、試乗したりで、アサヒで対応してもらったお姉さんは明らかに面倒くさそう。
ここまでか、ってぐらいあっぱれな不機嫌顔。早く終われよ、って思いが十分に伝わったので、天邪鬼な俺は十分に時間をかけてやったw
ライトや空気入れ、鍵を勧められるけど、この人から買いたくないと思い、一切を拒否。スタンドだけは自分でつけるの面倒だからやってもらったけど。
諸費用込みで5万6千円かかったが、原付代だと思えば安いものだ。
そして今日、駅までの道のりを初乗りしてきたけど、めっちゃ早い!!今まで50分かかっていた道のりが27分に短縮されたではないか。
ギアも24段ある。コンナノハジメテ。
約半分の時間でつけるならそんなにしんどくない。これなら帰りの上り坂もいけるかもしれない。車に積んで帰る人生から脱却できるかもしれない。自転車にもっと乗りたいって思える。
自然とダイエットになれば、この投資も報われるってもんだ。
ただ、長時間乗っていると、股裏が痛くなる。たまたま?いろんな意味で。
鍵はローソン100で買った安物。駐輪場にある高い自転車には、軒並みごつい鍵が付いている。
盗難されないよう、俺も強太の鍵を買おう。
あと、チェーンにズボンの裾がひっかかる。このままじゃ破れてしまうと思い、こんなのをズボンの裾につけてみた。
ドンキホーテでコーヒー買った時にこのバンドがついてきた。とてもダサい。
そしてこれを・・・
こんな感じでズボンの裾に装着。これでチェーンに引っかからなくなった。
でも装着感があまりないんだよね。今日、自転車降りてから外すの忘れてて、この状態で東京まで行ってしまった。
気が付いたのは、帰りの駐輪場。ほぼ一日中着けていた模様。恥ずかしい。
「鼻のクリニック東京」に行ってきた その2
10年来の生粋のハウスダスターである俺だが、特に冬は鼻で空気を吸うことが難しくて仕方がない。寝ている時も鼻が詰まるので自然と口呼吸となり、いびきを発生させ、そのうるささに起きてしまうこともある。
いろいろ試した結果、手術を受けた方が良さそうと感じ、2ヶ月前に「鼻のクリニック東京」へと行ってきた。ここでできる日帰り手術を受けたいからだ。
前回は鼻うがいと点鼻薬を1日2回継続し、改善されるか確かめてみよう、ということで終わった。そして、この2ヶ月間、面倒くさい作業をやり続けた結果、改善されている感覚はこれっぽっちもない。最初は効いてる感じがしたけど気のせいだったのだろうか。
もともと手術希望なので、鼻うがいなんてちまちましたのはとっとと止めて、手術しましょう、という話に持って行きたかった。だからある意味、俺の望んでいる状況だ。
そして今日は再診日。
前回は受付から会計までにほぼ半日を要した、長い戦いだった。とても暇すぎてキレそうになったので、二の轍を踏むまいとノートPCとPSPを携えてきた。
そして、保険証と診察カードを出して3分後、俺の名前が呼ばれた・・・はえーよ。
前回予告されたように、今回は別の先生が対応。今日も鼻にスコープを当てて写真を撮られる。今日は前もって鼻をかんでから望んだので、えらい画像にはならなかった。セーフ。
んで、前回と今回の写真を並べて比較。おい、今回の方が鼻の粘膜腫れてるじゃねーか。この2ヶ月を返してくれ。
先生曰く、みんな必ず最初は鼻うがいから始めてもらう。それで改善されるならよし、されない人は、長年の粘膜の腫れによって、元には戻らなくなってしまう、というのを診たかったらしい。
ちょっと釈然としないが、前回より悪くなっているなら、手術の方向で検討しましょう、ということになった。
診察を終わり、今度はお姉さんに別室へと呼ばれ、手術の注意点や守ってもらいたいことの説明を受ける。
まず、手術には同伴者が必ず必要だ、ということ。そして、翌日は仕事を休むこと、1週間後に再診受けること、などと言われた。
それは事前に分かっていたから問題なかったが、問題だったのは、手術が大変込み合っているらしく、日程の希望をこちらから提案したいのであれば、予約が半年後になってしまう、ということ。
もしくは7月のこの2か所だけなら空いているのでそれでよければ予約できる、と提案された。
同伴を嫁にしてもらうのは事前にお願いしていたが、日取りまでこのタイミングで決める必要に迫られるとは思わなかった。でもここで予約しておかなければ、別の人に取られてしまうと思い、独断で決める。
今回の受診から、手術までに手術前検査とオリエンテーションに行く必要があるらしい。それも平日しかダメと言われる。有無を言わさない感じ。ちょい感じ悪い。
俺はある程度、休みに融通がきくからなんとかなるが、それでも手術後の診察も含めて計5日の平日休みを取るのはちょっと抵抗がある。人気の病院だからって強気に出てんじゃねーぞと若干、被害妄想が入る。
俺の会社もかなりブラックだけど、まだ有休には理解があるのでいいが、他のブラック会社に勤めている人にとっては結構難易度の高い条件じゃないだろうか。
そしてさらに、オリエンテーションも同行者が必要と言われる。
全身麻酔の日帰り手術はリスクが高いので、身内にもきちんとした説明をしたいらしい。
うーん、嫁にも休みを取ってもらわなければいけないか。
だんだん不機嫌になってきた俺。相槌も適当になる。
結局、全ての日程をその場で決め、点鼻薬を4本もらって今日の診察を終えた。
所要時間50分程。待っている時間がほとんどなかったので、PSPやノートPCやる時間が一切なかった。カバン、重い。
おすすめアニソン・ゲーソンを挙げていくよ!その1【名曲】
アニメを見るようになってからそろそろ2年になる。それまでは漫画は好きだったけど、アニメなんてしょうもないって思ってたんだよね。興味が全くなかった。
でも、埼玉の秩父に行ったとき、「あの花」がコラボしているポスターを見て、なんかタイトルもやたら長くて興味をもったのが運命の始まりだった。出会った作品が「あの花」でなければもしかしたら、こんなに興味をもたなかったかもしれない。
そんなこんなで色々アニメを見るようになった。んで思ったのがアニソンでも何度でも聞きたくなるような名曲結構あるなってこと。
俺のitunesには、初めてアニソンを入れた2015年8月からは、ほぼアニメ・ゲームの曲ばかりが連なるようになった。
それ以外の曲は1割ぐらい。人の嗜好って変わるもんだ。んで今回は、その中からおすすめ曲を挙げていきたい。まだ経歴が浅いからもっと他にいい曲あるのを知らないだけかもしれないが、そこは許して下さい。
オレンジ 7!
「7!」って表記でセブンウップスというらしい。オレンジがタイトルね。この曲は「四月は君の嘘」ってアニメのED曲。このアニメ、結構切ない話なんだよね。んでEDでも切なさを引っ張っていて、ヒロインが涙を流しながら海に漂ってる。とっても孤独。
その切なさもあって、この曲がとても印象的にうつった。全然知らないバンドだったし、この曲以外知らないけど、めっちゃいい曲。
キラメキ Wacci
これも「四月は君の嘘」のED曲。なつかしさを感じる曲。アニメがめちゃくちゃ感動したから、それも合わさって好きになってしまった。アニメを全部見終わった後に聴くと、今度は泣きそうになってしまう。
俺が音楽に疎いからか、今までWacciなんて知らなかった。
ebullient future ELISA
「ef - a tale of melodies」ってアニメのOP曲。このアニメはもっと切ない。あまりアニメの内容自体は好きではなかったが、OPのアニメーションと曲がマッチしていてかっこよかったんだよね。当時は何度も繰り返し見てたなー。シャフトってアニメ会社は】作風が奇抜だけど、こういうかっこいいのも作れるんだなー。
たぶん、有名で人気なのは、「euphoric field」だと思うけど(「ef - a tale of memories」のOP曲)、俺はこっちの方が好き。
この曲がきっかけでアニソンのライブ行きだしたんだ。ELISAの生歌聴けてうれしかったなー。
Disillusion タイナカサチ
「Fate/stay night」のOP曲。とっても迫力があるし、サビの盛り上がりが好きだなー。これもアニメ自体はそんなに好きじゃないんだけど、曲だけは頭に残っていて、ituneで買ってしまった。
スカイクラッドの観測者 いとうかなこ
これはアニメではなくて、Xbox360用「Steins;Gate」のOP曲。もちろんアニメから入ったし、アニメOP曲の「Hacking to the gate」も好きなんだけど、スカイクラッドのほうに軍配があがった。なんでだろう。曲とともに流れる映像の良さで、曲の印象って大分変わるのかな。
ちなみに「あの花」の次に見たアニメが「Steins;Gate」だったんだ。そりゃアニメにはまるよね。これ、何回見ても面白いもん。
Don't say lazy 放課後ティータイム
アニメ「けいおん!!」のED曲。
正直、「けいおん!!」をなめてた。特にストーリー性があるわけじゃないし、だらだらしてるから、アニメは好きになれないだろうなーと思ってたんだけど、結局のところ、かなりハマったw
2期も全部見たし、また1期から見直すぐらい好きだったなー。OPは唯が歌っていて、もっとポップというか、コミカルな曲なんだけど、澪が歌っているEDは激しいロック調。なんでももし放課後ティータイムがプロになったら、って仮定でのMVらしい。
プロだと唯は通用しないってことなのかな?でも澪が歌う曲は全部がかっこいい!
もう一度言うが、「けいおん!!」をなめてた。本当、ごめん。
Listen!! 放課後ティータイム
これも「けいおん!」のED曲。「No thank you」も好きだけど、こっちのほうが、フレーズがかっこよかったんだよね。思わずベースの練習をしてしまったぐらいだ。
エンディングは少々含みをもたせた内容になっている。内気な澪が閉じこもっていた殻から抜け出す、的な意味合いが含まれているとかいないとか。
CDジャケット。特に唯が大人びた感じになってる。
秘密基地 高田梢枝
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」のED曲。エウレカって50話もあって、めちゃくちゃ長いから見るのしんどそうだなーって思ってたけど、全然そんなことなかった。
サッカーの話以外、無駄な話ない。そしてすっげー面白い。感動したなー。
たまたま俺が住んでる小田急線の駅近くでライブやるってんで、見てきた。50人ぐらいしか入れないような、小さなステージで、ギターとパーカッションとベース?ぐらいしかなかった演奏だったけど、秘密基地は変わらずかっこよかったなー。
この曲を聴くと、小学校時代を思い出す。
Mirror 安田レイ
アニメ「魔法科高校の劣等生」のED曲。ごめんなさい、アニメまだみてないです。でも「おすすめ アニソン」とかでググったら出てきたんだよね。
んで聴いたらめっちゃかっけー。これはライブに行かなければって思って、去年行ったけど、この曲だけ変なアレンジ利かせててショボかった・・・
原曲通りで歌ってくれれば最高だったのに。他の曲が良かっただけに悔やまれる。
未来への咆哮 JAM project
本当、最高。マブラブオルタネイティブってエロゲーの曲なんだけど、俺はXbox360のソフトでおすすめって言われて買ったんだ。んで、ゲームやろうと電源入れたけど、夕ご飯の時間になっちゃって、そのまま放置してたら、この曲が流れてきた。
マブラブオルタネイティブの世界観が歌詞に現れていて、本作をプレイした後だと、さらにかっこよく聴こえる。
この「未来への咆哮」がきっかけでJAM projectを知ったんだよね。ありがたやー。去年、ライブに2度行ったけど、この曲やらなくて残念。男だけの曲だから、あんまりやらないのかな?
今でも仕事への通勤途中に歌ったりしてます。
さいごに
紹介したい曲まだまだいっぱいあるんだけど、多くなりすぎてしまうので、またの機会にします。
俺の好きないとうかなこ、JAM projectなんてまだまだいい曲いっぱいあるし、どれを選ぼうか迷ったなー。