古い町並みが残る千葉県の佐原に行ってきた
千葉県に埼玉の川越のようなところがあると知り、いつかは行ってみたかった。ただ、ちょっと遠いので尻込みをしていたんだよね。
また、再来週に船橋の中山競馬場で有馬記念があり行きたいのだが、前売りの入場券がないと入れない可能性がある。ネットでの購入は12/3と4しかなく、どうやら直接中山競馬場に行かないと購入できないようだ。ということで、中山競馬場の入場券を買うついでに、佐原も行ってしまおうと考えた。
朝8時に家を出て車で走ること1時間半、中山競馬場付近に到着。無事に券を購入し、さらに車で走ること1時間。ようやく佐原にたどり着いた。
近くに有料駐車場があり、そこに車を止め、歩いて散策することに。
佐原の街並み
うん、いい雰囲気が出てるじゃないか。
ただ、こんなにいい天気なのに観光客はかなり少ない(俺としてはのんびりできて嬉しいが…)
有料だが、ボートに乗ってのんびり景色を楽しむこともできるらしい。中にコタツが用意されていて、コタツに入った人たちがボートに揺られている様は何だかシュールだった。
伊能忠敬が住んでた場所
通り道で伊能忠敬(日本地図作った人)が住んでいた家があった
また伊能忠敬資料館なるものがあったので、入場料を500円払ってみてきた。人工衛星からみた日本と伊能忠敬の日本地図に誤差がほとんどない!どうやったらこんなことできるの?
鳥の目からみた図(空から見れるであろう図)などもあり、昔の人の技術でここまでできるのは本当にすごいと思った。
資料館を出てからしばらく歩いたが、街並みは散策するにはあまり広くないので、20分もあれば一通りは見れてしまった。
おなかが空いてきたので駐車場を探していたときにやたら並んでいたウナギ屋を思い出し、そこに向かった。
うなぎ割烹山田
・・・すごい行列。300年の歴史があるここらでは有名な店らしい。ちょっと躊躇したがせっかく来たのだし。やらないよりやって後悔しよう!と1時間程待ってようやく席についた。