クロスバイクのシフトワイヤーを交換してみた。
先日のブログでも書いたけど、今、絶賛無職中なのでね、これを機に色々とクロスバイクの修理が自分でできるように邁進してるんだ。
タイヤ・チェーン・ブレーキシュー交換も無事に終わり、調子こいてね、フロントディレイラーの位置をいじってしまったら、さあ大変。
チェーンがガイドにぶつかるようになってしまったわけさ。
メンテナンススタンドを購入して、取り付けたおかげで自転車のチェックはすこぶるしやすくなったけど、このディレイラーの調整がメチャクチャ難しい。
シフトワイヤーを外してはつけてを繰り返していたら、ワイヤーがボロボロにほつれてしまってね、シフトレバー押しても、きちんとワイヤーを引っ張り上げなくなってしまったんだ。
トホホ・・・
しょうがないから、お馴染みのアマゾンでシフトワイヤーを購入。
翌日届いてさ、さあ、交換するぞ!って、元々ついてたワイヤーをニッパーで切ろうとしたらさ、まあ全然切れない。
何度も何度もやるけど、思いっきり力を込めても、軍手をはめても切れやしない。
ダイソーで買ったのはやはりそんなものなのか。全くの想定外。
翌日は失業認定日だというのに、自転車も使えず、やむなくあまり本数のない公共バスにてハローワークへと向かうこととなった。帰りは運動も兼ねて、1時間半かけて自宅に帰りヘトヘト。
疲れた体を振り絞って、ワイヤーを切る工具をまたまたアマゾンで購入。
結局、お店で直してもらうよりも断然コストがかかってしまった。
トホホ・・・
ただね、今後も自転車は乗り続けたいと思っているので、未来への投資だと思えば、人生トータルでは安上がりになるはずなの。きっと。そう思いたい。
翌々日、ようやく届いたワイヤーカッター。これがめっちゃ切れる。長州力よりキレる。金かけると違うんだな、と実感。
シフトワイヤー自体の交換は初めてだったが、結局、フロントディレイラー周り以外は、大したことないので、15分であっけなく装着。
ようやく、自転車が復活した。
めっちゃ、うれしい。とうとうディレイラーの調整まで、ある程度は自分でできるようになったことに、今までの苦労が走馬灯のように駆け巡る。死ぬのか?
ただね、インナーローと、アウタートップにすると、ガイドにチェーンがあたってしまうのは変わらないのね。もちろん、ガイドに対して、チェーンが斜めになるのだから、ぶつかりやすいのは分かるが、お店で直してもらうと、ぶつからないわけ。
何が違うんだろう。
ネットで調べた通り、
①チェーンガイド外プレートと最大チェーンリングのすき間が1~3mmになるように調整
②ケーブルアジャスターを一番緩めた状態にしておく
③インナーローにし、ガイドプレートとチェーンのすき間を0~0.5mmにセット
④インナーケーブルを引っ張りながら、ディレイラーに固定する
⑤アウタートップにし、ガイドプレートとチェーンのすき間を0~0.5mmにセット
という流れでやったんだけど、完璧には上手くいかない。悔しい。シフト変更はスムーズになったけどね。
しょうがないから、また自転車屋に見てもらって、何かおかしな部分がないか確認してもらおう。
あーまたまた痛い出費だw