おすすめアニソン・ゲーソンを挙げていくよ!その1【名曲】
アニメを見るようになってからそろそろ2年になる。それまでは漫画は好きだったけど、アニメなんてしょうもないって思ってたんだよね。興味が全くなかった。
でも、埼玉の秩父に行ったとき、「あの花」がコラボしているポスターを見て、なんかタイトルもやたら長くて興味をもったのが運命の始まりだった。出会った作品が「あの花」でなければもしかしたら、こんなに興味をもたなかったかもしれない。
そんなこんなで色々アニメを見るようになった。んで思ったのがアニソンでも何度でも聞きたくなるような名曲結構あるなってこと。
俺のitunesには、初めてアニソンを入れた2015年8月からは、ほぼアニメ・ゲームの曲ばかりが連なるようになった。
それ以外の曲は1割ぐらい。人の嗜好って変わるもんだ。んで今回は、その中からおすすめ曲を挙げていきたい。まだ経歴が浅いからもっと他にいい曲あるのを知らないだけかもしれないが、そこは許して下さい。
オレンジ 7!
「7!」って表記でセブンウップスというらしい。オレンジがタイトルね。この曲は「四月は君の嘘」ってアニメのED曲。このアニメ、結構切ない話なんだよね。んでEDでも切なさを引っ張っていて、ヒロインが涙を流しながら海に漂ってる。とっても孤独。
その切なさもあって、この曲がとても印象的にうつった。全然知らないバンドだったし、この曲以外知らないけど、めっちゃいい曲。
キラメキ Wacci
これも「四月は君の嘘」のED曲。なつかしさを感じる曲。アニメがめちゃくちゃ感動したから、それも合わさって好きになってしまった。アニメを全部見終わった後に聴くと、今度は泣きそうになってしまう。
俺が音楽に疎いからか、今までWacciなんて知らなかった。
ebullient future ELISA
「ef - a tale of melodies」ってアニメのOP曲。このアニメはもっと切ない。あまりアニメの内容自体は好きではなかったが、OPのアニメーションと曲がマッチしていてかっこよかったんだよね。当時は何度も繰り返し見てたなー。シャフトってアニメ会社は】作風が奇抜だけど、こういうかっこいいのも作れるんだなー。
たぶん、有名で人気なのは、「euphoric field」だと思うけど(「ef - a tale of memories」のOP曲)、俺はこっちの方が好き。
この曲がきっかけでアニソンのライブ行きだしたんだ。ELISAの生歌聴けてうれしかったなー。
Disillusion タイナカサチ
「Fate/stay night」のOP曲。とっても迫力があるし、サビの盛り上がりが好きだなー。これもアニメ自体はそんなに好きじゃないんだけど、曲だけは頭に残っていて、ituneで買ってしまった。
スカイクラッドの観測者 いとうかなこ
これはアニメではなくて、Xbox360用「Steins;Gate」のOP曲。もちろんアニメから入ったし、アニメOP曲の「Hacking to the gate」も好きなんだけど、スカイクラッドのほうに軍配があがった。なんでだろう。曲とともに流れる映像の良さで、曲の印象って大分変わるのかな。
ちなみに「あの花」の次に見たアニメが「Steins;Gate」だったんだ。そりゃアニメにはまるよね。これ、何回見ても面白いもん。
Don't say lazy 放課後ティータイム
アニメ「けいおん!!」のED曲。
正直、「けいおん!!」をなめてた。特にストーリー性があるわけじゃないし、だらだらしてるから、アニメは好きになれないだろうなーと思ってたんだけど、結局のところ、かなりハマったw
2期も全部見たし、また1期から見直すぐらい好きだったなー。OPは唯が歌っていて、もっとポップというか、コミカルな曲なんだけど、澪が歌っているEDは激しいロック調。なんでももし放課後ティータイムがプロになったら、って仮定でのMVらしい。
プロだと唯は通用しないってことなのかな?でも澪が歌う曲は全部がかっこいい!
もう一度言うが、「けいおん!!」をなめてた。本当、ごめん。
Listen!! 放課後ティータイム
これも「けいおん!」のED曲。「No thank you」も好きだけど、こっちのほうが、フレーズがかっこよかったんだよね。思わずベースの練習をしてしまったぐらいだ。
エンディングは少々含みをもたせた内容になっている。内気な澪が閉じこもっていた殻から抜け出す、的な意味合いが含まれているとかいないとか。
CDジャケット。特に唯が大人びた感じになってる。
秘密基地 高田梢枝
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」のED曲。エウレカって50話もあって、めちゃくちゃ長いから見るのしんどそうだなーって思ってたけど、全然そんなことなかった。
サッカーの話以外、無駄な話ない。そしてすっげー面白い。感動したなー。
たまたま俺が住んでる小田急線の駅近くでライブやるってんで、見てきた。50人ぐらいしか入れないような、小さなステージで、ギターとパーカッションとベース?ぐらいしかなかった演奏だったけど、秘密基地は変わらずかっこよかったなー。
この曲を聴くと、小学校時代を思い出す。
Mirror 安田レイ
アニメ「魔法科高校の劣等生」のED曲。ごめんなさい、アニメまだみてないです。でも「おすすめ アニソン」とかでググったら出てきたんだよね。
んで聴いたらめっちゃかっけー。これはライブに行かなければって思って、去年行ったけど、この曲だけ変なアレンジ利かせててショボかった・・・
原曲通りで歌ってくれれば最高だったのに。他の曲が良かっただけに悔やまれる。
未来への咆哮 JAM project
本当、最高。マブラブオルタネイティブってエロゲーの曲なんだけど、俺はXbox360のソフトでおすすめって言われて買ったんだ。んで、ゲームやろうと電源入れたけど、夕ご飯の時間になっちゃって、そのまま放置してたら、この曲が流れてきた。
マブラブオルタネイティブの世界観が歌詞に現れていて、本作をプレイした後だと、さらにかっこよく聴こえる。
この「未来への咆哮」がきっかけでJAM projectを知ったんだよね。ありがたやー。去年、ライブに2度行ったけど、この曲やらなくて残念。男だけの曲だから、あんまりやらないのかな?
今でも仕事への通勤途中に歌ったりしてます。
さいごに
紹介したい曲まだまだいっぱいあるんだけど、多くなりすぎてしまうので、またの機会にします。
俺の好きないとうかなこ、JAM projectなんてまだまだいい曲いっぱいあるし、どれを選ぼうか迷ったなー。
銀魂華祭り2017(仮)に行ってきたよ!
先日のおすすめ漫画ランキングでも紹介した銀魂。
結構パロディが多くて、俺のように30代ぐらいだと、そのパロディ元が分かってすごく面白く感じるんだよね。
月詠が好きなんだけど、Youtubeで月詠が出るシーン見れないかなーなんて探していたときに、見つけたのが、銀魂晴祭り2016(仮)。
何かライブで声優さんが銀魂の名(迷)シーンを実演したり、主題歌のライブしてたりで会場はやたら盛り上がっていた。
声優に正直興味はないけれど、何となく面白そうだなーと思い銀魂のHP調べてみたら、2017年もやるじゃねーか!ってことでチケット取って行ってきた。
場所は両国国技館。自宅からだと、約2.5Hという結構な距離。ちょっと電車酔いになりつつも到着。昼飯は近くの松屋でかきこんだ。
まず遠くから、両国国技館をぱしゃり。
そして会場付近に到着。やたら女性が多い。
えっ!?銀魂って内容的にも男が好きそうな漫画なんじゃないの?
男見つけるのが難しいくらい、女、女、女。
女性限定だったのか、メールを再確認するぐらい不安にさいなまれる。
気まずくなって、ちょっと帰りたいなーって気持ちを押し殺し、まあ、ここまで来たら入るしかねー!って自分に気合いを入れました。自意識過剰か!
初めての両国国技館。正直勝手が分からない。入口では、銀魂の衣装が展示してあって、とりあえず写真を撮る。これも女性にまぎれてw
そして、座る場所を探すが、俺は高いチケットを買ったので、1階の中央ステージ近く。だってせっかく見るなら近くで見たかったし。てなわけで探す。
会場、こんな感じ
両国国技館って座るスペース、地べたなんだね。知らなかった。ってか、座るマスっていうの?手すりに囲まれた正方形のスペースがテープで4マスに区切られていて、1マスがめちゃくちゃ狭い!!
俺、胡坐かくだけで足痺れるんだけど。どうしよう。
そして、やっぱり同枠の他スペースには若い乙女がすでに2人座っている。
正直、困った。
意を決して座ったけど、体育座りするだけでしんどい。後ろにある手すりみたいなのに座ろうと思ったが、178cm、80kgの体格じゃあ、後ろの人の邪魔になるかと思い、頑張って縮こまる。
ってか、始まる前から、既に足が痛い。もつのか、これ。
到着時間が遅かったからなのか、座って間もなく華祭りが始まった。
女性の歓声すげー。開場ちょっと揺れてるし。震度2ぐらいになってるし。ってかサイリウム持ってるよ、みんな。音楽ライブじゃないのに。何だこれ。
という場違い感をぬぐえないままライブが進む。
正直、足がしびれたり、関節が痛くなったりでライブどころじゃないことに開始5分で気付く。もう出たい。
でも声優さんの熱演が間近で見られるのは何か面白い。特に坂田銀時役の杉田智和さんや、近藤勲役の千葉進歩さん、志村新八役の阪口大助さん、めっちゃいい声。そしてうまい。
近藤役の千葉さんは素の声と結構違うような気がした。わざとハスキーボイスを作ってしゃべってるのが分かる。
杉田さんはちょっと緊張してるのか、表情がこわばってる。それでもセリフ噛まないし、声の抑揚があって、あーいつものTVで見る銀時だって感じれてうれしい。
あと、お通ちゃん役の声優さん、うんこうんこ言っててちょっと笑った。ありがとうきびうんこー。
いつもの銀魂のコミカルな場面を声優さんが真顔で真剣に熱演する姿が気になって、会場にあるでっかいモニターはあまり見ていなかった。そちらにアニメが流れてて、それに合わせてアフレコしてるんだけど。
こうやって見ると、声優って面白そうって感じる。キャラに命が吹き込まれてるって感じるなー。アフレコ一度やってみたい。
バックミュージックは生演奏。何か過剰に豪華。臨場感は増すけどね。ってか足がもう限界近い。体育座りやあぐら、片膝立てを繰り返す。前の女性に足が当たらないよう、慎重に慎重に足を組み替える。お尻とかに足あたったら逮捕されちゃうんじゃないかって不安でいっぱい。狭いよー。
内容は声優さんが銀魂シーンをアフレコするってのがひたすら。あとOP・EDの生ライブ。最後に作者の空知英秋からのコメント。
2時間ぐらいだったけど、ようやく終わった。足がしびれて動きづらい。でもそそくさと帰る。
銀魂っていうか、声優さんの祭りだったなって印象。何かセリフ言うたびにキャーキャー言ってて、正直うざかった。
これで8000円か。高いなー。
椅子の席だったら、もう少し楽しめたんだろうな。体固い人、でかい人には正直おすすめできない。両国国技館。何か狭い檻に閉じ込められた気分だった。
最後、フィナーレでテープやら桜やらが飛んできた。もらう気なかったけど、俺の座っている場所に飛んできたから持って帰ってきちゃった。
は~。色んな意味で楽しめたし疲れた銀魂華祭り(仮)だった。
アニメ「僕らはみんな河合荘」が面白い!(ネタバレあり)
俺はラブコメが好きで、「とらドラ」や「さくら荘のペットな彼女」なんかがめちゃくちゃ面白いと感じるんだけど、そういう展開なものないかなーと見つけたのが、
Amazonプライムビデオで無料視聴が可能だし、12話しかないから気楽に一気見できるのがうれしい。シーズン3、4とかあると、見るのがしんどくなる時あるからね。
んで、見た感想は面白い!!
かなりドーテー色の強いアニメだけど、俺はそういうのが大好物である。
なんか一気に体の関係に持っていく内容より、やれツンデレやらトラウマやら抱えていて、ほんとに少しずつお互いの距離が近くなっていく、って展開がたまらなく好きなんだよね。
キャラもいい。シロさんなんて、リアルにいたら絶対近づきたくないド変態だけど、すごく優しくて、みんなのフォローをしてくれる、かっこいい人だったりする。
ゲームのEVEシリーズに出てくる、天城小次郎のような髪型で、声も若干似てるような気がするが、気のせい?小次郎は子安武人だから、声優がそもそも違うけど。
麻弓さんは一番好きなキャラだ。あんなのが同じ下宿先にいたら絶対に色んな意味で耐えられそうもないが。エロい。エロすぎる。住子さんを除いたら一番年長だけど、性格が一番子供w
言い換えれば、奔放。思ったことをそのまま出す性格は、ある意味、自分の憧れでもある。
でも一番まともで、リアルにいたら絶対モテるのは、椎名だよね。誰とでも気軽に話せるコミュ力、うらやましい。
人との距離感が分からず、面倒くさいタイプと、ぶつかってしまう自分には是非とも分けて欲しい能力だ。
どうやったら人との距離感ってわかるんだろう。面倒くさいタイプなのかは話せば把握できるけど、そういう人には、俺の過剰な防衛本能が働いて、おもいっきり距離を離したくなる。
だから、基本的に絶対話さないようにする。
でも仕事上、コミュニケとる必要もでてくるし、そういう時に困る。嫌いだから、いい関係を持てず、何か問題があると対立してしまう。
当たり障りのない程度に付き合いをもてばいいのだろうが、それが出来ない。
俺もそれなりのコミュ障かもしれないです。律と同じで一人でも全然平気なタイプだし、お昼時間は家に帰って、アニメ見たり、ゲームしながらご飯食べてるような、
プロぼっちであります。
「僕らはみんな河合荘」の恋愛模様は、進展がほんとに本当に少しずつすぎた。続きが気になってしょうがない。
そんで調べたら、そもそも漫画が原作で、ヤングキングアワーズって月刊誌に連載してることを知った。単行本では8巻まで出てて、まだ連載中。
てことで、アニメを見終わって、その日のうちに漫画喫茶で単行本、読んできた。時間がなくて、7巻途中までしか読めてないけど。
そしたら大分、律が宇佐君を意識しとるやんけー。
アニメよりも大分接近しとるやんけー。
一緒に帰れない日々が続いたことで、今まであった当たり前がなくなった、的な感じで、ありがたみというか自然にいられたことを再認識したというか。
さらに続きが気になるので、本日も漫画喫茶で読もう。他にも海王ダンテとか、トネガワとか気になる漫画あるし。
ちなみにアニメは3巻までしか描かれていない。
ということでアニメ2期を希望である。
アニメOPの曲も何か好きだなー。
カオスチャイルド第5話の感想!(ネタバレあり)
ようやく見た第5話。以前やったゲームの記憶を交えて、先の展開までかなりネタバレしているからご注意を。
うきちゃんが今までいた病院に帰してって展開からスタート。あれってアダルドチルドレンの症状だよね?必要とされている人のところにいるのが自分の価値みたいな考え。
それとも今までずっと同じところで暮らしていたから、病院での暮らしが普通とでも思っているのだろうか?何が問題で、どうすることが本当の幸せなのか分からない状況なのかもしれない。
とっても不幸な子に見える。まだ中学生ぐらい?学校にも行けず、ずっと廃人の世話をする日々。
もうゲームやったときの記憶がかなり抜けているので、覚えていないのだが、親はどこに行ったのだろうか?どうやって連れ去られて来たのだろうか?
結局、能力使って、みんなを欺いて病院戻っちゃうあたりが、
カウンセリングしてあげて!!
とか思っちゃう。てかあの能力ってなんだっけ?妄想を現実に変えるんだっけ?ゲームやったの半年ぐらい前なのに思い出せない。
小・中学校でやったゲームの内容って結構覚えているんだけど、最近は本当に記憶が定着しない。
ドラクエ3だって、アリアハンからレーベ行って、ロマリア・カザーブなんて行った町の名前を時系列順にほとんど覚えているけど、見ているアニメのキャラ名すら出てこないんだから。
年とったなーと強く思う部分だ。
だから、アニメも見終わったとたんに、どんな場面あったっけ?ってなることがある。一度脳波を見てもらったほうがいいかもしれんな、うん。
んで、唐突にパイロキネシスの能力者が出てきたね。
彼女の髪型とか髪色が南沢泉里に似せてるし、ゲーム説明書の名前欄もハテナになってるから、こいつが泉里で、かなりマッドな能力者なんだな~とか思ってたんだけど、全然違う人だったw
ええ、そうです、先の展開とか誰が犯人とか当てるの苦手なタイプです。以前Ever17ってゲームやったときも謎が解けたとき、度胆抜かれたし。全然気づけないんだよね。
おつむが悪いのかもしれないが、先が分からないから最後まで楽しめるのは、ありがたいこと。
で、雛絵がお漏らしして拓留の診療所で着替え。普通の高校生なら完全に登校拒否ものです。しかも異性の前でお漏らし。
転校してもおかしくないほどのショックを受けたと思ったら、乃々に気軽に挨拶交わせる胆力。少し分けてほしい。
彼女のギガロマニアクスとしての能力は嘘が分かっちゃうこと。それって普通に考えたら、めちゃくちゃ恐ろしいこと。何でも本当の事話す人なんていないし、人間不信になりかねない能力。
それでも友達っぽい子と話していたし、真実を知りながらも上っ面で会話してるのか、感覚が麻痺しているから、平然としてられるのか。
さすがに死ぬかもしれない恐怖には勝てなかったようだが。
場面は変わって、神成が夜に一人で病院の地下室へ。あんな真っ暗闇で化け物みたいなのがいるって聞かされているはずなのに、一人で行けるのすごいね。
それとも久野里が言ってたように・・・ってセリフは多分誰もいないって聞いていたからなんだろうか。
そっか、普通に考えたら、警備に見つかって騒ぎになって、おまけにうきちゃんを攫ってるんだから、これ以上証拠を残したくないって思うのも当然か。
自分で勝手に納得してしまった。
あ、そういえば世莉架が乃々のお見舞いをしたり、拓留に乃々の話を聞いてあげて欲しいとか言ってたのは何でなんだろう。
それも拓留が喜ぶ展開だからだろうか?それとも本当に乃々を心配しているから?よく分からん。
それにしてもリアルブート能力が欲しい。妄想を現実に変えられる能力があったら何をするだろう・・・
VR彼女がやりたい、かな。
この素晴らしい世界に祝福を! - 引きこもって一気見したよ
それは晴れた土曜の朝だった。
絶好の行楽日和。でも仕事が最近忙しすぎたせいか、心が擦り切れている模様。外に出る気力が湧かない。
こんな日はアニメを一日中見てるにかぎる、そういう日なんだと自分に言い聞かせ、前回のWorking!!に続き、アマゾンプライムビデオで何かないかと探していた。
ふと「この素晴らしい世界に祝福を!2」が目に入る。そういえばコミックマーケットでも企業ブースで宣伝してたことを思い出し、興味が湧いてきた。
でもいきなり2期から見ても面白さが半減するし、1期から見たい。その為にはTSUTAYAに行かなきゃならん。
自分に足りていないものは笑いなんだ、そうに違いないと自分に言い聞かせ、今持てる最後の力を振り絞って、なんとか1期を借りてきた。
そして一日かけて、2期の4話まで見た感想を書きますっ!
あらすじ
不慮の事故で命を落とした高校生の佐藤和真は、天界で女神アクアに異世界への転移を持ちかけられる。アクアは「異世界には望むものを1つだけ持っていける」と異世界転移の特典を持ち出しながら勧誘するが、アクアの態度があまりにも和真を味噌っかすに馬鹿にしていたために和真は激怒し、アクアを「異世界に持っていく"もの"」として指定する。
こうして、アクアを連れて異世界「アクセルの街」に降り立った和真は、運だけが異常にいい平凡な冒険者となり、運と知性は最低だがそれ以外の全ステータスが高いアクアは、アークプリーストとなる。その後は爆裂魔法の使い手だが、1発撃つと動けなくなるアークウィザードめぐみんと、見た目は美少女だが、妄想癖のマゾヒストで攻撃が当たらない変態クルセイダーダクネスを仲間に加えて冒険者稼業を行い、彼女らの行動に振り回される日々を送っていた。
しかし、思った以上に留まるところを知らない彼女らの問題行動は、魔王軍とのトラブルや、悪徳領主との金の殴り合い、最後は魔王の討伐におもむき一騎討ちなど、さまざまな波乱にカズマを巻き込んでいく。
元はWEB小説だったものが、文庫化、そしてアニメ化されたもので、作者は暁なつめ。2016年12月時点でシリーズ累計300万部を突破している人気作品。
展開は遅すぎる、てか冒険してません。
2期の4話時点で、まだ最初の町にいる一行。ドラクエだとアリアハンにずっといるってことだよね。そろそろ王様も怒り出す頃だよね。いつになったらレーベに行くの?オルテガも最終ダンジョンで棒立ちしてるでしょ!
町を壊して借金まみれ。冒険者らしくクエストで稼がず、土木作業と大工で返済し、残った金は酒へと消える。
そりゃいつまで経っても物語が進まないわけだw
ウィズやゆんゆんを仲間にして冒険進めるとか発想ないんかい・・・
でもそんなコミカルな展開がたまらなく面白い。アクアがドジ踏んだ時の絶叫とか泣き芸とかメッチャ笑えるんだよね。ジャイアントトードと闘うときのお約束も忘れてはいけない。もう囮作戦だけで経験値と金稼げるんじゃないかw
パーティもアホの駄女神、攻撃が当たらないドMの女騎士、MPわずかの魔法使い、そして引きニート。
正攻法では使えない奴らばかりで、剣術を極めたくない、爆裂魔法以外は覚えたくないとか、本当に冒険する気あるんかい!魔王に世界を滅ぼされそうなんじゃないのかい!と突っ込みたくなる場面は満載だ。
まともに戦えたのは、古代兵器・機動要塞デストロイヤーの時だけ。こうやって戦えば強敵にも太刀打ちできるじゃんって思ったけど、ボケがないと逆に締まりがないのが「このすば!」なんだよね。
和馬が国家反逆罪で逮捕されて1期が終わった時は流石にひどいと思ったけど・・・
俺は2期まで一気見したから気にならなかったが、リアルタイムで見てたら何だこのクソアニメ!ってなってたかも。危ない、危ない。
2期1話での、嘘発見器を使った尋問シーン、めっちゃ好きです。
ささいな疑問
何でアクアはパンツ履いてないの?パンツが規制にかかったって情報もあるけど、ノーパンの方が規制にかからないんでしょうか?ドーテー引きニートの和馬が平然としてるのは、水の羽衣的な何かで覆われて見えない設定なのだろうか。気になっても夜は眠れるけど、興奮して眠りが浅くなってる気がするよ。
また貴族の娘であるダクネスさんは、どこをどう間違えて躾されたら、ド変態に仕上がるのでしょうか?お父さんも教育係も気付かなかったのか。教育番組とか何見せていたのか気になって、口呼吸になります。
あと、めぐみんって毎日エクスプロージョン撃ってるのに、MPあがらないのだろうか。
最後に
かなり突っ込みどころが多いアニメだけど、疲れた心を癒してくれる面白い作品なので、今後もチェックしていこう。
あとWEB版も閉鎖しているけど別サイトで全部見れるから、そちらも時間を作って読みたい。主人公とメグミンの恋愛模様も描かれているらしいし。
見るのに一日かかったが、笑って気分が良くなったせいか、気力が少し戻った。今週も何とか頑張れそうだ。
アニメ「WORKING'!!」 - 全部みた感想。めっちゃ面白かった
Amazonプライム会員になってから何とか元を取ろうと、アニメカテゴリを探していて見つけたのが「WORKING'!!」だった。時系列を知らずに最初にWEB版を見てしまった俺だが、全部見て面白かったのでブログに書こうと思い至った。
あらすじ
北海道にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。そこで働く種島ぽぷらに誘われて小鳥遊宗太はワグナリアでアルバイトをすることになった。仕事をしない店長白藤杏子、男嫌いの伊波まひる、家出中の山田葵、普通を追い求める松本麻耶、人のことなら何でも知っている相馬博臣、帯刀している轟八千代、そしてヤンキー外見でヘタレな佐藤潤など個性的な同僚たちに囲まれて今日もワグナリアは営業する。
ファミレス「ワグナリア」で起こる群像劇を描いたラブコメで、作者は高津 カリノ。原作は「ヤングガンガン」のストーリー式4コマ漫画がアニメ化されたもの。
WEB版は自営のウェブサイト「うろんなページ」にて2002年から2012年まで連載され、2015年に単行本化、2016年にアニメ化された。
2作品はパラレルワールドではなく、同じ北海道での別店舗って設定なんだよね。アニメでは見れないが、公式ページではお互いが交流している様子も描かれている。
アニメはヤングガンガン版が1~3期まであって、その後にWEB版が放送されている。自分は時系列が分からず、WEB版から見たんだ。
その後、連載版の2期を見たんだけど、2期って誰とくっつくわけでもなく、中途半端な最後になるからWEB版の方が全然面白いじゃんって感じてた。
でも3期を見て評価が一変したね。今では連載版サイコー!って感じ。モヤモヤだらけで最終回を迎えるアニメって結構あるけど、俺はそれが大嫌い。
でもWorking!!に関しては、きちんと恋愛模様の決着がついていて、スッキリとした終わり方をするから、見ていて気持ちいい。結ばれるべき人が結ばれる、そんなハッピーエンドの終わり方が好きだな。
好きなシーン
ヘタレの佐藤君が勇気を振り絞って、八千代に告白するシーン。3期の11話だっけ?繰り返しその場面ばっかり見てたw
4年間もずっと片思いしていて、このままの関係でいては駄目だと、一大決心をする佐藤君。フラれたらバイトを辞める覚悟で自分を追い込み、ついに八千代を抱きしめながら、耳元で告白をするんだよね。
一大決心したの2期だったから大分、間があいたけどw
店長が気を使って八千代を遠ざけようとするも、店長が好きな八千代ごと受け入れる、と啖呵を切るシーンは作品屈指の名場面だと思う。
2人が付き合うことになって、本当によかったです。
キャラクター
みんな良いキャラクターしてるけど、佐藤君と山田がお気に入り。
佐藤君は優しくて男っ前。ぽぷらを弄ってストレス発散する癖があるけども、基本的にみんなを大事にしている。
山田はいつも余計なことをするトラブルメーカーだけど、音尾の奥さんを探すスキルが半端ないw そして何故か恋愛関係を瞬時に見抜ける無駄な能力を備えている。
仕事ができないから、いつまでも研修生扱い。でも学校にも行かずファミレスで働き三昧。寂しがり屋な彼女にはワグナリアは家族の暖かさが感じられる場所なんだろうな。
夜遅くに本屋から戻ってくるも、すでにみんな帰ってしまって中に入れない。怖くなって「おかあさ~ん」と泣くシーンが心に残っている。
ぬいぐるみのデイジーを大切にしているのは、寂しがり屋だからってのもあるよね。相馬からもらった大切なものだからでもあるけど。
荒んだ家庭環境で育ったちょっとかわいそうな子なんだけど、それを感じさせない天真爛漫さと人懐っこさが魅力だね。
最後に
Web版も良かったが、連載版の3期がさらに面白かった。あの3期がなかったらWeb版をおしているかも。
作者のウェブサイト「うろんなページ」には隠しページがあって、その後のWorkingが描かれている。絵はらくがきに近いが、アニメにはない展開が描かれているので、気になる人は是非見てほしい。
・トップページ(http://www.gahako.com/)の右下、鍵のマークになっている部分
他にもあるかも知れないので探してみてください!!
アニメ「カオスチャイルド」第4話のあらすじと感想(ネタバレあり)
ようやくやってきましたカオスチャイルド第4話。力士シールの謎やAH東京総合病院の実体、地下施設の不気味な患者など色々な謎が少しずつ分かってきた回でした。
そして伊藤には深い深いトラウマが刻まれたであろう回でもありました。俺が同じ目にあったら拓留を絶対殴ってる、てか夜の精神病棟になんか絶対忍び込めない、怖くてw
中学生の時不良に絡まれただけで、しばらく一人で夜に出かけることができなくなったチキンな俺。好奇心よりも恐怖心だよね。
そんなわけでまずはあらすじから!
あらすじ
力士シールの作者が入院しているといわれる、AH東京総合病院に忍び込む拓留達。精神病棟がある地下まで来たが、誰かが近づいてくる足音が聞こえる。あわてて逃げ込んだ部屋は解剖室だったが逃げ場がない。
目の前には遺体が安置されたボックスがある。拓留と世莉架は2人で無人のところに入れたけど、伊藤は合掌w
解剖室に入ってきたのは小さな女の子と病院着を来た老人達だった。そして電子カードを使って隠し扉の先に消える。安堵する2人とトラウマが植えつけられたであろう伊藤だったが、隠し扉がきちんと閉まっていないことに気付く。
扉をこじ開け、恐る恐る階段の先へと進む3人だったが、拓留にフラッシュバックが襲いかかった。映像に映るのは拘束着をつけられた女の子。彼女は拓留を見て助けを懇願していた。
恐ろしい妄想を始める拓留だったが、ふと現実に戻ると目の前には久野里が。彼女が正気に戻してくれたようだ。
何故3人がここまでこれたのか追及する久野里だったが、時間もないから一緒に進むことに。
鉄格子の部屋から聞こえる叫び声、乳母車を押した奇妙な女性に恐怖を感じながらも、とある部屋に到着した。無数のPCが置いてあるその部屋で、久野里はおもむろにファイルを検索する。彼女の目的はこの施設で何が行われていたかを調べることだった。
AH東京総合病院の実態、それは脳をいじって特殊能力を発症させる人体実験場だった。病院は実験のためのカモフラージュとして建てられたものだという。
11番目のロールシャッハテストに、かなり特殊な兆候を示した南沢泉理は強引な人体実験を受けていたようだ。モニター出たその顔は拓留がフラッシュバックしたときの記憶と同じ、拘束着をつけているあの女の子であった。
もうすぐ警備がやってくる。その間に解剖室で見た女の子 ー 山添うきを連れて帰ろうとする久野里。山添は被験者の一人で幸い損傷が出ていなく、今はこの地下収容所で被験者達の世話を与えらえているようだ。
嫌がる彼女を気絶させて、何とか百瀬の待つ車へと逃げ込む拓留達。久野里と百瀬の会話にでてくる「理想の完成」、「ギガロマニアクス実験」など意味不明な言葉に、混乱する拓留であった。
感想!!
ようやく出てきました山添うきちゃん。彼女は人体実験の生き残りで、とてもかわいそうな境遇にいる子だけど、健気にみんなの介護をしてるんだよね。それが自分の存在価値と思っているのか、ただ優しいだけなのか分からないけど、幸せになってもらいたい!
今回はいきなり知らない人間が入ってきて、自分を連れて帰ろうとする展開だから、恐怖に満ちた表情ばかりw
うきちゃんはもちろん登場するだろうと思ってたけど、そういえばゲンさんって出てないよね。拓留の一人暮らしの生活風景が描写されていないからだが、このまま出ないのだろうか。
拓留が公園で住むのに便宜してくれたり、情報誌を安く売ってくれたりと優しいし、飲んだくれのいいキャラで、個人的に好きだったりする。次回以降に期待だ。
伊藤についてはご愁傷様でした。高校生が死体と一緒に閉じ込められるなんて、普通だったら完全に心療内科行きの状況。ちびらなかっただけでも賞賛に値するよ。こんな猟奇殺人の事件を追っているぐらいだから、恐怖に耐性があるのだろうか。めっちゃびびってるけど。
このおばちゃんも元被験者だろうけど、乳母車には誰かいるの?うきちゃんの管理から脱走した?それともいつものお散歩コース?真っ暗な病棟にこんなのいたらガクブルです。
あと、隠し通路内での会話うるさすぎw
あんなにしゃべってたら、警備が飛んでくるわ!
それにしても今から見返してみると、裏口玄関や非常階段の場所など、世莉架が何でも突破口を作っているんだね。ゲームではあまり気付かなかったよ。
そして病院から逃げ出し一段落ついた後に、ギガロマニアクス実験とか理想の完成とか、謎を残して次回に持ち越す展開はさすが。次が気になる展開に仕上げてるよね。最近仕事が忙しくてブログ書くのもしんどいけど、来週の放送を励みに日々をやり過ごそう・・・