「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

行ってみた、やってみた、食べてみた、見てみたことを書き連ねるブログ。主にアニメ・マンガ・ゲーム・観光地・外食の感想中心

小湊鉄道・いすみ鉄道の旅 その4

養老渓谷駅から必死に歩いて、ようやくたどり着いた上総中野駅。ここは小湊鉄道の終点。そしていすみ鉄道の出発点でもある。

 

お目にかかった列車は僕の好きな鮮やかな黄色。ムーミンが列車の外側や内側のあちこちに描かれていて、ムーミン列車なんて呼ばれたりもするらしい。

 

運転席は小田急とか小湊鉄道と違って左ハンドル。なので、乗客は立った状態ではあるけど、正面の窓ガラスから景色を堪能することができる。見晴らしいいぜ。

 

汗だくで列車内に入った僕は、座席に見向きもせず、一番先頭に陣取り、終着駅までその位置をキープすることになる。

 

切符はというと、まるで路線バスのように、整理券をとり、あとでお金と一緒に入れる形式だ。料金表が分かりやすく書いてあるので、事前にお金を用意して別ポケットに入れておいた。

 

それにしても車掌がいない。なので運転席をカメラにおさめていた。それらしき人物はいないが、黄色のポロシャツきたおじさんが、お客さん?と陽気に話している。鉄道会社っぽい帽子もかぶっているし、駅の管理人とか清掃業者とかかな?

 

それにしても誰も車掌っぽい人いない。もう出発2分前だぞ? なんて思っていたら、清掃業者と思っていたおっさんが運転席へと乗り込んだ。おいおい。と突っ込みたかったが、なんとこのおっさんが運転手だったらしい。全然、見えない。

 

そして出発。

 

レールが斜めに設置されるのか、列車が傾くことが多いし、結構揺れる。電車の旅に慣れていなかった頃の僕だったら、きっと酔っていただろう。危ない危ない。

 

小湊鉄道よりも木々の間を走る時間が多くて、新緑の今の季節、とてもきれいな景色を堪能することができた。これぞ僕の望んでいた景色。上総中野駅から終点の大原駅までは15駅だが、あっという間だった気がする。

 

途中、部活帰りの高校生の団体が乗ったり、子供が車内をうろちょろしたり、普通にこの付近の住民に使用されている列車なんだな、と改めて実感した。ローカル線の経営ってとても難しいらしいけど、こういった住民にとっては重要なライフラインであり、観光スポットにもなりえるので、少しでもなくならないで欲しいな~と切に願う。

 

しばらくすると、車掌がアナウンスをしだした。僕は隠れ難聴なので、何を言っているかはっきりとは聞き取れなかったが、運転方向から左側を見ろ、ということらしい。

 

そこには、ムーミンに出てくるスナフキンがギターを弾き語り、その横でミーが釣りをしている風景があった。後々調べると、「スナフキンの池」という場所らしい。他にも駅にムーミン達があちこちにいて、ムーミン谷に来たみたい。こういうアトラクションってありそう。

 

アドリブなのか、ムーミンが見れるように、わざと列車を減速したり、駅でしばらく待っててくれたり、と観光客にやさしい仕様だった。

 

住宅地っぽいところも通り抜け、あっという間に大原駅へと到着。それでも1時間ぐらいはかかったみたい。

 

帰りは大原駅で特急券を買い、東京までゆっくりできた。とてもいい旅だったな。天気もよく、田舎の雰囲気を堪能できたのはうれしい。

 

今、このブログを書いている時点では、さらに銚子電気鉄道富士急行線にも行ってきた。気が向いたらこの旅についても書こう。

 

そして色々体験して思ったのは、もうちょっと秘境と呼ばれるような駅に行ってみたい、ということ。あまり遠いのはしんどいけど、近くにないか探してみた(秘境駅は北海道にいっぱいある模様)。

 

1.大井川鉄道全般

車道と駅が隣接していない、民家もあまりないような場所を通るらしい。こういうところに行きたいんだよね。でも家からだと、最終の井川駅まで7時間かかる。7時半に家を出て、井川駅に15時20分ぐらいに到着、そして折り返しの15時50分ぐらいの列車に乗っても、海老名駅に着くのは23時半ぐらい・・・・

 

その日のほとんどを列車内で過ごすことになる。写真もいいものが取れるのか不安だが、行ってみようかな。金、めっちゃかかるけど。トイレ休憩も乗り継ぎ時だけだし、昼飯どうしよう、とか乗り過ごしたらどこかに泊まることになる、とか色々あるけど。

 

2.JR上越線土合駅

僕の思っている風景とは違うが、地中深くにある駅。「日本一のモグラ駅」なんて呼ばれているらしい。一度降りると2時間ぐらい電車こないみたいだけど。民家も店もなく、登山家か、鉄道オタクぐらいしかこないっぽい。僕はヤマノススメを見て知りました。

 

GWにどちらかに行って来るかな。このあたりならそんなに観光客で混みあうことはないだろう。それに、やりたいことはそう思える時にやっておこう。

 

 

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小湊鉄道・いすみ鉄道の旅 その3

 

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 結局、養老渓谷を散策することもなく、グーグルマップが示す道をひたすら歩く。まわりには人一人見かけない。変な道を歩かされたが、基本的には主要道路?沿いを車に注意して歩いていく。1分たりとも時間に余裕がないので、若干、競歩レベル。

 

早足かつ、おにぎり2個とお菓子を食べ、コーラで流し込む。逐一、スマホでの到着時間を確認し、不安と闘いながらも進んでいく。

 

今日は暑い。

 

Tシャツとネルシャツ着てたが、最初の上り坂でもう汗だく。Tシャツ一枚になり、日頃の運動不足がたたって、開始15分で膝がガクガクだが、もう今更引き返せない。めちゃくちゃしんどいんですけど。

 

やはり歩いている人は見かけない。車もあまり来ないので、大声でJAM Projectを歌いながら、上総中野駅へと目指していく。歌うのは楽しい。

 

20分ぐらい歩くと、今度は下り坂に変わり、足の負担も大分マシになってきた。これなら何とかなりそうだ。

 

鳥や蛙、時々もののけの類の鳴き声がほどばしる。イノシシやクマが出なければいいが・・・と不安がっていたその時、茂みから何かが飛び出してきた!

 

サルである。

 

まじ、びびった。結構でかい。別にそんな珍しくはないけど、距離が近かったから焦った。記念に、と思ってサルを撮影してたけど、時間ないの忘れてた。やばいやばい。慌てて前へと進んでいく。

 

30分程歩いただろうか、ようやく小湊鉄道の線路が見えてきた。ここら辺からは住宅地に入っていく。でも人をみかけない。なので構わず未来への咆哮をシャウトしていたが、民家の庭にいたババアが僕を見ているのに気が付いた。目があったけど、構わず僕を凝視するババア。さっきのサルやもののけの鳴き声より、はるかに怖い。

 

レスキューファイアーを小声で歌い、気を紛らわしながら何とか突破した僕は、フェンスも柵もないむき出しの線路を脇目に見ながら、道路をひたすら歩いて行く。早歩きが功を奏したのか、この時点で発車時刻より5分程早く到着する予定になっていた。

 

線路が一直線にずっと伸びている風景?が好きなので、踏切の真ん中で写真を撮りまくる。後で画像を見返したら、同じような風景ばかり撮れていた。

 

結局、出発7分前に目的地である、上総中野駅に到着した。ハイキングできたし、線路も撮影できたし、無事間に合ったし、この選択で良かったなー。

 

お茶を買い、一気に飲み干すと、ようやく念願の列車に出会うのであった。

 

 

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小湊鉄道・いすみ鉄道の旅 その2

 

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最寄駅である海老名から小田急線に乗って新宿に。そして中央線快速で御茶ノ水に行き、そこから総武線へと乗り継いだ。秋葉原や東京に行くときに使うルートなのでここまでは乗り慣れていて、問題なし。

 

土曜午前の総武線は空いていて、座ってのんびりできた。左手にスマホを握りしめ、駅メモを逐一チェック。駅の取りモレがないように駅と駅の間でも何度もチェックインして、たまに乗ってもいない沿線の駅にチェックインされちゃったりしながら、どんどん経験値はあがっていく。

 

千葉からは内房線に乗り換える。千葉方面へは幕張メッセに行くぐらいしか利用しないので、初めての路線だった。そういう時は先頭車両に行ってしまうのは、僕も鉄っちゃんの道に片足入り込んでいるからだろうか。車両をスマホでだが撮影したり、先頭車両で景色を眺め、遠出する僕は、いくら否定しても同僚は認めてくれない。

 

そんなこんなで五井駅に到着。ここからはようやく目的だった小湊鉄道に入る。この鉄道ではPASMOなどのICカードが使えないため、券売機で切符を買うしかない。千円と二千円札だったか、それしかお札は使えなかったので、受付?のおばちゃんに万札渡す。

 

おばちゃんは準備された両替用の札を持って券売機まで行き、僕の代わりに切符を買ってくれた。隣で別のおばちゃんがトロッコ列車の券を販売していたが、時間が合わず、今回は断念。

 

トロッコ列車(里山ロッコ号)は一定の区間を走る、オープンカーみたいに窓がない列車だ。速度もあまりなく、風を感じながら景色を堪能できるのは魅力的だ。今度、機会があったら乗ってみたい。

 

旅って大して調べなければ、簡単に目的地に到着することはできるけど、気になるところに行けなかったり、そもそも知らなかったり、と効率は悪くなるんだよね。でも色々調べすぎても、その行為自体を負担と感じたり、スケジュールを詰め込みすぎて、ノルマになってしまったり、と旅が作業になってしまう。

 

そうすると、楽しくなくなるので継続しない。そっちのほうが怖いので、しばらくはあまり調べないで、頭からっぽの状態で旅してみようと思う。その場で思いついたことをやってみる、とかで良いと思う。そんな事を考えながら、僕は列車の撮影を終え、中へと乗り込んだ。

 

やはり先頭車両の先頭付近をキープw

 

すでにスマホのバッテリーは50%を切っていた。恐るべし、駅メモのバッテリー消費量。でもモバイルバッテリーも持ってきたし、何とかなるだろう。

 

列車は原付か!というぐらいのペースで住宅地・田んぼの間を通っていく。僕が望んだような寂れた駅もいっぱいあった。駅はボロボロであるほどかっこよく見える。

 

ただね、何て言うか、思ったほど田舎ではなかったんだよね。何となく相模線とか、大雄山線に近い感じの景色。もっと木々の間を通り抜けるような、トトロにでも会いに行くの?ってぐらいの場所を通りたい。その想いは、次のいすみ鉄道で成就されることになる。

 

とにかく駅に着くとすかさず撮影した。特に駅舎と、駅名が書いてある看板。どれもこれも寂れててレトロ感ある。うれしいよ。撮影ポイントを逃すまいと列車内を行ったり来たりで、周りから変な目で見られていたかもだが、旅の恥はかき捨て。許しておくれ。僕は図々しく生きるのだ。

 

撮影が終わったら、今度は駅メモでアクセス!どうやら同じ車両にユーザーがいたらしく、僕が乗っ取った駅が次々に取られていく。悔しいので、今度は出発ギリギリまでチェックインしなかった。

 

相手が先にチェックインしたところを後から攻撃。この手でどんどん駅を奪うw やり手のサラリーマンか、と思うぐらい忙しく充実した時間を過ごした。

 

のんびりと列車は走り、大体1時間ぐらいで目的地である、養老渓谷駅へと到着する。のんびり撮影をして、駅に置いてあった観光案内マップ的なものを見る。ここでもノープランによる弊害がさく裂。そもそも養老渓谷まで結構距離ある。バスに乗らなあかんの?うそーん。

 

そんなことしたら、次のいすみ鉄道に乗る前に日が暮れてしまう。でも次の列車は2時間後の16時台。上総中野駅からいすみ鉄道が15:07に発車。今が13:40。ここから上総中野駅まで歩くとどのくらいだろう? ふむふむ、1時間20分か。

 

えっ!?

 

スーパーぎりぎりやん。

 

でも行けるかな。何とか。腹減った。どうしよう。そんなこんな迷ったり、店でご飯買っているうちに時間は経過。13:47分になっていた。たけのこの里きのこの山なんて探している場合じゃなかった。

 

いちかばちか、行ってみるか。

 

僕は右手におにぎり、左手にスマホ、脇にコーラを抱え、グーグルマップが示す道へと向かうのであった。

 

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小湊鉄道・いすみ鉄道の旅 その1

自分は鉄っちゃんではない。ではないんだけど、ローカル線から見れる田舎っぽい景色だったり、ワンマン車両のフォルムは好きだ。錆びついた駅なんか大好物だ。自動車で通りかかったら、まず間違いなく写真を撮って帰るだろう。

 

ただ微妙にこだわりがあって、江ノ電みたいに乗客で混みあっているのは嫌いで、もっと閑散としててほしい。さらに言えば住宅地を通るんじゃなくて、海だったり、木々の間を切り分けて進むような、これ、トトロに会えるんじゃね?みたいなところに行ってみたい。江ノ電からも海見れるけど、あんなサンオイルで小汚く緑がかった色は微妙だ。遠くから見るときれいだけどね。

 

そんなこんなで、ローカル鉄道ならその夢を叶えてくれるんじゃないかと思い立ち、行くと宣言した翌日に、本当に行ってきた。ちなみに下調べは時刻表のみ。そのローカル鉄道が自分の願望通りかなんて調べていない。だって調べる時間多いと熱が下がってしまうし。

 

もちろんステーションメモリーズをやりながらなので、スマホの充電が持つか分からない。久しぶりにモバイルバッテリーも充電しといた。4400mahなので、スマホ使いながらだと100%までは充電されないんだけど、その日一日持ちこたえてくれればそれでいい。

 

スケジュールだが、

 

海老名:9:51発
新宿:10:54発(中央線快速 東京行)
御茶ノ水:11:05発(総武線 千葉行)
千葉:12:00発(内房線 木更津行)
五井:12:29発(小湊鉄道 上総中野行)
上総中野:13:42着(養老渓谷駅に降りない場合)

 

という流れにした。朝は比較的遅く、ゆっくりできるので心身の負担がない。ただ、小湊鉄道は終点である上総中野駅ではなく、1つ前の養老渓谷駅止まりなこともあり、自分が乗る列車を逃すと、次は2時間後となる。

 

なので養老渓谷に降りないで列車内だけの旅にするパターン1と、散策付きのパターン2を考えてみた。

 

帰りパターン1
上総中野:15:07発(いすみ鉄道 大原行)
大原:16:12発(JR特急わかしお16号・東京行)
東京:17:35着

 

帰りパターン2

養老渓谷:16:04発(小湊鉄道 上総中野行)
上総中野:16:25発(いすみ鉄道 大原行)
大原:18:28発(JR特急わかしお20号・東京行)
東京:19:40着

 

うーん、できれば秋葉原によって、もうちょっと大容量のモバイルバッテリーを買っていきたいんだよな。パターン2だと遅くなってしまい、店が閉まっている可能性がある。だからパターン1がベストだが、せっかくここまで行くのに、列車内だけってのももったいないし・・・

 

そしたら、2時間待つより、養老渓谷を見ながら上総中野駅まで歩いて行くってのはどうだろう?と思い立つ。養老渓谷駅への到着予定時刻が13:36。いすみ鉄道も1時間に1本間隔なので、15:07の電車を逃したくないから、それでも約1時間半あるじゃん。

 

調べてみると、駅間の直線距離は4kmくらいで、歩く場合は道路を迂回するので時間がかかるとのこと。それでも1時間ぐらいあればつきそうだ。

 

ま、養老渓谷駅でgoogleマップ開いてみて、時間かかりそうなら止めればいいや。あんまり色々調べると、行くのが面倒臭くなってくることのほうが怖い。大事なのはモチベーションなのだ。他の事は後回しでいい。

 

そんなこんなお気楽な気持ちで、翌朝(4/21)の9時に出発した。

 

この日は気温が高く、群馬では30度近くになるそうだ。千葉は25度。比較的低い。でも暑がりなので、Tシャツの上にネルシャツを羽織り、一応ジャンパーも持っていくことに。

 

自転車で40分かけて駅に着いたときには、すでにまあまあ汗かいてたんだけど。ま、ほとんどが電車内だし、渓谷なんて涼しいに決まってるんだから、大丈夫でしょう。そう思った僕がいました。

 

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PCゲーム「G線上の魔王」が人気あるから秋葉原に行って買ってきたよ。アドベンチャーゲームは面白い!(超ネタばれあり)

基本的にゲームってやらないんだけど、アニメみたいに物語を見るのは好きなので、アドベンチャーゲームはたまに買うんだよね。ってかほとんどそれしかやらない。

 

でも最近、コンシューマー向けのソフトでやりたいアドベンチャーゲームがない。評価が高いのを試しに買ってみても、なんか引き込まれなくて「リトルバスターズ」とか途中でやめてしまった(ファンの人、ごめんなさい・・・)。

 

やはり無理に続けようとするとつまらなくなってしまうんだよね。「リトルバスターズ」の前には「クロスチャンネル」もやってみて、途中でつまらなくなったけど、頑張って最後までやってみた。

 

でも本来ゲームは苦しんでやるものではないので、自分には合わない作品だったと気持ちを切り替え、普段やっていないPCゲームならもっとアドベンチャーで名作があるのではないか、と考えた。

 

んで調べてみると、「G線上の魔王」がとても面白いという口コミがあった。調べてみると、発売日が2008年。10年も前の作品で未だ語り継がれているのに興味が湧いた。

 

シナリオライターは「るーすぼーい」。「車輪の国、向日葵の少女」を書いた人らしい。おー!これは期待できそうだ。

 

近場には中古PCゲームは売っていないし、メルカリやアマゾンだと高いんだよね。10年も前のゲームなのに、4000円超えてるってないでしょ!

 

そういえば、秋葉原で一人焼肉ができるお店があった。そこに行くついでにゲームを探しに行くか!と勇み足で秋葉原へと向かった。

 

焼肉を堪能した後、自分が以前行っていたPCゲーム屋「紙風船」に行ってみると・・・

 

何と閉店している!!

 

以前、「穢翼のユースティア」を探しに来たとき、ここが一番安かったから、いの一番で来たのに残念である。なんでも、今後はネットショップとしてやっていくらしい。俺は今日購入してすぐプレイしたいんだよ!

 

気を取り直して、いくつかのPCゲームショップに足を運んだが、どこも高い。一番安かったので4500円もする。メルカリの方が安いじゃんか・・・

 

ここまで来たからには後には引けん!と結局購入。往復の電車賃が1500円ぐらいするから、実質6000円ぐらいかかっているけど、臭いものにはふたをする。焼肉食べに来たからいいのだと自分に言い聞かせる。

 

初回限定盤には原画集が同梱しており、とにかくかさばる。でも大人なゲームを手に持って歩くのも気が引けるので無理やり鞄に突っ込んだ。

 

重い・・・

 

ようやく家に帰りゲームを立ち上げる。古いゲームだからか、毎回CD入れないと起動しないのね。ちょっと面倒だが、感動には代えられないのだ。

 

俺のPCはWindows7で、動作対象外だったけど、普通に動いた。 操作は今までのアドベンチャーゲームとなんら変わりない。

 

宇佐美とか栄一とかめっちゃいいキャラしてる。コントみたいなテンポ良い面白い会話にすごく惹きこまれた。あと、花音の声、結構好き。

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主人公である京介がしょっちゅう記憶失うし、宇佐美も疑っているかのようなセリフを言うから、ずっと京介が魔王だと思ってた。ミスリードに思いっきりひっかかっていました。

 

もうちょっと、宇佐美が魔王との頭脳戦で善戦してくれることを期待したが、やはり魔王は一枚も二枚も上。宇佐美一人では完敗だった。でも、魔王の動きを読んで追いつめようとする展開は熱かった!

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ただ、過去の話から4人家族だった、というセリフを見たときに、謎が解けてしまって、ちょっと興奮が冷めてしまったのはマイナス。ここはもうちょっと工夫してほしかったっス。

 

そして事件が解決したと思いきや、一難去って、また一難のハラハラする展開。次がどうなるか気になって、ここで止めようと思うのに、止められず夜中までプレイする日々。

 

本当にプレイしてよかったなー。単調なシナリオだとすぐ飽きちゃうけど、このゲームはそういう気持ちに一度もならなかった。

 

彩音の「Close your eyes」が流れてくるシーンはめちゃくちゃ感動。ってか切なすぎ。せっかく二人幸せになれるかと思ったのに、そうはさせてくれず、相手を思って一人で罪をかぶる。

 

殺人犯の近くにいてはいけない。俺のことを思うなら、どうすればいいか分かるな?ってシーン、ある意味拷問。マジで泣けました。

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名作の名に恥じぬ、アドベンチャー好きなら、絶対にやったほうがいい作品でした。

 

実はこの記事書いている3か月ぐらい前にクリアしたんだけど、あんまりブログ書く意欲なくて、結局今になってしまった。

 

おかげでしばらくプレイ内容が思い出せなかった。でもとても面白く、感動した感情は強く残っていた。

 

ブログ書いているうちにまたやりたくなってきたな~。内容分かってるけど、それでもラストは何度見てもいいんだ。

 

これに匹敵するアドベンチャーゲーム、他にないかな。知ってたら誰か教えておくれ。

 

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俺的おすすめ漫画ランキングTOP26!(かなりネタバレあり)

生まれてこの方、いやー読んできた。漫画。小4ぐらいにはすでに毎週ジャンプ買ってたし、家の目の前に古本屋ができて、色んな漫画を買ってたのを思い出す。

 

親のお金をくすねてでも漫画を買わなきゃ気が済まないティーンエイジを乗り越え(もう二度とやりません。ごめんなさい・・・)、オーバーエイジ枠どころか、ロートルになった今でも漫画は読み続けている。

 

買って読んではすぐ売るのを繰り返しているから、家にはほとんど置いていないんだけど、漫画が好きなんだよね。

 

昔買ってた「ゲームセンターあらし」とか今はプレミアついちゃったりして、世の中変わったけど、俺の漫画熱は変わっていない。

 

というわけで、今まで見てきたなかでおすすめの漫画をランキング形式で紹介していこうと思う。

 

あくまで自分が読んだものの中でのランキングだし、人それぞれ好みがあるからクレームは受け付けませんw

 

んじゃ、いくよー。

 

第26位 魁!!男塾

 

小学校の時、毎週月曜はジャンプを買ってから学校に行ってた。そしてみんなと話題にしてたのが、この魁!!男塾だったんだよね。最初は本当にギャグ漫画だった。

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ずっと前進しかできなくて、人の家を壊して進んでいくとかw そんで急にシリアス路線になるんだけど、天挑五輪大武會編はめっちゃ燃えたわ~。

 

男爵ディーノなんてしょぼかったのに、知らない間にヘルズマジシャンになってて、今までの戦いでは雑魚キャラよろしく、負けっぱなしだったのに、酔傑との戦いで最後かっこよく散っていく様に惚れました。

 

王大人の「死亡確認!!」とか今でも覚えてる。このセリフが言いたくて、使える場面ないか探しているけど、どこにもそんなタイミングない。

 

民名書房とか信じてたからね、俺。

 

第25位 みどりのマキバオー

 白い珍獣ミドリマキバオーが競馬の世界で戦う漫画。作者はつの丸モンモンモンって漫画を見てたけど、こんなに絵が上手だと思わなかった。相変わらずモブは素っ裸だけど。

 

ライバルのカスケードとの死闘、特に日本ダービー有馬記念は本当に感動した。

 

ダービーで逃げを選択したマキバオーに次々と襲いかかる刺客。実力でねじ伏せ、あと少しのところで最強の敵、カスケードがやってくる。

 

残る体力はなく、根性だけでなんとか食らいつくマキバオー。文字通り、命を懸けて戦うチュウ兵衛、そして奇跡の同時優勝。めっちゃ感動したなー。

 

その後のチュウ兵衛の死、カスケードの故障。それらを乗り越えて、日本最強馬を受け継いだ有馬記念の圧勝劇。

 

この2試合だけでランキングに入れてしまった。正直、有馬後の展開は好きじゃない。マキバオー全然活躍しとらんし。やっぱりカスケードと争っているときが一番熱が入ったな。

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第24位 ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョファンにはふざけんな!って怒られるだろう順位。でもしょうがない。そこまで記憶に残っていないんだ。正直、ジャンプでやっていたときは、こち亀ジョジョだけとばしてた。

 

絵が独特すぎるんだよね。ジャンプだと見づらい。んで、見ず嫌いだったんだけど、友達に面白いよ!って本貸してくれて読んだら、おもしれーじゃん!って見直した。

 

お気に入りは3部と5部。3部は定番だし、おそらく一番人気があるんだろうけど、5部のギャングチックなのもめちゃ面白い。

 

ブチャラティかっけーよね。

 

ってか、よくこんな発想が思い浮かぶなってことがしょっちゅうあって、本当に荒木 飛呂彦って奇才というか天才。週刊誌でこんなのずっと続けてたんだもんな。

 

ジョジョは単行本で一気見するのが俺的おすすめです。

 

第23位 スプリガン

兄貴が単行本を持っていて、いない時にこっそり読んでたのを思い出す。絵はそんなにきれいじゃないけど、ストーリー面白い。

 

朧とか化け物すぎて、愛着湧かないけど、ストⅡの技パクってる筋肉マン、ボーだっけ?あいつが好きだった。雑魚キャラ扱いだったけど、最後の決戦にまで参戦して文字通り、体はってた。

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弱きものを守るのが強者の務めだ!とかクサいセリフを吐くんだけど、強敵ぞろい相手に無双して多大な貢献をしてた。あいついなかったら、全滅してたんじゃないかな。最後にはスプリガンクラスとか言われてて、格上げ度合いに感無量。

 

ボーの話ばかりになっちゃた。

 

第22位 クローズ

喧嘩漫画は今やあちこち連載してるけど、きっとこのクローズに影響されてるって漫画多いんじゃないかな。

 

ただひたすら喧嘩なんだけど、続編のワーストと違って、やっぱり主人公に魅力があるのがいいよね。

 

坊屋春道とリンダマンの死闘は燃えた。1回やって、ほぼ引き分けみたいな形で、それから春道も色々経験積んでるのに、護国神社での決戦ではやっぱりリンダマンつえーって思ったよね。

 

春道連れて病院行けるぐらい、体力残ってるの、すげーよ。

 

その後に展開する、パルコアンドデンジャラース編もおすすめ。

 

第21位 BLUE GIANT

石塚 真一の作品は次に紹介する山岳漫画「岳」で知ったのね。んで、岳おもれーってなって、すでに次の連載、ブルージャイアントやってるのを知って、速攻漫画喫茶行ったっけ。

 

ジャズに情熱を捧げる男の話なんだけど、もちろん漫画だから音は聞こえない。聞こえないけど、音が聞こえてくる気がするぐらい迫力満点。

 

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すげー魂込めて書いてるなーって読んでて分かるし、セリフあんまりないシーンでものめり込んでしまうぐらい、この作品には何かがある。

 

個人的には、雪祈ブルーノートだっけ?夢を達成できて、次はJASSでって話が実現したときの展開がとっても印象に残ってる。

 

どんだけかっていうと、もう二度と見ねー、ふざけんな!ってコンビニでつぶやいたぐらい。その後、しばらく立ち直れなかったし。結局また立ち読みしてるけどね。

 

何があったかは単行本を読んでください。

 

今はBLUE GIANT SUPREMEって名前に変わってるけど、相変わらず面白いです。

 

マンガ大賞2016 3位の実力は伊達じゃない!!

 

第20位 岳

岳って基本一話完結で最初はそこまで面白くないと思ってた。山の危険とか、楽しさとかは伝わってきたけど。

 

自分にとって面白くなるのは、阿久津が事故ってから。主人公の島崎三歩は自分のやりたいことを考え、ネパールのローツェに挑戦するんだよね。

 

作者が岳を終わらせたかったため、展開が変わったって話もあるけど、何巻読んでも大体同じって漫画よりは、ストーリーになってる方が好き。

 

んで、最後には山岳救助という本来のテーマに戻るんだけど、その時の三歩がすごい。エベレストの頂上付近にいる要救助者を助けるため、何度も往復。酸素ボンベなし。普通できんわな。

 

今までどんな救助でもニコニコしながら、余裕で行っていたのに、さすがの三歩も表情が苦しくなるけど、それでも救助者がいれば、助けに行こうとする執念にも似た使命感。

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最終巻は何度も見直したなー。まじ三歩かっけーです。

 

第19位 ARMS

力が欲しいか?力が欲しいのならばくれてやろう。はい、欲しいです。とりあえず自由に暮らせるぐらいの金が入る権力を。

 

・・・すみません、取り乱しました。

 

このフレーズが印象に残っているんだけど、スプリガンと同じ作者、皆川亮二の作品。

 

4人の少年少女が自分の体内にナノマシンを移植され、陰謀に翻弄される運命に立ち向かうお話。

 

最初はみんな弱っちいんだけど、段々強さを得ていく過程が好き。ユーゴー、アル、隼人のおじいちゃんとか周りのキャラに魅力があるのも好評価の一つ。

 

何気に一番強いの、主人公のお父さん。元忍者?どんな相手にも余裕ぶちかましてて、実はお父さん単独で敵地行けば、全て簡単に終わったんじゃね?ってほど。お父さんかっけーです。

 

第18位 三国志

ちょっと渋い選択かもって思ったが、小・中学校時代すごいはまったの覚えてる。スーファミのソフトも買ってやってたんだけど、KOEIのソフトって1万越えするから、誕生日とかクリスマスにひたすらお願いして手に入れていた。今考えても高すぎ。面白かったけどさ。

 

横山光輝三国志は、劉備玄徳を中心にストーリーを展開していく。最初は関羽張飛の3人だけの弱小君主なんだけど、ちょっとずつ成り上がっていくんだよね。

 

展開が変わるのは徐庶孔明が軍師になってから。特に諸葛亮孔明が仲間になる20巻以降は、どんどん劉備軍が相手国を打ち破って領土を大きくしていく展開が熱い。

 

特に蜀を奪うまでの展開が好きかな。龐統、簡単に死んじゃったけど。

 

そして弱小君主だった劉備が、魏の曹操、呉の孫権と対等な領土・軍事力を得るまでになる。1巻とか見返すと本当に成り上がったなーと感慨深い。

 

一方、曹操は中国領土の3分の2を支配しているのに、大体情けない展開になるのがちょっとカッコ悪い。もっと曹操にもフィーチャーしてほしかったな。

 

第17位 3月のライオン

川本3姉妹のほんわかした雰囲気だけでこの漫画を気に入ってしまった人いますかー?はい、俺です。

 

そばにあかりさんが一人欲しい、そんな気にさせてくれる心温まるストーリーで、機械人間のようだった零君が少しずつ成長していくのを繊細に描いています。

 

将棋の話は正直よく分からんけど、ヒカルの碁みたいに、知識がなくたって十分楽しめるよ。

 

島田さんのやさしくて、ハゲかけてるけど人間的にかっこいいキャラが好きですな。あと、藤本棋竜の馬鹿っぷりも面白い。

 

まさか、ひなたとの恋愛ストーリーになるとは思わなかった。だって漫画始まった当初、ひなたは中学3年、零君はダブってて高校2年。俺はあかりさんと何か展開があるのかなーって思ってたよ。

 

この2人の行く末も気になって仕方がない今日この頃であります。

 

第16位 キャプテン翼

俺はキャプ翼を読んでサッカーを始めたんだ。中田英寿ジネディーヌ・ジダンだって影響受けてるんだぜ!?

 

個人的に好きなのは日向小次郎。家庭が貧乏で特待生になるため必死だった、小学生の日向は本当にすごかった。若林・岬・翼がいても一人でぶちやぶれるほどの実力。

 

負けても結果、東邦学園に入れたけど、南葛には勝てない。おまけに腑抜けとか言われる始末w んで沖縄で修行をした成果、タイガーショットを身につけて帰ってくるんだよね。

 

中学の東邦vs南葛、めちゃくちゃ盛り上がる。当時は若島津君も本当にやっかいなGKだったんだ。同時優勝の結末は俺的にこれしかないと思ってました。これで翼君勝ったら、日向は全く報われなかったから。

 

週刊少年ジャンプに掲載されていた中学生時代のキャプテン翼は、本当に面白い。でも、ジュニアユース編あたりから絵もストーリーも変になってきて、今や見るに値しないw

 

特に絵、ヘタになってる?翼の結婚式の絵、翼の嫁が立花兄弟の2倍ぐらい身長あるの笑った。次藤に至っては、身長5mはあるよね?顔の大きさと体の大きさのバランスとかおかしいですから!! ま、まあ遠近法でかなり前後に距離を空けてたんじゃないかな・・・

 

あと、最近の翼君、ボールが友達ってか、ボールしか友達いないんじゃねー?ってぐらい自己中プレイだから。

 

見るに値しないって言ってる割に、今も立ち読みしている自分がいます、はい。好きなんです。

 

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第15位 ドラゴンボール

押しも押されぬ、世界的に有名な漫画、ドラゴンボール。当時、アニメもやってて、毎週欠かさず見てたのを思い出す。

 

フリーザ編までの展開は本当に面白く、単行本が早くでないか待ち遠しかったな。

 

戦闘も激しいシーン多いのに、鳥山明とアシスタント一人で書いていたってんだから驚き。ホイポイカプセルとか、筋斗雲とか欲しくて仕方がなかった。

 

悟空が重い道着きて闘っていたのを知って、中学時代、砂鉄の入ったリストバンド買って、鍛えてたからね、俺。全然筋力あがらなかったけど。なつかしー。

 

一番燃えたのは、ベジータ、ナッパが地球に強襲してきたところ。ナッパの強さですら、圧倒的で、天津飯があんなにボコボコにされるなんて思ってもなかった。

 

ヤムチャはそれ以前にサイバイマンに殺されちゃったけどw ここら辺から雑魚キャラをヤムチャとか呼ぶようになったのかなw

 

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戦闘力のインフレが半端なかったけど、ベジータなんて本当にギリギリ倒した感じだもんね。悟空も4倍界王拳使って、元気玉使ってようやく追い払ったぐらいギリギリ。ヤジロベーいなくちゃ死んでたよね、あれ。

 

第14位 銀魂

パロディが多くて、俺の世代だとパロッてる元を知ってるだけに、吹き出してしまう場面が多い。文字がいっぱい敷き詰められていて、単行本読むの、ちょっとしんどいけど、腹抱えて笑いたいときは、やっぱ銀魂でしょ。

 

 今は最終局面だから、シリアス展開がずっと続いているけど、初期の頃はすごく好きだった。

 

お気に入りはヅラこと桂小太郎と、ゴリラこと近藤勲月詠。この3人が活躍している回はうれしくなる。

 

アニメも単行本にはないオリジナルパロディとかあって笑える。こんなことやって、放送コード大丈夫なのってもの多いし。サンライズ恐るべしである。

 

第13位 GIANT KILLING

最近、長期休載からカムバックしたね。監督が主人公のサッカー漫画なんて初めて見た。本当にちょっとずつだけど、強くなっていくETUを見るのは楽しい。

 

最近はとうとう上位争いまで加わるようになってきたし。ジーノとかなんで日本代表に選ばれないのか、そのあたりも今後描かれるのだろうか。ちょっと気になる。

 

椿もプレー精度が安定してきて、ガブリエルも復帰、夏木まで日本代表になってETUの調子はうなぎのぼり。村越にももっと注目してほしいものだ。

 

日本代表編も、椿や窪田がもっと世界を相手に活躍する場面を見てみたい。それにしても、漫画の世界ではまだ1年たっていないし、1試合が長いから、日本代表の試合ももっと後になるのかな。今後も描かれるか心配である。

 

お気に入りのシーンは2巻の達海が村越にキャプテンマークを渡す場面。その前の試合で、村越がゴールを決めたんだよね。そこで達海のこのセリフ。

 

「あの光景を頭に刻んどけ。地鳴りのようなサポーターの歓声ガキみたいに駆け寄ってくるチームメイトの顔。お前を長い間見てきた連中の答えがあの瞬間に詰まってた。このチームの色・・・そいつはお前だ村越。」

 

あんなこと言われたらキャプテン冥利につきるよなぁ。自分が今まで頑張って立て直してきたETU。誰よりも愛していて、何とかしようと孤軍奮闘。この言葉でかなり報われたんじゃないだろうか。

 

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第12位 3×3 EYES

 ただの高校生、藤井八雲と三只眼吽迦罹の生き残り、パイ。

 

彼女はただの人間になりたい、そんな目的で八雲に会うため日本へ来た。ところがパイをかばった八雲が重傷を負い、命を落としそうになるけど、三只眼吽迦罹の力を使い、八雲は不死身の“无(ウー)"となる。

 

人間にしてあげるよ。そんな約束から始まった2人の奇妙な冒険が、ついには世界を救う話にまで発展してしまう。

 

天真爛漫のパイと、落ち着いているが影のあるパイの別人格パールバティ。パイは最初からかわいかったけど、パールバティはシヴァへの執着をやめてから魅力的になった。

 

パイと八雲の恋愛がどうなるのか気になってみていたが、途中からは獣魔を使っての戦闘が面白くなったな。

 

最後の終わり方、自分はあんまり好きじゃなかったけど、続編が出ていて、八雲は無事生還できた模様。WEB上で見れるから気になる人は是非見てみて。 

 

第11位 うしおととら

藤田 和日郎って最後のまとめ方がうまい。見事に伏線は回収するし、色んな仲間が出てきて活躍して、大団円って形ですっきりと終わらせるのがすごい。

 

うしおととらもまさにそんな終わり方だった。畳み掛けるような展開に読む手が止まらなかったのを覚えている。

 

潮に取り憑き、いつか食ってやろうと思うとら。妖怪は滅ぼさなければならないと思う潮。2人はケンカをしながらも、いつの間にか最高のコンビとなり、妖怪を次々と倒していく。

 

そして白面との最終決戦。最終回でのとらの言葉。涙なくしては見られない。

 

人間と妖怪の友情の物語である。

 

第10位 聲の形

最初の1話を見たとき、なんというか、リアルなイジメを描いていて、重い気持ちになったのを覚えている。でも続きが気になってしまい、結局、単行本を全部集め、設定資料集みたいなのも買いました。

 

この物語って、一度読んだだけじゃ分からないことだったり、読んでもハテナの部分が結構あって、設定資料集を読んで、初めてわかる描写が多い。

 

色んな意味で難しい話ではあると思った。

 

テーマは意思の疎通の難しさ、ディスコミュニケーション。仕事をしてて思うけど、本当に自分の思っていることを相手に理解してもらうのって難しい。言わなきゃ分からないし、言っても違うニュアンスで伝わったり。

 

硝子は耳が聞こえない分、自分に負い目を感じている。だから、周りを嫌な気持ちにさせないよう、妹の結絃がいじめられないよう、本当の自分を隠してるんだよね。

 

設定上、耳が聞こえないってのがクローズアップされるけど、耳が聞こえても、この類の問題って経験する人多いと思う。

 

将也と硝子の何とかあがこうとする姿に、自分もつい感情移入をしてしまってのめり込んだんだよね。
 

第9位 めぞん一刻

しがない大学生の五代裕作と、未亡人の音無響子、そして個性あふれるというか、変人共が集まった住人達が住む一刻館を中心に繰り広げられる物語。

 

五代君は浪人時代から響子さんにぞっこんでアプローチかけるんだけど、響子さんはいつもどっちつかずの態度。その割に五代君への電話が女性なだけで嫉妬し、彼の帰り時間を狙ってるのか、庭での掃き掃除をして待っている。

 

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三鷹ってライバルも出るけれど、やっぱり彼に対してもあいまいな態度。

 

当時DTだった俺は、響子さんがどっちを好きなのかはっきりするまで分からなかったけど、今読んでみると全然三鷹には気がなく、大分前から五代君のことを意識しているのが分かる。

 

でも、前夫、惣一郎さんへの好きだった思いが消えてなくなるのが怖く、五代君に正直になれない。それが関係をこじらせる一因になってるんだけど。ついて離れずの関係のまま7年ぐらい経つって。五代君、よく耐えたなー。

 

最後の方は、2人の恋愛がどんどん進んでいき、めでたしハッピーエンドという最高の終わり方をして、うれしかった。

 

響子さんって現実にいたら面倒くさそうな人だよね。長年のどっちつかずの態度、でもやきもち焼きで、笑顔で竹ぼうきをへし折る怒りっぽい性格w

 

あと、三鷹さんが不憫でなりません。本当にあれでハッピーなのでしょうか?犬のおめでたを勘違いして結婚て・・・

 

第8位 君に届け

去年、初めて買った少女漫画。アニメから入って面白くて買ったんだけど、青春恋愛漫画が好きな人はこれをおすすめ。

 

絵もあんまり少女漫画っぽくないから、男性にも受け入れやすいと思う。

 

いったいどう育てたら、爽子ちゃんみたいな真面目でポジティブな子になるのだろう。気持ち悪がられても、無視されてても、積極的に話しかけようとする強靭なメンタルは見習いたいものだ。

 

風早君とのすれちがい、とってもやきもきしたけど、早く次の展開が見たいってなる。正直な気持ちをそのまま伝えるって、結構難しいよねー。色々あって、11巻の告白シーンは何度も読み返したなー。

 

あと、個人的にお気に入りは、くるみが爽子ちゃんの家に勉強合宿で泊まった時の話。過去に酷い嫌がらせをして、謝りたくてもきっかけを作れなかった。

 

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でもけじめをつけようと思って家に行ったのかな。泣きながら、でも顔をしっかり見据えて謝るくるみに、とても感動した。なかなか出来ることじゃないです、はい。

 

風早君との今後、大学受験と気になる展開はまだあるけど、おそらくこの物語はもうちょっとで終わってしまうだろう。

 

最後までしっかり見届けたいと思う。

 

第7位 今日から俺は!!

ヤンキー漫画だけど、シリアスよりもギャグが光る、めちゃくちゃ笑える漫画。特に今井のキャラは最高で、一番のお気に入りです。

 

絵柄はちょっと古臭くて、読む人を選ぶかもしれないけど、内容は保障するから!ぜーったい面白いから、読んでみてくださいな。

 

シリアスパートではやっぱり開久高校に乗り込んで行った時が一番好き。たった5人+途中参加の中野だけで、悪の巣窟に殴り込み。

 

どんだけ倒しても、敵がうじゃうじゃいる中で、三橋がボスを狡賢さでだまし、蹴散らすシーンはかっこよかった。

 

ギャグパートでは、今井が廃ビルに閉じ込められる回、めっちゃ笑ったなー。バナナの皮を食べ、藁を食べ、くれた三橋に感謝する今井w 何度見ても面白い。

 

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第6位 からくりサーカス

うしおととらに引き続き、藤田 和日郎作品がランクイン。全43巻と長いけれど、この人は本当に最後の盛り上げ方がうまい。

 

うしおととらに比べると重くて暗いシーンが全体的に多くて万人向けではないかもしれないけど、頑張って最後まで読んでほしいな。感動するから。

 

マリオネットを操り、オートマータと言われる自動人形と闘うとか、笑わせないと死んでしまうゾナハ病にかかった鳴海とか設定が面白い。

 

勝としろがねの人間的成長も見所の一つだ。特にしろがねは少しずつ人間らしさを身につけていき、表情にも変化が出てくる。鳴海に恋をして最後は2人で紛争地帯にサーカス見せに旅立つハッピーエンド。いやーよかった。

 

個人的にはギイが好き。彼の最後の戦い、とても感動したな。

 

第5位 シティーハンター

当時、平日の夕方だったかな?アニメがやっていて、もっこりって言葉はここでしった。そのせいで速水もこみちは幼少期にさぞいじられたであろうw

 

100tハンマーとかで殴られたり、もっこりしっぱなしの3枚目主人公、冴羽 獠だけど、シリアス時には無敵の強さを誇る掃除屋の一面も持ち合わせていて、ギャップがまた魅力的。

 

香とのコントみたいな掛け合い、笑ったなー。2人は結婚するんだとばかり思ってたけど、続編?のエンジェルハート第1話を読んだとき、言葉失ったよね。マジで?みたいな。

 

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新宿に行ったとき、掲示板ないかなって探したけど、すでに近代化してて撤去されてたのを思い出す。XYZって書きたかったわー。

 

第4位 鋼の錬金術師

月間少年ガンガンで連載された、累計発行部数6100万部の超人気漫画。

 

幼いエルリック兄弟が母親を生き返らそうと、錬金術を使って人体錬成を行おうとする。しかし術は失敗。等価交換として、兄のエドは左足を失い、弟のアルは体ごと失ってしまう。

 

アルを失うことを恐れ、さまようヨロイみたいな甲冑に魂を戻す代わりに、エドは右手もなくなった。そしてエド自身とアルの体を取り戻すため軍の駒として生きるために、オートメイルを装着する。そして鋼の錬金術師と呼ばれるようになった。

 

正直内容をあんまり覚えていないw だけど、当時めちゃくちゃ面白かったって思いだけは残ってるんだよね。それだけで上位にランキングです。

 

エドの師匠、イズミがめちゃくちゃ強くてかっこいい。靴はいつもトイレ用サンダルw彼女も子供の錬成に失敗し、内臓を持ってかれてしまったため、長時間の戦闘はできない弱点があるけど、もっと活躍してほしかった・・・

 

全27巻と結構ボリュームあるけれど、全然飽きさせない。むしろダラダラ続けなかった感じ。

 

ウィンリィにもきっちりプロポーズして、結婚して子供もできました。続編はないよねってくらい物語が完結してる。

 

色々広げた伏線を回収して、最後はめでたくハッピーエンドにした手腕は見事。荒川弘はこれが初めての作品っていうんだから、才能ありすぎ。

 

あと、別作品の銀の匙はまったり感強いけど、こちらもおすすめだよ。

 

第3位 SLAM DUNK

安西先生、バスケがしたいです・・・・でおなじみのこの作品。

 

キャラクターの掘り下げがうまいのか、湘北メンバーはもちろん、相手チームにも魅力を感じる個性あふれるキャラがいっぱい。

 

仙道とか魚住良いキャラしてる。魚住の桂剥き、ちょっと笑った。いいシーンなんだろうけど。

 

一番好きなキャラは意外かもしれないが、ゴリなんだよね。全国制覇をしたくて、バスケに情熱を注いでて、それがみんなにも伝わって。花道が痛恨のミスをして負けた試合、ゴリのことを考えて、泣くんだよね。

 

そのシーンがあったからこそ、陵南に勝って全国に行けるってなった時のゴリの涙にものすごく感動したのを覚えている。

 

絵もどんどんうまくなって、山王戦なんて1巻と比べるとめちゃくちゃきれいだし。

 

1試合がすごく長いけど、そこに内容が詰まっているので、全然飽きません。続き、やらないかなー。

 

第2位 進撃の巨人

このマンガはすごい!的な何かで目にしたのが進撃の巨人だった。当時は月間別冊マガジンなんて知らなかったよ。漫画喫茶で読んだら面白くってすぐに単行本を集めだした。

 

絵がうまくないってネットでは言われてるけど、それを感じさせない勢いとか、迫力があるんだよね。巨人が襲ってくる恐怖、人類の危機、命をかけて少しでも成果を残そうとする調査兵団など、想いがびんびんに伝わってくる。

 

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主要キャラ平気で死んじゃうし、次は誰が殺されてもおかしくないなって思い、予想もつかない展開にワクワクしながら読んでたなー。

 

んで、キャラ的にはリヴァイが一番かっこいい。ジャンとかエレンもいいけれど、リヴァイの一風変わったツンデレ度合いが最高である。

 

リヴァイ隊が女型の巨人に殺されていたのを見るリヴァイの表情には、感情がないように見えて悲しんでるのが伝わってくる。

 

エルヴィンの危機にも、初めて私情を挟み戦友を安らかに眠らせてあげたいって気持ちとか、冷徹に見えて実はやさしい人間なんだよね。

 

そして戦闘は最強。特に猿の巨人を倒そうと単独で巨人を次々と倒し、必死になっている姿はかっこよかったな。エルヴィン他、調査兵団が全力で囮になったからこそ、あそこまでたどり着いたんだよね。

 

「待てよ・・・」

「俺はあいつに誓ったんだ・・・」

「おまえを必ず殺すと・・・」

「俺は・・・誓った!!」

 

このセリフ、最高です。

 

第1位 DEATH NOTE

八神月とLの頭脳戦が繰り広げられる序盤は本当に楽しい。何でこんなアイディアを作者は思い浮かぶんだろうと衝撃を受けた作品。

 

直接会って、ボロを出させようと、大学に単身乗り込むLの大胆さはやはりニアにはない部分で、この漫画の面白い部分でもあった。

 

Lのキャラも面白い。砂糖ばっかり入れたお茶飲むとか、座り方とか好きだったな。この座り方じゃないと思考力が落ちるって、どんな脳味噌してるんだよ!とか思ったけど。

 

月は物語が進むにつれて、邪悪な顔になっていくw デスノートの使い過ぎなのか?

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ニアになってからは若干テンションが下がったが、それでも最後まで飽きさずに読ませてくれた。ジョバンニの複写能力、ちょっと都合よすぎだけどね。

 

全部で12巻とボリュームもちょうどいい感じで、わざと長引かせないのが好印象。だらだらと続けている漫画って本当に嫌いだから、俺にとってはそれもポイントとなった。

 

映画も松山ケンイチのL、藤原達也の月がめちゃくちゃはまっていて、面白かったので、こちらも興味あればぜひ。

 

最後に

書いていて思ったのは、すごく面白いって気持ちは残っているのに、いざ感想を書こうとしてもあまり内容を思い出せないw

 

でも男塾みたいに、ランキング低くてもサクサク楽しく書けるものもあって不思議だった。男塾なんて、まだまだ書こうと思えば書けるもんね。邪鬼とか塾長とかの話で広げられるし。

 

逆にからくりサーカス鋼の錬金術師は、書くのにとっても時間がかかるし、苦しかった。でも書きづらいからといって、ランキングから外したくなかったし、なんか絞りだすように書いたなー。

 

TOP26とか中途半端になってしまったのは、元々TOP25で考えてたんだけど、あ、マキバオー入れるの忘れてたってなって、でも男塾は書き上げた後だし、まあ、いっかって感じになった。

 

初めて1万文字超えた記事になってしまったが、たまにはこういうのもいいかな。毎回これだとしんどいけど。

 

また気が向いたら、おすすめアニメランキングとかやってみよう。

 

前回のおすすめアドベンチャーゲームの記事同様、大変だったけど、

 

pupei-diary.hatenadiary.jp

 

自分が今回した漫画、どれもおすすめなので、良かったら是非読んでみてください。

 

他にも面白い漫画あったら教えてくれるとうれしいです。

 

では!

 

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当たり前って感覚は、当たり前ではない時の経験がないと分からない

いつも当然だと思っているものについて、ありがたいとか感じることって少ないよね。

 

それが感じられる人ってのは、当たり前ではない時の経験があるか、当たり前だったものがなくなってから初めて分かる。

 

例えば料理。自分は一人暮らし歴がたった一年しかないけど、料理って面倒くさいし、時間かかるし、本当に嫌い。

 

その気持ちがあるから、嫁がいつも作ってくれることが本当にありがたく感じる。

 

ってか嫁そのものがありがたかったりする。

 

仕事でストレス抱えて帰ってきたとき、愚痴を聞いてくれる存在であったり(嫌がられることもあるが・・・)、外食や旅行に行ったとき、同じ思い出を共有できる存在。

 

自分は一人が好きだけど、旅行や外食は一人だと味気ない時がある。でも嫁の存在のおかげで、それが楽しいものに変わる。

 

生まれた時からずっと一緒にいたら、それが当たり前で何にも感じなかっただろうけど、お互いある程度の事なら何でも言える存在ってのは大きいと、今改めて思う。

 

親も同じ。うちは物心がついたときから、母親しかいなかった。自分が思春期の中学生の頃、明日からあなたのお父さんだからお父さんと呼びなさい、っていきなりどこの誰だか知らない馬の骨を連れてきたときは殺意を覚えた。

 

同居して初日、信じられないぐらい大音量の鼾が家中に響きわたったとき、うるせーよと怒鳴り、さらに殺意が生まれたのを覚えている。

 

母親はとっても過干渉で、あれしなさい、これしなさい、公務員になりなさい、大学は行くな、年金なんて払わなくていい、などと自分の選択する権利を奪ってきた。

 

ことごとく反抗してきたけど、早く家から出たくてしょうがなかった。あまり親との時間を持たないよう、ご飯は自分の部屋で食べていた。

 

当時付き合っていた嫁と同居することになり、ようやく実家を離れられたが、それから12年も経つと、親のありがたみが少しずつだけど分かってきた。

 

本当に少しずつだけど。

 

これは離れていたからこそ分かること。

 

人との距離感について前回書いたけど、

 

pupei-diary.hatenadiary.jp

 

心理的な距離感が近すぎると、人は苦痛になってくる。

 

過干渉な母親は、ある意味土足で自分の領域にあがってくるわけで、それが俺には許せなかった。

 

でも今はそういう機会もなくなって、前よりは普通に話せるようになっている。

 

生んでくれてありがとうなんて全く思わないけど、母親一人で、3人兄弟を育てるのはとても大変だっただろうとは思う。これは自立して初めてわかること。

 

生んだからには子供を育てるのは当たり前と思っているが、それを片親だけで実際にやりきるのは本当にすごい。簡単にできることじゃないってようやく分かった。

 

現在、家があって、車もあって、自由に使えるお金や時間がそれなりにあるのも、本当にありがたいことだ。

 

自分は大学卒業後、やりたいことが見つからず、ずっと日雇いの派遣バイトをやってきた。薄給だったし、惨めだったし、そのころを思えば本当に今の暮らしはありがたい。

 

こうやって考えると、今まで辛い思いをして生きてきたけど、同時に今の環境へのありがたみが分かる人間にもなったんだなーと思える。

 

それはお金では買えないこと。

 

しんどい人生経験はもう御免だが、苦労は買ってでもしろ、って言葉の意味が何となく分かるようになってきた今日この頃である。

 

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