「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

行ってみた、やってみた、食べてみた、見てみたことを書き連ねるブログ。主にアニメ・マンガ・ゲーム・観光地・外食の感想中心

アウトプットが出来ないのはインプットが足りないからだ。なら何か刺激のあることをしてみよう。

ブログって毎日毎日書いていると、別にネタがあるっちゃあるんだけど、それは書きたくなくて、別の物を書きたいなー、でも内容浮かばないなーなんてことがある。

 

んで、そういう時はインプットの時期なんだと思うようにしている。

 

インプットが多くなれば、今度はアウトプットをどんどんしようとする。だが次第にアウトプットしづらくなってきて、またインプットをしようというサイクルになる。

 

自分なりのインプット・アウトプットサイクルが少しずつだが分かってきた。

 

ただ、いつもと同じようなインプットだと飽きてしまう。

 

なので、いつもやらないようなことを入れてみようと思い至り、ネットで色々調べあげた。

 

1.歌舞伎をみる

2.普段いかない映画館に行く

3.変わった場所に行く

 

これならいつもと違う行動だから、いつもと違う結果が出るはずだ。刺激にもなる。おそらく。

 

ということで場所を調べて、1日で全部まわれるようにスケジュールをたてた。

 

おかげで翌日は7:20に家を出発するほどの慌ただしいスケジュールに。ちょっと心理的に負担になってしまったが、この際だから勢いで行ってしまおう。

 

まずは歌舞伎を見に行こうと、東銀座駅にある、歌舞伎座に。

 

ここでは1日券だけではなく、一幕見席というのがあって、演目のなかの一幕以上を選んで見ることができる。ただし当日券のみの販売で、自由席しかない。

 

演目や演者によって、早く行かないとチケットが買えないこともあるらしいが、歌舞伎の知識がないので、どれが人気か分からない。だからチケットの販売開始1時間前に着くよう、家を出発せざるをえなかった。

 

んで、9:20に歌舞伎座に到着。

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既に10人ほどのお客さんが並んで待っている。60席以上あるようだから、これなら好きな席を選べるだろうと一安心。

 

でも今日はめっちゃ暑い。ほんと死にそうなぐらい。

 

冷房もない外でひたすら一時間待つ。しかも席をめいっぱい詰めてくれと言われ、となりの女性客と肩がぶつかるぐらいの距離。お互いの熱気でさらに暑さを感じる。

 

まじできつかった。小説読んでたら時間なんてあっという間かな~と思っていたけど、あんまし集中できなかった。色んな意味で。

 

ようやく10:20ぐらいにチケット販売開始。ずっとじっとしてたので、動くことができるのはうれしい。同じ場所でおとなしくするのは苦手だ。

 

俺の見たい演目は、「名月八幡祭」ってやつ。早い時間帯にあったからというのと、107分もあるので、歌舞伎をじっくり堪能できると思った。

 

演目の内容については、まったく調べてない。めんどいし。

 

107分の演目でチケット代が1500円。映画館なみの料金。もっと高いかと思ってたから、ちょっとうれしい。

 

購入後、エレベーターで4Fへ。ほぼ天井。そこから舞台を見下ろす感じになる。席は自由席なので、真ん中の端っこという、自分にとってベストポジションをゲットした。

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ただ、映画館やライブ会場もそうだけど、こういうところって一人一人のスペースがせまくてしょうがない。

 

せまいところにいるのがとっても嫌いな俺にとっては、我慢の時間となるのがちょっときつい。足伸ばしたい。ストレス溜まる。。。

 

場内は空調も効いていて、狭ささえなければ快適。小説を読んで、開演時間を待つ。

 

ただ、今読んでいる小説が「LAST KISS」っていうライトノベルで、妹が重度の病で死ぬ設定。

 

昨日から読んでいたため、展開はもう最後のクライマックス。そんな中、開演時間となり、ブルーな気分で初の歌舞伎を見ることになった。

 

始まった頃は、耳のピントが合わないというか、演者の声が聞き取りづらい。なんかモニョモニョって感じでしか聞こえない。

 

そのモニョモニョが心地よい子守唄に聞こえたのか、それともその声からアルファ波が出ていたのか、空調が心地よかったからなのか、よく分からんが、

 

5分後には寝ていた。

 

いやーもう本当にね、頑張って起きようとするんだけど、すぐ気を失ってる。どんだけ歌舞伎に興味ないんだよ。

 

でもね、40分ぐらいたって、手のツボとか押してたらようやく目が覚めてきて、しかも演者の声が聞き取れるようになってきた。声に慣れてきたせいか、変な能力に目覚めたのか。

 

内容は何となくしか分からなかったが、舞台ってとても広いんだなーとか、セットを結構交換するんだーとか、舞台内に雨降らせることもするんだーとか色々新鮮だった。

 

ただ、席が狭い。そろそろ限界。足伸ばしたい。靴を脱ぎ、靴下も脱ぎ、出来る限りリラックスできる体制にはしてたが。ストレスは溜まりまくりである。

 

ほんと、最後は早く終わってくれ~って思ってたもんね。あんま集中できなかったなー。

 

あと永谷園のお茶漬けのパッケージみたいな幕が印象に残った。

 

お次はというと、銀座から池袋に移動。シネマサンシャイン池袋という映画館で、「Chaos;child silent sky」を上映し、エンディングを歌っている鈴木このみトークとライブをしてくれるようだ。

 

映画館はめちゃくちゃ混んでいて、チケット売り場も自動券売機も長蛇の列。チケット売り場自体がとても狭いので、またしてもストレスが溜まってくる。

 

そもそも、このサンシャイン通りってなんでこんなに毎日混みあっているんだろうか?どこを歩くにも気をつけなきゃいけないし、前の人が歩くの遅いとイライラしてくる。狭いのが嫌いって言ってるじゃねーか(知らんがな)。

 

そして狭いエレベーターに乗り、4Fの劇場に到着。うん?思ったより館内自体も狭い。これなら少し遠いと感じた自分の席からでも満足して見れそうだ。ってかライブをこんなに近くで見れるなんて、かなりうれしいかも。

 

Chaos;child silent sky」はChaos;childのいわゆるトゥルーエンドルート。ゲームで内容は知っていたけど、アニメでも見れるとは嬉しい限りだ。ゲームやったのが1年ぐらい前の話だし、新鮮な気持ちで物語を見ることができた。めっちゃ楽しい。席がめっちゃ狭くてイライラしたけど(またかい!)。

 

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でもよくよく考えてみると、拓留って連続猟奇殺人犯としてつかまってしまうし、世莉架とは一生、違う人生を歩む結末なんて、バットエンドじゃないんすか?

 

そんな重箱の隅とつつくような突っ込みを心の中でしていると、スタッフが音響の設備を設定しだした。そして満を持して、鈴木このみ登場。

 

うん、とっても近い!!めっちゃうれしい!!

 

表情がはっきりと見えるし、音源こそ打ち込みだったけど、歌唱力の高さや迫力がすごくて、来てよかったと心の底から思えた。

 

エンディングテーマのカオスシンドロームと、そのカップリング曲である、White cloverを熱演。どちらもいい曲だな~。

 

これで2000円って安くないか!?

 

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特典でポストカードをもらった。

 

映画・ライブと大満足で池袋を離れた俺が次に向かったところは、目黒にある「寄生虫博物館」。これが最後。

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目黒と言えば、結構アンティーク家具屋がいっぱいあるところで、以前家具探しに来たとき、たまたま寄生虫博物館を見つけたんだよね。

 

その時は嫁がいたので、嫌がられて入れなかったけど。

 

んで感想というと、とにかく気持ち悪かった。写真いくつか撮ったけど、お食事中の人もいるだろうし、アップは控えておきます。

 

何を見ても気持ち悪い。魚や動物から出てくる寄生虫ならまだ平気だけど、人の口から出てきたものとか見ると、気分悪くなってくる。

 

なかでも8.8mの寄生虫が人体から出てきたとか、もはや狂気の沙汰じゃない。んで原因は鱒を生食してしまったからだそうだ。

 

(((゚Д゚))) ガクガクブルブル

 

俺、渓流でイワナとかニジマスとか釣って、食べてるんですけど。。。

 

いや、タマゴ(イクラ)以外は基本焼いて食うから大丈夫だとは思うけど。。。めっちゃ不安になってきた。

 

ってか寿司が大好きな俺に、食えなくなりそうなトラウマを植えつけないでくれ。世の中には知らなくていいこともあるんだ。

 

(((((((;´д`)))))))  あばばばばばばば

 

館内には売店があり、寄生虫Tシャツとか売ってる。サナダムシ3DTシャツとかいって、サナダムシの絵がちょっと隆起している。馬鹿か!2800円てたけーな!おい!

 

旅行でお土産屋さんとかに行くと必ず売っているポストカード。もちろん、ここでも売っているよ。

 

オオカマキリからハリガネムシがはみ出している、とってもシュールなポストカードが。

 

暑中見舞いに使えるね♪♪

 

・・・・・・食事中の方、ごめんなさい。

 

精も根も尽き果てた俺は、町田のブックオフラノベを買って(どこがだよ)、家路へと向かった。

 

この記事を書いている翌日は何だか喉が痛い。疲れすぎたか、人混みに長くいたからか、それとも寄生虫・・・?

 

(((゚Д゚))) ガクガクブルブル

 

必要十分すぎるインプットが手に入った俺は、記事3本分ぐらい書ける内容を1本にまとめて書いてしまった。だって勢いで書きたいし。この3本で1日だしね。

 

小説を書いている人だって、参考文献をいくつも見て、その得た知識を元に、原稿を書いている。やっぱり何かが吸収されて、初めて何かを吐き出すことができると改めて思ったし、とっても自然に吐き出すことができるので楽しい。

 

別に寄生虫を見なくてもいいんだけど。。。

 

何かを吸収するというのは、本や場所である必要はなく、感情だっていい。頭にきたとか、こう思い始めたとかね。とにかく、インプットありきのアウトプットだということ。

 

改めてそう思えた一日であった。

 

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