悩む時間を減らすことがエネルギッシュな生活につながるではないか?
自分は悩みやすい。細かいことを気にしやすいから、それが本当に大丈夫か、結構な時間を割いて悩む。
例えば業務で何かミスをしてしまったかもしれない時。
大体お昼とか、帰ってから気付く。そして、もしこうだったらどうしよう、言い訳はこういう風にすればいいだろうか、リカバリはこういう風にすればいいだろうか、という風に、実際に起こっているか分からないことについてあれこれ考える。
メリットもある。まず本当にミスっていた場合。対応策をすでに考えているから、行動が早い。言い訳もスラスラでてくるw
デメリット。考えすぎて、頭が痛くなったり、疲れたりすること。
ひどいときは被害妄想・ネガティブ妄想に陥る。言われてもいなかったり、なってもいないことを想像して、それに対しての対応を考えたり、相手を責めたりしている自分がいる。
心配性ってやつなんだろう。もしかしたらと気になって、他のことに集中できない。こういうことにエネルギーをかなり吸い取られているのではないだろうか。そのせいであろう。私生活に影響がでてくる。
大体こういう日は、すぐ眠くなる。イライラしたり悩んだ日は疲れが半端ないのだ。だから、帰ってからやりたいことができないで終わる。うまく回っていないなと感じる。あまりに疲れるとせっかくの休日でも、何もやる気が起きなくなる。
だから、悩む時間を極力少なくするような考え方に変更してみた。
例えば、ミスかもしれないという部分が思い浮かんだとする。そういうのってお昼休憩とか、仕事終わってから気になったりすることが多い。
そしたらまず考えるのは、ミスしたかどうかは仕事時間になってから確認しよう、とすること。そのことを忘れるため、スマホから簡単なメールを職場メールアドレスに送っておく。その件を確認するように、という感じの件名で。
次に、ミスってもいいやと思うこと。本当にやらかしているのであれば、今更取り繕ったってしょうがない。怒られればいいやと開き直ることにした。次どうすればミスを防げるかを考えればいい。
自分で判断つかないことが発生した場合も同じく、悩む時間を減らす。誰かに聞こう、これをまず確認してみよう、このやり方で進めてみよう、夕方まで寝かそう、などとりあえず方針を決める。
そしてやってみる。それで成果があがらなければ別の方法を考えてみる。たったそれだけ。頭の中であれこれ考えるより、実際にやってみてから考えたほうがいい。
こうやって、物事を瞬時に決断してしまう、ということが大事なのだと思う。
被害妄想・ネガティブ妄想についても同じ。そもそも何も起こっていないことに対して考えているわけだから、何か起こったら考えよう、と思い、その後は思考を切ってしまえばいい。
んで実際試したら、やっぱりこっちの考えの方が楽。ミスってたらどうしよう、なんて頭の中でぐるぐる考えなくなって、ストレスが減った。
分からないなら人に相談する。迷惑かけるかも知れないが、迷惑だったら言ってくださいと事前に伝えればいい。ダメだったら別の人に聞けばいい、そんな感じでシンプルに決断する。
その成果か、昨日はそこまで疲れなかった。残業で帰ってきたの22時だったけど、その後にゲームやったり、ブログ書いたりと色々活動できた。
翌朝も疲れがたまっている、という感じはしていない。
人生をエネルギッシュに過ごすためにも、この考え方を継続していこう。