大井川鐵道を見てこよう その2
熱海からは同じ東海道の別線に乗り換え、各駅列車で興津駅に向かう。熱海の次の駅である函南までは、やたら長いトンネルを通り抜ける。3分ぐらいは走ってたんじゃないだろうか。
てか、小田原からトンネル多すぎ。電波途切れがちで焦る。電波との関係があるのか知らんが、若干腰が痛くなってきた。最後まで持つのか? 不安を隠せない。
片浜駅を過ぎると、富士山が見えてきた。肝心の先端の白い部分のみ、雲がかかって見えない。昨今の大人なビデオでも、もう少し薄ぼんやりと見えるのに。 でも、やっぱりキレイだ。今年は是非、山頂でのご来光を拝みたいな。
今年の目標を変えよう。
2.富士山に登って、山頂でのご来光を迎える
3.違う仕事をやる
優先順位がおかしい気がするが、モチベーション的にはこれで合っている。
何てことをぼんやり考えていると、富士駅に到着した。ここからは身延線に乗り換えることができる。今回は行けないけど、ゆるキャンの舞台となった街周辺なので、聖地巡礼もいいかもしれないな。
10:58 興津駅に到着。乗り換えの時間が少ししかないので不安だったが、余裕で間に合う。ここから金谷駅まで行けば、念願の大井川鐵道である。
いくつか仕事の連絡が来たが、大した内容ではなかった。一安心してブログを書いていると、草薙駅にチェックインし損ねた… めっちゃ焦る。慌ててオモイダースとルートビューンを使って何とか草薙駅にチェックインすることができた。危ない危ない。
静岡駅からはサラリーマンやら学生やらがいっぱい乗ってきて、あっという間に席が埋まってしまう。せっかく田舎っぽいのどかな雰囲気だったのに。勘弁プリーズ。
ちょっと疲労も出てきた、11:53に金谷駅へようやく到着。いつものようにPASMOを改札に乗せると、エラー発生。係員をお呼びください、とアホのように連呼する改札機。何度やってもエラーがでる。
駅員さんに聞いたところ、熱海までがJR東日本、それ以降の駅はJR東海、と会社が分かれるので、またがる場合は切符を買う、もしくは一度改札を出て、また入る必要があったらしい。知らんかった。
でも、駅員さんが精算処理してくれたので、改札を無事通過する。ようやく、大井川鐵道に到着だ。何枚か駅舎の写真を撮り、切符を買おうと中に入る。そこで、思いもよらなかった事態が発生するのを僕はまだ知らない。