ノマドワーカーの感覚を味わいたく、Wi2 300でのWi-Fiスポットが使えるよう設定をしてみた
先月、念願のMacbook airを購入し、早速スタバで使用したが寒くてすぐに挫折してしまった。
ようやく自分もカフェとかでMac開いて、ノマドぶることができるのだが、それにしても毎回スタバだとコストがかかる。さらに、どうやらスタバの無料wi-fiは暗号化がされていなく、通信内容を簡単に傍受されてしまうということを知った。
「どこか他の場所でもwifiが使用できないかな~」なんて色々探していて、見つけたのが、
「Wi2 300」
月額380円ぐらいで豊富なwi-fiスポットを使い放題!!それぐらいなら、毎週買っているマガジンを1週分立ち読みにするとか、自転車で駅まで行って帰りは自分かわいさにバスで帰る運賃(片道330円かかる)を1回我慢して自転車で帰るとか・・・
「そんなこんなやりくりすれば大したコストもかからずに自由になれる!」
浮ついた気持ちで、早速wi2 300に登録し、次の休みに行くWifiスポットを探していた。自分が住んでいる周辺だと、マクドナルド、スタバ、Newyorker's cafeあたりか?
wi2 300で使えるアクセスポイント
さらに調べてみると、ドトールでも、ゲストコードでwi2_premiumが3時間無料で使えるということが分かった。
Wi2 300では、
・Wi2 300
・Wi2 300_club
・mobile point
・mobile point2
等のアクセスポイントが無料で使用でき、また制限時間があるチケットを購入すれば、
・wi2 premium
・wi2 premium_club
を使用できるらしい。
ただ、clubとついているアクセスポイント以外はスタバ同様、暗号化がないに等しいようだ。う~ん・・・さらに調べてみる。すると目に入ったのは、
「VPN」
Virtual Private Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク)の略で、難しいことは分からんが、どうやら簡単に通信内容が傍受されないように暗号化?してくれるらしい。
一番よさげなのは、筑波大が研究しているVPNgateというやつみたいだ。早速、次の休みに、近くのマックに入り、まずはスマホでテザリングし、Macでネットが見れるようにする。
そして、VPNgateを調べてみると、中継サーバーを通してVPNgateに接続するようだが、L2TP/IPsecと、OpenVPNプロトコルの2パターンの接続方法があるようだ。
もちろん、近くにあるサーバーの方が通信が早いだろうと、日本にあるサーバーを設定。試しにOpenVPNを設定してみた。そしていざ起動してみると・・・
「話にならん!!」
Yahooのトップページを開くのに1分ぐらいかかってるし!これじゃいくらセキュリティが安全でも、ストレスで自分の体が危険だ。これじゃ夢のノマド生活もオシャカになってしまう。
祈る気持ちで残るL2TP/IPsec方式で設定してみる。自分の知識や勘違いもあって、2時間ぐらい手こずったが、ようやくつながった。
「OpenVPNより全然早い!」
もちろん、VPNなしよりは遅いが、動画を見るわけでもないし許容範囲だ。これで通信データ量を気にせず、セキュリティも気にせず、いろんな場所で作業ができる。
準備万端!!!だがしかし・・・
ようやく準備が整って、これからが本番といきたいところだったが、慣れていない知識が頭に入ったため疲れてしまい、帰ることに。ノマドワーカーの感覚を味わうのは次回へと持越しになってしまった。