糖質オフダイエット2か月後。成果出てきた!
前回のダイエット記事から2か月がたつ。
自分自身で体の変化を感じるか、まわりから痩せたね!って声をかけられるまでは、基本的に体重計に乗らない。
だって、乗ってみて、体重変わっていないとショックだし。そのショックでやめてしまう、なんてことにもなりかねないので、非常にデリケートに自分自身を扱っている。
だってプールで1時間も泳いだのに、運動前後で体重がほとんど変わっていないとか、この消費カロリー分、何が増えたの?って感じでストレスたまるし。
引っこ抜くとギャー!!!って叫ぶマンドラゴラの如く、俺も体重計に乗ってギャー!!!と近所迷惑極まりない奇声をあげないためにも、地球の環境に配慮した、大人な行動をとっている。
でも、職場であまり関心をもたれていない俺に、「痩せたね!」って言ってくれる人もでてきたんだ。2人だけだが。
確かにベルトしめる位置が穴1つ分変わったし、ズボンもガッバーナになってきてるので、そろそろ体重計に乗る頃合と判断。
家にある、埃だらけの体重計を引っ張り出し、乗ってみる。
79.5KG!!
前回が81.7KGだったので、2.2KGも減っている!!しかも、全然苦労してない!
今までもダイエットを度々やっては、桜木花道以上の日本屈指のリバウンダーの名をほしいままにしてきた。
半年で13KG痩せ、もう半年で15KG太る、なんてこともあった。
あの時は、朝5時台に起き、毎日2時間歩き、食事も3食全部、節制。ひじきや納豆など油分が少なくて、健康によさそうなものばかり頑張って食べていた。
坊さんにでもなるのかというぐらい修行の日々。
元来せっかちな性格なので、すぐに体重計に結果がでないと嫌だったんだよね。だから無理する。
朝起きたときから体に倦怠感がある。そしてそれがダイエットのせいだと気付かなかったんだよね、当時は。何で寝たのに疲れが残ってるんだろうと思うわけ。
アダルトチルドレンって自分に意識を向けないで生きてきたから、自分の体調について、原因が分からなかったり、そもそも考えるって行為が浮かばない人もいるんだよね、俺のように。
ただ、しんどいとか、疲れたという状態だけが残る。
そして、緊張の糸が切れた後に起こるのは暴飲暴食。痩せる努力はしんどいけど、太る努力は全く苦にならない。大好きなポテトチップスをコーラで流し込む。
そして安西先生もビックリするほどリバウンダーとしての能力を開花させたわけである。
あの時と今回では、大分やり方が違う。
まず、我慢を全然していない。
それは食事制限をほとんど設けてないから。減らしたのは夕食のお米の量だけ。そして、嫁に作ってもらっている糖質オフ料理。
糖質オフっていっても、肉とかは全然食べていいから、いつもの食事と何ら変わりないんだよね。
食べる順番は一応意識してる。飲み物、サラダ、メインディッシュの順で食べる。
順番に効果があるのか分からんが、メインを食べる前にお腹が膨れるから、お米が少なくても、おかわりをすることがないってのが効果なのかも。
運動は2週に1度ぐらい、プールに行ってるだけ。
仕事中は、ドリンクサーバーが無料じゃなくなったため、唯一無料のお湯ばっかり飲んでいる。
土日は外食だって普通にしてる。モスバーガーとか大好き。カロリー高くても気にせず食べちゃう。
でも無理をしていないからストレスがたまらない。ストレスたまると食で満たそうとするから。
あまり体重を意識しないで生活していたが、いつの間にか痩せてたって感覚。
デメリットは体重の減りが遅いことだが、無理をしないのが一番な気がする。次の健康診断はあと4か月後。
毎回、再検診になってるので、今回は突破したい。病院嫌い。面倒くさい。
やるぞー!!