「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

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行ってみた、やってみた、食べてみた、見てみたことを書き連ねるブログ。主にアニメ・マンガ・ゲーム・観光地・外食の感想中心

映画「この世界の片隅に」を見てきた(※注意!ネタバレあり!!)

今日はTOHOシネマズデイで1100円なので、無理やり仕事を早く切り上げ、「この世界の片隅に」を見てきた。

 

konosekai.jp

感想

正直、戦争物はホタルの墓など思い話が多いので苦手だ。でも嫁が見たいというので、普段自分が見ないものもいい機会だから取り入れてみようと、予備知識を一切持たずに映画館へと向かった。

 

見終わった感想はというと・・・正直、自分には重かった。エンドロールが終わり、劇場が明るくなって映画館から出ていくときに、周りがこんなに静かだったのは初めてだ。つまらないわけではない。むしろ、内容はかなりのめり込んで見れる、あっという間の2時間だった。

 

でも、思う。もっとハッピーエンドで終わってもいいじゃないかと。物語の終盤で、大好きな絵を描いていた右手が、その右手で手をつないでいた義姉の娘・晴子が不発弾の爆発によってなくなってしまう。何でそこまで失わなくってもいいじゃないって思っちゃうんだよね。

 

君の名は。」、「聲の形」は、最後すっきりとした終わり方で気持ちよく帰れたが、この作品はメンタルが弱い人には結構くるものがあるかも。主人公すずは、おっちょこちょいだが、いつもニコニコしている、かわいらしい性格で、すぐ好きになれたし、嫁いでからも、義姉の厳しさに10円ハゲができながらも、持ち前の明るさで徐々に溶け込んでいく様はみてて癒されたけどね。

 

絵柄はまんが日本昔ばなしっぽく感じ、少し抵抗感を感じたが、時間が経つにつれて全く気にならなくなった。主人公すずの声はのん(能年玲奈)が演じており、かなりマッチしている。感情移入がしやすいので、心を動かされるのが好きな人にはおすすめかも。もちろん、内容もしっかりしているしね。

 

気付いたこと

これを見て改めて気づいたことは、自分はハッピーエンドが好きってこと。そして文章をまとめるのがとても下手だってこと。一歩前進した一日だった。

 

最後に、一緒に住んでたのってすず、旦那、義母、義父、義姉、拾ってきた子供は分かるのだが、あと一人お母さん的な女性いたけど、あれは誰だ・・・


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