アニメ「カオスチャイルド」第3話のあらすじと感想(ネタバレあり)
いやー面白かった。前回、後引く感じの終わり方で続きが気になってたんだよね。
ようやく昨日見れたけど、1話に比べて楽しめてる自分がいる。ちょっと省略されすぎ?って感じる部分もあるけれど、全体の構成は崩れていないかな。
過去記事もよかったらどうぞ。
あらすじ
仕掛けたカメラを取り除こうする乃々が刃物で刺された。急いで自宅に走る拓留。戻ってきた拓留に対して、居合わせた河原君が激怒。しかし乃々に「やめて」と懇願され、やりきれない気持ちの河原君は退場。
具合が悪い乃々を部屋に連れて行く。乃々は拓留が出て行ってからのことー家族の出来事を楽しそうにいっぱい話し、疲れたのか眠ってしまう。寝言でも「もう事件を追うのは・・・」と心配し、彼にはその先の言葉が容易に想像できた。
久しぶりに自分の部屋に入った拓留。半年前と何一つ変わらず、机には埃もたまっていない。いつ帰ってきてもいいように、居場所を残してくれている。
乃々の家族を大切にする思い、そしてそれを踏みにじってしまった言動。拓留は涙を流し後悔する。しかし結衣・結人にも早く戻ってきてと言われても、彼には答えられない。
半年前、拓留が家を出て行った理由ーそれは乃々と佐久間に嘘をつかれていたからだった。実の両親が死んだ理由は大地震に巻き込まれたからではなく、人為的なもの。それをひた隠しする2人にショックを受けたのだ。
場面は学園に。部活は廃部にはならなかった。ただその条件として、学園祭でニコニヤの渡部と対談することに。
当日、待っていても渡部はこない。伊藤、世莉架が探しに行き、ステージ前で待っていた拓留達。すると緞帳があがり、ふらふらした足取りの渡部がやってきた。
彼の眼からは出血、そして突然吐き出し死亡した。その中身は大量の力士シールであった。
澪、神成に事情聴取を受ける拓留達。2人の帰り際、変なことを聞かれる。
「渋谷大地震の発生時、白い光を見なかったか?」
「見たが今回の事件と何か関係が?」という拓留を無視して、彼女は部室を出て行く。
困惑するメンバーを尻目に、華、世莉架はマイペース。
澪、神成が小さな声で話し合っていたのを世莉架は盗み聞きしていた。能力者とか、力士シールの不可思議な現象とか、事件に関係するのかもと疑う。
「こっちみんな」や「音漏れたん」、「回転DEAD」で死亡した人達も特殊な力をもっていたらしい。
一方、澪、神成は検死結果を確かめるべく、検死室に向かう。渡部の胃、食道には大量の力士シールが詰まっているという事実が。窒息するほど、シールを飲み込む奇妙な死因に、解剖医や神成は困惑気味。澪だけが冷静に状況を分析していた。
今日も乃々を気遣い、自宅に戻る拓留。事情聴取されたことを、すでに彼女は知っていて追及される。目撃者だから仕方なく、と言い訳をした拓留だが、事件について分かったことを興奮気味に話す。
特殊な現象を体験、超能力、能力者。その単語に目をそらす乃々。そして「もうこれ以上事件に関わるのはやめて!」と再度懇願する。拓留には少し時間がほしいと言うしかなかった。
感想!
展開は相変わらず早かったけど、能力者がいる、という事実をすんなり受け入れてる拓留に違和感が。
普通そんな簡単に理解できるか?雛絵の「マンガに興味ないんで」って反応が普通じゃん?ラノベか何かの話か?って言ってたじゃん!原作もこんなだったっけ?半年前なのに覚えていない自分の記憶が憎い。
あと、白い光について答えたのに、無視して出て行った澪。みんな困惑してたのに、平然とPCに戻る華がちょっと面白かった。
ちょこっとだけ画像
澪、神成の密談を盗み聞きしていた世莉架だけど、それを拓留に褒められたときのうれしそうな表情がかわいい!右手にはゲロかえるん。
あと、特殊な現象を体験の言葉に目をそらす乃々の表情とか、能力者について聞かれた時の雛絵の表情とか、細部までこだわっているなーって印象。
最後に・・・
ってか、あらすじ書いていただけで疲れてしまった!この記事、9割あらすじになってるし。ブログって難しい。カオチャは面白い!ってのを伝えたいんだけど、淡々と3話の説明ブログになってる。精進が必要だと感じる今日この頃です。以上!