ゲームと共に歩んできた人生 その2
高校に入ると、プレステとセガサターンに夢中となった。DTの僕はギャルゲーに手を染め始める。
・同級生
・下級生
・野々村病院の人々
・慟哭
・DESIRE
・黒の断章
などなど
ほとんどがセガサターン作品だ。あの頃のセガは熱かった。FF7が出るまではプレステよりも人気があったのではないか。名作揃いである。
30代に入ってからはビジュアルノベルばかりやっているが、そのきっかけとなった作品が「Yu-no」。難解なシステムだったが70時間ぐらいかけて地下洞窟にあるパズルまで辿り着き、そこで挫折した。大学生になって攻略本を買ってからようやく先に進められた。100時間ぐらいかけて異世界編に突入。まだシナリオがあるのかと、そのボリュームの多さと、面白さに圧倒された。今でも僕の好きな作品1位である。
Eve burst errorも捨てがたい。小次郎編とまりな編がそれぞれ別ディスクになっていて、物語が進展しなければ、Discを交換して別サイトから進めるシステムが斬新だった。なつかしい。
その他にも
・LUNAR シルバースターストーリー
などのRPGも面白かった。特にグランディアは最高の一言である。スーを置いて旅立つシーンは今でも悲しさと共に覚えている。
高校時代は友達と遊ぶこと、軽音楽部に入ってからはギターを弾くこと、そしてゲーム三昧であった。3年にもなると、みんな塾に行き始めたり、進路のことを考えたりするが、そんななか、学校近くのゲーセンで脱衣麻雀に明け暮れていた僕は、もちろん大学に受かるはずもなく、浪人生活を送ることになった。