相も変わらず眠りが浅い。何とかならんものか。。。
朝起きると必ず「疲れた」か「ぼーっとする」という現象に苛まれる。以前にも記事にしたが、俺は眠りがとても浅い。
夜中に何度も起きてしまうほどの小動物なみの神経?の持ち主である。
別にアサシンに狙われているわけでもないのに。俺は何かにおびえているのだろうか?それとも別の問題なのだろうか?
カウンセリングの先生曰く、ストレスだと言う。
でもそこまでのストレスだと感じていないと自分では思っている。ストレスの強度が自分で分からないほどではないと自覚しているし。
んじゃ、まずは眠りを妨げる原因を列挙してみよう。
一つはハウスダスト=慢性鼻炎による鼻のつまり。
呼吸が苦しくなって、口呼吸になり、喉が渇いて起きることもある。マスクをしても何故か起きたときには剥ぎ取られている。無意識の俺はマスクが嫌いなのだろう、苦しいかったり、紐をかけてる耳が痛いのかもしれない。
点鼻薬をすることもあるが、そこまで効果がない。
来月、鼻のクリニック東京で手術予定なので、外科治療でなんとか改善できることを望む。
お次は肌のかゆみ。
これはね、もう最悪。鼻の穴とか頭皮とかがかゆくなって、起こされる。もう発狂レベル。ハウスダストアレルギーが原因かもしれないが、よく分からん。
だからシャンプーが合わないのかと最初は思って、そういう肌にやさしいシャンプーに変えてみた。
でも顔はまだかゆい。イライラする。ボディソープにも原因があるのかもしれないと、昨日ネットでかゆみ成分が引き起こされないようなものを買ってみた。
ボタニストってボディソープ。
ついでに泡がでやすいタオルに変更した。よくアニメのお風呂シーンで使ってそうなやつ。素材が柔らかくて、多少洗った気がしないでもないが、肌を傷めないので、とても気持ちは良い。
一日使ってみて、確かにかゆみは減った、気がする。。。 おそらく。多分。
脛とかもよくかゆくなるんだけど、昨日は全然大丈夫だったし、別に顔をそのボディソープで洗ったわけじゃないけど、顔も鼻の穴も昨日はかゆくなかった。
偶然?
そんな鼻の穴大臣だけど、それでもまだ夜中に目が覚める。
次の原因は蚊の野郎だ。
あいつは、嫌がらせのように耳元でけがらわしい羽音を立て、俺をあざ笑うかのように去っていく。手で振り払っても振り払っても、全然こたえやしない。
そして最終的には人の血を奪い去っていく。
馬鹿にされてる気分だ。
んで、同じように嫁も寝れなくて、リビングに移動して、寝てたりするので二人して朝は頭がボーっとする。
そんなときのネット頼み。
そしたらそしたら、とっても評価がいい蚊対策のスプレーがあるではないか。
アマゾンで買うと翌日になってしまうので、近くの薬局を数件回って、何とか入手。
効果が12時間程続き、部屋の中央で天井に向かって1度吹き付けるだけ。ふむふむ。
ためしに19時30分に一度噴射。早めに噴射しておきたかったのは、変な成分が顔にかかってほしくなかったから。
そしたらね、全然、蚊、こなかった。
あの天敵が恐れをなして寝室から逃げたのか、道半ばで力尽きたのかは分からなかったが、全然、蚊に悩まされない。
この商品、マジですごい。
しかも200回噴射できるから、確実にこの夏は乗り越えられる。こんな商品があるなんて知らなかったなー。さすが文明の力。インターネットって本当最高。
ただそれでもね、まだ夜中に目が覚めるのよ、これが。
本当、複雑というか、神経質な体をしているなーと自分でも嫌になる。本当にワガママボディ。でも誰も魅了されない。
次はというと、寒くて目が覚めるんだよね。神経過敏にも程がある。今ほとんど夏だから!
寒いよりは、多少汗をかいたとしても暑いほうがまだまし。というか俺は寝相がとても悪いので、布団をはぎ取ってしまうんだよね。
だから、タンクトップの上半身が冷えて起きる。
なので上半身はヒートテックの長袖にしてみた。布団はぎ取っても全然寒くならないように。その代わり、布団はうすい毛布一枚に変更。
うん、冷えで起きることも減った。これで解決! ・・・はしていない。
そもそも寝相が悪いので、色々動いていると、やっぱり起きる。いや、起きる回数は確実に減ったけど。なので、もうちょっとなんだと思う。
寝相が悪い原因。おそらくは枕があっていないことだ。
これはとても難しい。以前、低反発まくらを2万もだして買ってみたけど、全然体に合わなくて、あいつは3日で廃棄処理の烙印が押された。
その次はそば殻枕。2千円ぐらいで近くの寝具屋で買ってきた。でも枕が高くて、猫背になってしまう。却下。
んで、次こそはと、これまた低反発枕をネットで5千円で購入。決めてはアマゾンの評価が高かったから。
この枕を使った翌日は、首と肩の痛みに悩まされることになり、ようやく低反発枕は自分には合わないと分かる。この枕は1週間でこの世を去った。
今使っているのは、これまたアマゾンで買ったパイプが入っている枕。高さもパイプの量で調節できる代物。相変わらず、決めては評価が高かったから。
この枕を使った翌日からは、首や肩が痛くなくなった。こんなにも枕で変わるものだとは思わなかったので、その効果にびっくりする。
だが寝相の悪さは変わらない。
寝相が悪いのって、やっぱり寝る時の体制が苦しいから、無意識に動いているんだと思う。ってっことは、やっぱり枕が高くて、首が圧迫されているのが原因か。
なのでさっき、パイプの量を減らしてみた。首に隙間ができると、首が安定しないし、首こりの原因にもなるので、微調整を繰り返す。
本当に難しい体に育ったものだ。
結果は明日以降に出るだろう。その時は快眠できた!と胸をはって言えるような自分でありたい。
仕事に飽きた。けどやろうと思えるものが見つからない・・・
今の会社に転職して、およそ8年が経つ。製造業の会社なのだが、最初は製造現場でのスタッフとして、商品や資材の在庫管理、製造計画=プランニングを任されていた。
最初の2年はとてもやる気に満ち溢れており、9時出勤なのに8時ぐらいから出社して業務を前倒してやっていた。夜は午前様。その時は全然気にならなかった。むしろ自分がやらなきゃとさえ思っていた。
自分がいないと製造がまわらない、そんな思いをもち責任ある仕事を任されるのはやりがいはあった。
でもそれとは別に不満はどんどん溜っていった。
他のスタッフはとっとと帰るのに、自分だけは作業が終わらない。その割に手当があるわけでもない。生産管理システムを使っての棚卸の検証も自分がやっているのに、システムの入力担当者にしか手当てはつかない。そしてシステムへの入力作業なんてとても楽ちん。
そんな境遇にだんだん不満を募らせていた俺は、2年後、上司に爆発した。
どうやら俺の残業時間が多すぎるらしく、何とかしろとのこと。
いや、その配置をしたのはあんただろうという怒りのもと、言いたい放題文句を言ってやった。今の業務から降ろせと言った。そしてこの部署にいたい、と思う理由はなくなった。
少し経った後、別業務を任されたが、簡単で仕方がない。そうやっていると、どんどん仕事を押し付けられた。
今まで俺がやっていた仕事は3人で分担をするようになった。俺と同じようにやれるものならやってみろ!と上から目線でタカをくくっていた俺は、結局3人がかりでしかできない状況をほくそえんだ。
将来のことなんて全然浮かばなかったが、エクセルを駆使して数値を分析したり、入力したり、という業務に興味がわいた。それは今までやってきた業務のなかで必要に迫られたスキルだったのだが、それが強みとなり、もっと伸ばしていきたいと思えるようになった。
その頃、そういう部署の上長と釣り仲間だった俺は、2人きりの時、部署異動出来ないかお願いをしてみた。
そしたらあっさりと異動が決まった。
所属部署の上長にすごく恨まれたがしったこっちゃない。他人の事よりもまず自分の事を優先。というか情や罪悪感というものは生まれなかった。
俺は人間関係が希薄なのかもしれない。
そして今の部署に異動して5年が過ぎようとしている。この分野、といっても会社内のとても狭い分野だが、俺以上に知識・経験を持っているスタッフはいない、と言われるようになる。
特別エクセルが強いわけではないけど。そこそこマクロが使える程度。でも今の会社だとそれ以上の人材がいない。よって天狗である。
あと新しい生産管理システムのプロジェクトメンバーになり検証・改善を進めてきたので、知識はかなり豊富になった。このプロジェクトはそこそこ楽しかった。
でもそれ以外のルーチン業務のつまらなさといったら・・・発狂したくなるレベルである。
エクセルを使用できる場面では、全てマクロ化してある。よって機械的にマクロ処理をするだけ。効率もいいし、ミスは少ないが単純でつまらない。
時間が余りすぎるので、他部署のカイゼンをしたり、自分で仕事をとってきたり。でもすぐ終わってしまうので、また暇になる。時間が経つのが遅くて仕方がない。
どっか別の部署に行きたいが、あまり興味が湧かない。そのなかでもIT関連には興味があるので、ヘルプデスクなんてやってみたいのだが、俺の知識では異動できないだろう。
となると、やはり転職したい。人生をずっと同じところでぐるぐる回っているような感覚を持ち続けるのは嫌だ。
今より少しでも楽しいと思えることをやりたい。
現状よりももっと楽しいこと、というのを選び続けていけば、天職に巡り合うのかもしれない。
でも日本では、そんなに気軽に転職ができない。少なくとも俺にはそういう固定概念が刷り込まれている。
欧米がどの程度か分からんが、日本では大学時の就職活動でしか行けない会社がある。中途採用なんて、今よりも待遇・環境が悪くなるような場合が多いように思える。
俺は大学時、今と同じようにやりたいことがなかった。それでも一生懸命探し、企業説明会に行っては自分の物事に対する興味のもてなさに絶望した。就職浪人となり、職安やキャリアカウンセラーに相談するが、根性が足りないと怒られた。
自分では頑張っているのに。こんなに苦しい思いをしているのに。
がんじがらめな人生だと思った。それは今でも感じているが。
どうやったら脱却できるのか。
その10年後、俺はアダルトチルドレンという用語に出会う。
ようやく自分が抱えている、生き辛さの原因が分かった。
自分のせいではない、という安心感。自分の努力が足りないわけではなかったことに救われた。
素直にうれしかった。
それからはカウンセリングに通い、自分の少しでも好きなことを実行しようというのが日々の目標になった。
この2年の間にアニメが好きになった。ライトノベルも読むようになった。今更ながらこういう業界っていいなーと思い始める。
小学生の夢=サッカー選手になりたい、というレベルの敷居が高そうな内容だ。
例えばゲームを作るとか。アニメ制作するとか。小説を書く、とか。
全てやったことはない。
まったくの未経験、しかも37歳のオッサンにはかなり門戸が狭いだろう。
夢見がちな、青い鳥症候群に陥ってるんだろう。
今までやりたいことがなくて、他人から期待されることばかりをやってきた。それが正しいと思って。でも楽しくない。他人の評価に振り回されるからだ。
だからその反動が強く、夢見がちになってしまう。
小説書くのは、プライベートでもできる。それは休日にやってみよう。
それとは別に、転職したい。4か月前はやはり青い鳥症候群になってしまい、転職サイトを見ても、あれが駄目、これが駄目なんて思って、応募したい会社がなかった。
何故、駄目と感じるのだろうか。
それは自分の内面の問題が大きい。自分と向き合うことが必要なのだろう。
しんどいけど、少しでも幸せな未来にするために、頑張ってみよう。
ちなみに俺を引き抜いてくれた上司かつ釣り仲間は、トラブルを起こして、自分が3日間の有給を使って旅行に行っている間に、退職させられた。あの時は寝耳に水、ミニにタコであった。
今日は思ったことを思うがままに書いてみた。
そうやって無心に書くと、ネガティブな内容になるんだなーと改めて自分の内面が分かった気がする。
でもちょっとすっきりしたかな。
「冴えない彼女の育て方」を甘く見てた・・・ライトノベル版おもれー!!(重大なネタバレあり!)
今までアニメしか見たことがなくて、もちろん前作も見て、今作も全部見てるんだけど、そこまで面白いとは感じてなかったんだ。
でも、第8話を見て印象が変わった。
メインヒロインの恵が感情的になって倫也に文句をいいたい放題言うシーン。今まで基本フラットで接してきたのに、それが崩れて感情の赴くままに相手へと伝える。
何度も繰り返し見た。このシーンから結局お泊りして次回作の打ち合わせをする一連の流れが俺にはたまらない。
初めて、「あ、このアニメすごく面白いな」と感じた。
「今まではそこそこ面白い」だったのに。この回で一気に恵のファンになってしまった。もう先が気になって仕方がない。一週間も待ってられない。
ということで・・・
ノベルを全巻買いました。girls sideもFDも全部。
うーん、買ってよかった。本当に。アマゾン様様やね。
特に11~12巻の恵と倫也のやり取りにこちらの胸がキュンキュンしてしまうほどの恥ずかしいやりとりの数々。「わーーーーーーー!!」と叫びたくなりそうになりながらも続きが気になって、ベッドに寝そべりながら、足をばたつかせながら読んでいる。
そんな俺、今月で37歳。
電車の中でも表紙カバーなんてしない。ちょいロリ系の表紙がむき出しになってる本をニヤニヤしながら読んでいるちょいデブおやじ。はたから見てたら完全にキモい。
でも先が読みたいんだ。少しの時間でも空いてたら続きが読みたいんだ。という自分の信念のもと、キモオタ街道を突き進もうと決心し、自分の本能に忠実となる、2017年6月。
この記事を書いている本日20日はgirls side3が発売。仕事終わったらソッコーで本屋に行くぞ。そのくらいのハマり度。
恵の心情とか心の移り変わりとかが今回のgirls sideでもっと具体的に描写されていることを望みながら、今日は健康診断でバリウムを飲みました。バリウムの味、意外と好き。
恵がどんどんフラットではなくなって、感情を表現していくようになる過程とか、下の名前で呼び合うようになるところとか、徐々に進展していく様がいいね。
主人公にはあまり共感できないけど。
だって傍若無人どころじゃないし。こんなのリアルにいたら、好きになるやつなんていないんじゃないか。読んでて恵がかわいそう過ぎだろ!と思ったシーンが何度あったことか。いや、うらやましいとかじゃないんだ。絶対、多分・・・
今回のgirls sideとおそらく次回であろう13回でこの物語も膜を・・・いや幕を閉じる。さみしい気持ちはあるけれども、ボリューム的にはちょうどいい。
この本の影響でオタ用語だったり下ネタをちょっと使いだしてしまったのがちょいと痛いが、それぐらい度ハマりした物に巡り合えたことに感謝をしつつ、早く18時になってほしいなと祈りつつ、仕事に励もう。
※追記 6/21
この後、仕事終わりに本屋行ってきて、girls side3購入しました~!!いや~めっちゃおもろい。期待通り、恵の心情をさらけ出す回に大満足です。その他ヒロインにとっては、諦める儀式、ということにもなる回だったけど、ようやくハッピーエンディングへの体裁が整ってきたって感じだね。
特別じゃなくていい、ちょっと変わっててもいい、でも普通でいい、一緒にいて嫌じゃなかったから、フィーリングだったから、という白馬の王子様を求めているわけでもなく、ただただ普遍的でちょっとした幸せでよかった恵。
起承転結の「転」なんてハプニング=悲劇はいらなくて日々を穏やかに過ごしていきたい的なことを告白するシーンに当方盛り上がりました。
そして霞ヶ丘詩羽に宣戦布告というか、倫也のことは渡さない的な展開もよかった。あなたが好きだろうが、そんなの知らないよ、わたしは好きになってしまったんだから、なんて普段は友人を優先するのに、これに関してだけは譲れないよ、という思い。
いや~甘酸っぱいですな~。足をバタバタさせたくなりますな~
今月で俺、37歳になります(10分ぶり 2度目)。
約1か月ぶりにブログを書いてみる。ハウスダスターに幸せな日々は訪れるのだろうか・・・
ここんところ、ずっとブログを書いていなかったけど、ずっとブログ書かなきゃって気になってしょうがなかった。でもこの1か月、あんまりモチベーションが上がらなかったり、体調不良が続いたり、部屋の環境があまりよくなかったり。。。言い訳の総合デパート。
元々、生粋のハウスダスターであり、ちょっとのダニや埃に反応する敏感肌。寝ていると顔や鼻の穴がかゆくなって起きてしまう程の浅い眠り。中島みゆきよりもはるかに浅い。
それも1度や2度じゃない。酷い時だと10回以上。ほとんど眠れてない。仕事中眠くてしょうがない。
インパルス堤下の境遇に共感できてしまう。いや、運転前の睡眠薬は駄目だけど、睡眠障害がおこるほどのアレルギー。かゆみは痛みと同じぐらい辛いんだ。
俺の体は何をそんなに嫌がっているのだろうか。箱入り娘でも潔癖症でもないのに。そんなに敏感に反応するなんて、まるで思春期か、剥けたて時のシャワーかってぐらい。
スペランカー症候群とはこういうことなんだろうか。あいつはまだ虚弱体質でもお宝めざして行動しているけど、俺はというと、日中眠くて夜も眠い。よって無気力。
トロッコに乗り、炎をかいくぐることもなく、鍵を手に入れることもなく、蝙蝠のフンにやられている、そんな感じ。
何か対策を、と思ってアレルギー時のかゆみを抑える薬を買ってみたんだ。夢や希望がつまっていたんだ、そこには。
でも絶望もつまっていることに気付かず仕舞い。夜だけしか飲んでいないのに、処方量を守っていたのに、日中の眠気が半端ない。何をやってもまどろみの中。
マヌーサかけられたかの如く、まどろんでいる。エスタークよりもまどろんでいる。ダニに攻撃を仕掛けられ続ける。何をやろうにもガッツが足りない。これじゃライトニングタイガーなんて撃てるはずもない。北国シュートが関の山。
そしてその薬を飲んで3日目、今度は風邪を引いた。思いっきりこじらせた。喉痛くて眠れないし、体は燃え上がるように熱いし、散々である。
アレルギーを抑える薬って体の免疫力を低下してアレルギー反応も抑えるらしいけど、まさにそれのせいじゃね!?
普段、市販の風邪薬を飲んでも、これでもかってぐらい効かないのに、体はかゆいままなのに、副作用だけがバンバン効いちゃってる。
無駄な部分にビンビンに反応し、必要な部分にはこれでもかってぐらい不能。
蛍の季節だったのに、アジサイの季節だったのに、前月からどうやって写真撮ろうかなーなんて考えていたのに、外に出ることが許されなかった。せっかくの晴れ舞台。
2週間は体調が悪く、そして今もなお、咳だけが残り続けている。無駄に。本当、雑草魂かってぐらい、泥臭く、そしてしぶとい。1回毎に俺の体力をエナジードレインよろしく吸い取っていく。モチベーションごと、まるっと。
もっと活動的になりたいんだ。アドベンチャーしたいんだ。なのにこの体たらく。
体質という生涯つきあっていかなきゃならん絶望感。
思えば、視力は悪いわ、鼻はアレルギー性鼻炎で万年詰まってるわ、若干歯周病だわ、聴力はいいはずなのに、言葉をしょっちゅう聞き返す隠れ難聴だわ。。。
いっそのこと、首から上をごっそり誰かと取り換えたい。ケイン・コスギとかでいい。「パーフェクトボディ!!」って言いたい。舌ったらずだっていいじゃないか。
毎日部屋を掃除するのは面倒くさい。本当、主婦ってすごいわ。暇でも掃除したくない。3週間ぐらい放置し、ある程度埃がたまってこないと追い込まれない。気持ち的に。鼻的にはとっくに非業の死を遂げてるけど。
来月、手術。それがうまくいっても、体のアレルギー反応がなくなるわけじゃないから、対策たてなきゃな。
せっかくクロスバイクを買ったのだから遠距離を走ってみた!(鎌倉編)
以前乗っていたJEEPがぶっ壊れ、新たに買ったクロスバイクGIANT ESCAPE R3が乗りやすくてうれしい。
今まで駅までの往復がしんどくてバスを使うこともよくあったが、新車に乗り換えてからはバスに乗ることもなくなった。坂だろうがあんまり力いれないで走れるし、スピードもある。
JEEPでは1時間ぐらい駅までかかっていたのが、GIANTだと約30分と1/2に短縮できちゃうから乗ってて面白くなっちゃうんだよね。
そんで、せっかくのGWだし、何か普段と違うことをやりたい。そんじゃダイエットや新緑の写真を撮りに行きたいのも兼ねて、自転車で鎌倉まで行くことにした。
当初は江ノ島の予定だったんだけど、江ノ島と鎌倉って近いらしいし、新緑を撮るには鎌倉の方がよさそうだと判断。
そもそもはモチベーションがあがらなくって、何か少しでもやりたいと思えることをしようと画策したんだけど・・・
だけどGWが近づくにつれてテンションがどんどんあがってきちゃったw 仕事が問題だったのかな?よく分からん。
GWの初日(5/3)の朝8時に出発できちゃうくらい、楽しみで仕方がなかった。
そんで旅を終えての感想だが、とにかく手の平が痛い。グリップは購入した時の純正品なんだけど、クロスバイクはシティサイクルやママチャリと違って、腕にも重心がかかるから、長時間乗っていると、しんどくなってくる。
その後遺症でこの記事を書いている5/8現在でも薬指に痺れが残っています。。。
ひざも少し痛い。太ももは筋肉痛。後遺症がかなり残っている次第です。
自宅から鎌倉までの距離は江ノ島を中継していったし、最短ルートで行ったわけではないので、正確じゃないが、42km程の距離。自分が知っている道から行ったので、実際には45kmぐらいあったんじゃないかな。
普段からロードバイクを乗り回している人ならともかく、自分にとっては初めての距離。スマホを自転車に取り付けてないし、いちいちGoogleマップ見ながら走るのも面倒なので、とにかく無心に走った。
藤沢駅に到着したのが、9時30分頃。そして江ノ島に到着したのはその30分後。自宅から2時間で着いてしまった。案外簡単なものだ。
天気も良くって、最高のサイクリング日和。
人がいないところを撮ってしまった。大勢いる場所で撮影していると、お巡りさんに職質うけるんじゃないかなーなんてビクビクしちゃうので、離れたところでパシャリ。
しばらく海岸沿いで波の音を聴いて佇んでから、江ノ電沿いに鎌倉へ向かうことに。この段階で足は2回つっています。運動不足も甚だしい。
江ノ電に遭遇して、思わずパシャリ。何度も乗っているし珍しくもなんともないんだけどね。車体や色合いがかわいいな。
歩道も車道もせまくて、ヒーヒー言いながら鎌倉高校前駅に到着。
エリアの騎士で馴染みがある名前。毎日通学で江ノ電ってすごいな。混雑したりしないのだろうか。鎌倉高校の生徒は最寄の電車が江ノ電で、目の前は海。なんかおしゃれ。
あんまり駅や鉄道については興味がないので、どんどん次の駅へと進んでいく。
名前は聞いたことある駅。もしかしたらサザンの歌詞に出てきてるかも!?覚えていないけど。特に興味をそそられるものもなかったので次へと進む。
ここは海岸からは少し離れたところにある駅。どちらかというと木々が多い感じ。何か鎌倉の雰囲気がでてきた。今日通った駅では一番好きかも。
長谷駅まではあまり人もいなくて写真も撮りやすかったのだけれど、長谷駅はめちゃくちゃ混雑している。有名な長谷寺と大仏があるしね。自転車こぎ辛かったー。歩道は人で埋め尽くされているし、車道狭いし。
ついでに長谷寺へ立ち寄ろうとした途中、オルゴール記念館があったのでパシャリ。
店の写真撮ったはずなのにどこかいっちゃったので、時計台?と店内にあった巨大なオルゴールをアップした。このオルゴール、下には自転車で走っている2人がいるんだけど、ちょっと変則的な動きをしていて、1週目と2週目で動き方が違う。どういう仕組みなんだろう??
オルゴールってケースが違うだけで大分魅力が変わる。ここのオルゴールはきれいな箱に入れられているものばかりで部屋に飾ったらきれいだろうなー。
長谷寺って入館料がかかるのね・・・200円だからいいけど。入口は観光客でびっしり。みんな門の前で写真を撮ってた。駐輪場があったのはありがたい。
寺の中は緑がきれいだったなー。紅葉の季節に行くとまた違った顔が見れそうだね。
カメがのんびり泳いでた。俺も仕事を半年ぐらい休んでのんびりしてたい・・・
階段を上った先に、なんだかかわいいお地蔵さんを発見
すごい笑顔w 何だか気持ちが和やかになる。緑の木々と苔と合わさって、3人地蔵はきれいに撮れた。
そして洞窟があったので中に入ると、ろうそくが200円で売ってた。どうやら16か所あるなかから、好きなのを選んで、火をつけたろうそくを供えると、願いが叶うっぽい。よく分からんけど、12番の印やく童子って場所にさしてきた。悟りと解脱へ導く神だそうだ。
俺は何を悟りたいんだろう・・・
それにしてもこの洞窟、出口付近の天井が低いので、かがんで進まなければいけない。腰痛くなったわ~。
洞窟を抜けた後は、庭園みたいな場所をパシャリ。この景色はきれいだったな。
長谷寺で1時間近くものんびり散策をした後は大仏を観に行った。小学校の遠足、そして嫁とのデート以来、3回目の大仏は相変わらずでかい。
ここも観光客でいっぱい。特に外国人観光客が多かった。ここでも入園料がかかったけど、写真を2、3枚撮ったら即退散。ただただ写真が撮りたかっただけなのだ。
ごった返しだった人混みを切り抜け、ようやく次の駅の由比ヶ浜に。ここは人が少ないな。
直線の線路が何だかかっこよく見えたので写真を撮る。近くには大町停留所跡の看板が。もともと駅だったんだね、ここ。
そして御成通りを通って鎌倉駅にようやく到着!!御成通りのクレープ屋、すごい並んでて、食べたかったけど断念。コクリコっていう名前の有名なクレープ屋なんだって。
よし、江ノ島~鎌倉まで江ノ電を制覇だ!と思ったら、行ってない駅あるじゃん。そもそも江ノ島駅すら通り過ぎてるしw
ってことで帰りにわざわざ撮ってまいりました。
鎌倉を出たのが14時30分。自宅にようやくついたのが17時。自転車に8時間近くも乗っていたようだ。
正直、帰りはしんどかった。行きは初めて見る景色だし、疲れていないしで、あっという間だったけど、帰りは手がしびれるわ、ひざは痛い、行きと同じ景色でつまんないの3重苦。何度も途中で休憩しながら、帰路についた。
帰ってすぐにアマゾンでグリップとグローブをポチり。もうこんな痛い思いはしたくない。
そして、こんだけ運動すりゃ、そうとうカロリーも消費されてるし体重落ちたんじゃないかなと体重計に乗ってみると・・・
2kg太ってました・・・ホワイ!?
ただ、楽しい一日だったし、日光浴や運動、パワースポット巡りも兼ねたことで!?モチベーションがあがったのは良い成果だったと言えるだろう。
もっと平坦な道で長い距離を安全に走れる場所ってないかなー。坂道はしんどいね。
ネモフィラを見たくて「ひたち海浜公園」に行ってきた!!ついでにガルパンの聖地にも寄ったよ。
ゴールデンウィークも終わってしまった。この記事は5/8(月)の朝6時から書いている。今日から憂鬱な5日が始まるので、多少吐き気もするが土日を目指して頑張っていきたい。
昨日はGWの最終日。自分は5連休だったんだけど、そういえば遠出ってしていない。日帰りでいいからどこか車で出かけたいなと思い、茨城県の「国立ひたち海浜公園」のネモフィラを観に行こうと画策。
ニュースで交通渋滞のラッシュが続いているとあった。渋滞距離が半端ない。普通の時間に行ったんじゃ巻き込まれるなと思い、ちょっとしんどかったけど朝4時30分に起きて、すぐに出発した。
ちなみに今日早起きしたのは前日セットしたアラームを直し忘れていたからである。
自宅から海浜公園までは高速道路を使って2時間ちょっと。計算通り、渋滞に巻き込まれず目的に到着した。
普段、このやたら広い国立公園の開園時間は9時からだが、ネモフィラの開花ピーク=GW期間は朝7時30分から開園する。自分達が到着したのも同時刻だが、すでにお客さんがいっぱい並んでいる。
人が全くいない状態のネモフィラを撮るのは無理だなと判断し、トイレに行ったり飲み物を買ったり、のんびりと目的地である「みはらしの丘」へと向かった。
それにしてもGWのこの4日間、天気がすごく良かったのにこの日だけはあいにくの曇り。自分の心もどんよりしている。だって天気が悪いと花もくすんで見えるから。何でこの日だけなんだろうと神様を恨む。
前回行ったときは快晴&ネモフィラが満開で、本当にどこかの神話に出てきそうな風景だった。今風に言うと、フォトジェニック的な場所。それを期待していたんだけど・・・
うーん、ちょっと微妙。実は写真を加工して、何とか青さを出そうとしているけど、肉眼ではもうちょっと暗かったかな。少しピークを過ぎてしまったようで、草木が伸び、緑の部分が目立っていた。
でもやっぱりネモフィラってかわいいし、色も鮮やかできれい。
こちらは遠くをぼかして撮ってみた。
こちらは遠くから望遠レンズで圧縮効果を狙ったもの。あんま変わらん・・・
接写。一番きれいに撮れた。
ネモフィラに囲まれていると、まるでここだけ異空間で神聖な場所のような、不思議な感覚にとらわれる。
大きな木が一本あったのでネモフィラと合わせてパシャリ。
写真を撮るのが下手な自分にイライラします。何かもっといい構図ってなかったのかなーと思うが、如何せん、引出しが少ない。でも網膜にはびっしりとこの風景を焼き付けました。
入園料は大人400円ぐらいでちょっと高いけど、サイクリングができたり、色んな遊び場所もあって、地元にあったら散歩したい。地元民がうらやましいぜ。
お腹もへったので、豚ドッグとハム串を購入。
写真右のハム串、うまかったなー。豚ドッグは特においしくもなかった。
帰り道にポピー?が咲いていたので、これまた望遠レンズの圧縮効果を狙ってパシャリ。
こちらはちょいと色を加工しているバージョン
うん、かなりいい感じに撮れている。2枚目は編集ソフトで加工しすぎたけど、色合いは好きだな。そして圧縮効果がでて、花が密集しているように見える。でも普通にスマホで撮ってみると・・・
こんなんだったりするw
スマホで何も設定せずに撮ったが、近くで撮るとかなり地面が見えてしまうので、これだときれいに感じない。圧縮効果を狙ったものと比較すると、大分雰囲気が違う。前回、桜をきれいに撮れなかったので、桜の季節がやってきたら試したいな。
見るものも見たし、さあ帰ろうと時計を見たら、まだ9時。そういえば、来る途中で大洗って地名が出ていた。
そういえば、前日、ガールズ&パンツァーを見て、大洗駅って地名が出ていたけど、架空の地名かなーなんて思っていたら、思いっきり茨城県だったことに、この時気付く。
えっ!ここから車で20分ぐらいの距離。では行かなきゃ!
聖地っぽいところに行った後、聖地巡礼に行くとは思わなかった。すごい偶然だ。
ガルパンが人気絶頂だった頃、このあたりは聖地巡礼に来た人達でいっぱいにぎわったそうだ。アニメに出てくる「あんこう踊り」は実際にはないけれども、「大洗あんこう祭」というのがあって、2016年には13万人も観光客がおとずれたそうな。
大洗町の人口は1万8千人なので、その盛況ぶりがうかがえる。コミマに匹敵するほどの混み具合。半端ないね、ガルパン効果。
駅内にガルパンコーナーみたいなのがあったので写真アップしておきます。
うさぎさんチーム(1年生で構成されているチームね)の戦車
バレー部の戦車。何気に決行活躍してたよね。
きちんと見なかったけど、ガルパンで来ていた制服、買えるのかも。
スタンプラリーやっているそうで、スタンプもガルパン。
最初の5話まで見たとき、正直つまんねーなと思って一度見るのやめたのね。でも後半が面白いと聞き、暇だったことも重なって、再チャレンジしたら結構面白かった。
そして聖地巡礼までしてしまう。偶然って素晴らしい。
帰りはこれまた近くにあった「めんたいパーク」で明太子を買った。
この時点で10時30分。ここから自宅に帰ったのが13時過ぎ。早く出たからか、渋滞に巻き込まれることもなく、本当にすべてがスムーズだった。とてもうれしい。
早起きは三文の得とはよく言ったものだね。
「月がきれい」3・4話見た感想(ネタバレあり)
毎週楽しみにしている「月がきれい」も、もう第4話が終わった。これからどのような展開になっていくのか続きが気になって仕方がない。
茜のお父さんが転勤族だから、転校するとかの展開もありえるし、付き合ったはいいけど、うまく接することができなくて、ちぐはぐな関係になって、一度別れるって展開もありえる。
エンディングでのLINEのやり取りを見るに、結婚するのは確定事項っぽいから、それまでの紆余曲折がどんな感じになるのかってところだね。
南健プロデューサーがどっかのインタビューで、「月がきれい」は全12話で小太郎と茜が卒業する1年間を描く、って言ってたから、LINEでのやりとりは卒業後=つまりアニメの最終話からの、その後を描いたものなんだろう。
それにしても、ストーリー自体は本当に普通というか王道というか、何も奇抜なことをやっていないんだけど、なぜか惹きこまれるのは不思議だ。
中学生などの思春期に感じた、異性を意識しすぎて普通に接することが出来ない部分とか、みんな1回はあると思うんだけど、自分も多分にもれずその一人で、見てて「あああああああぁぁぁx」と叫びたくなる衝動になる。
自分だけ?
4話で、小太郎が千夏にスマホを借りようとして声をかけたとき、千夏・茜の友達である葵は何故か関心なし、というか小太郎を避けようとしているシーンとか、設定みたら、「男子嫌い」ってなってて、中学の頃、こういう女子いたなぁーと懐かしく感じた。
一方、千夏はというと、何の抵抗もなくスッとスマホを貸せる天真爛漫っぷりを発揮。普通、スマホ貸すなんて大人でも抵抗感ある人いると思うけど、まして思春期の中学女子なのに・・・自分の一押しキャラとなりました。どうでもいい情報だけど。
そんで千夏の設定を見ると、「人の持っているものを欲しがる」ところがあり、悪気なく「いいなー、ちょっとちょうだい」ということがよくある、となっている。
それだけ見ると、彼氏持ちとなった茜がうらやましくて、本人も気に入っている小太郎を奪いたくなる、という展開もあるかもしれない。
それで茜が嫉妬して3人の仲がギクシャクするとかね。おっと、妄想が膨らんで仕方がない。
自分が中学生の時なんて、部活でやっていたサッカーと塾、ゲームばっかりだった。女子と付き合うなんて考えたことすらなかったな。好きな子はいたけど。
2年時に同じクラスで3年で分かれて、テストの成績で勝負するぐらいしか交流がなくなってしまい、最終的には何故か避けられるという・・・好きなのを他の人に言ったのが伝わったっぽいけどw まあ、現実はこんなもんです。
だからある意味、うらやましさを感じるのかもしれない。「月がきれい」みたいな中学生活があってもよかったんじゃないかなと。いいなぁーと思いながらTVを見てるわけです、はい。
中学生で文学に目覚め、賞に応募するとか何かすごいなー。中学生ってそんなこと考えられるものなのか?
俺なんて周りが塾行くから塾に行ったし、サッカーもそう。自分の気持ち、やりたいことを考えて行動したってよりは、周りと一緒にしてただけだなー。あとはゲームの世界に没頭。
そのツケが今まわってきてるんだけどねw
それにしても、まさか、第3話のラストで告白をして、第4話で付き合うことになるスピーディな展開にちょっとびっくり。