「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

「自分の人生を歩く」 日々徒然日記

行ってみた、やってみた、食べてみた、見てみたことを書き連ねるブログ。主にアニメ・マンガ・ゲーム・観光地・外食の感想中心

桜を撮影するのって難しい!!

俺が住んでいる神奈川では桜ももう終わりかけ。昨日の午前中はかなり青空もでていたので、この機会を逃すわけにはいかないと朝早くに家をでた。目指すは相模川沿いにある桜道。

 

15分後到着したが、すでに何人かのカメラマンがでかい望遠レンズを装着したカメラを携えて、せっせと撮影をしている。三脚や脚立を持っている人もいるなか、俺はヤフオクで買ったミラーレス一眼と安物望遠レンズと、これまた安物の偏光フィルターのみ。

 

カメラを買ってから早2年がたつけど、一向に上達の気配がない。今まではやっつけ仕事というか、数枚パチパチ撮って、「はい、おしまい」的な感じだったからだ。撮影に時間をかけることなんてなかった。色んなことがやりたくて、時間にいつも追われていたから、焦ってしまうんだよね。

 

だから「遊び」というものが出てこない。こんな撮り方したらどんな風に写るんだろう?なんてことの積み重ねが技術に結びついていくのだが、いつも同じように撮っては、「思ったようにならない」で終わらせていたんだよね。

 

だから最近は全てのやることに、時間的なゆとりを持たせて生活している。本日も撮影時間は1時間以上持たせるようにした。

 

前回、新宿御苑での桜をいっぱい撮影したのだが、曇天模様だったのと、自分の技術のなさが見事に絡み合って、ろくでもない平凡な写真しか残せなかった。

 

 

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うーん。白っぽい。なんて映えない写真なんだ、と落ち込んで帰った後、どうやったらきれいに写せるかをようやく勉強した。

 

今まで構図、絞り、明るさ、さらにはホワイトバランスと色々設定するのがしんどかった。勉強したときにRAWモードで撮影すれば、あとからホワイトバランスをがっつり調整できる、というのを知った。

 

明るさ(露出補正)も多少変更できるので、撮影時に色々気にしすぎなくなったのはうれしい。もちろんRAWモードを編集するソフトが必要なので、「Olympus viewer 3」をDLしておいた。

 

さらに桜は白っぽいので、カメラが明るいと判断し、露出を暗くしてしまうんだって。だから、露出補正を多少プラスしてやると明るい写真ができるようだ。

 

そしてリベンジとなった今日、撮った写真がまずこちら。

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うん、快晴という恩恵にただぶら下がっているだけの写真が撮れたw

 

ちょうどメッセンジャーが通ったので、うまく収めようとしたんだけど、この部分に関しては、ちょいと気に入っている。人物を入れるのってあんまり好きではなかったんだけど、こうやって取り入れてみると、意外と味がある写真になるのを知った。

 

これがいいと思っているのは自分だけかもしれないけどw

 

自己満足で次から次へと写真を撮っていく。

 

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1枚目はうまく日光を取り入れたと自画自賛。好きな仕上がりになったのがうれしい。2枚目は構図が好き。おっさんが入ってしまったのがちょい気になるが。自分の持っている編集ソフト「Olympus viewer 3」では人物などの消去?ができないんだよね。

 

Photoshopは高いし、Gimpあたりを使って再編集してみようと思う。

 

3枚目は桜が散っている絵を頑張って撮ってみた。ボケも重なって偶然きれいな写真が撮れたと、またまた自己満足。

 

次は編集ソフトで多少いじってみた写真。あまり満足できる絵にならない。

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撮った角度は違うが、上が編集前、下が編集後の写真。ピクチャーモードを日陰にしてみたり、ホワイトバランスでM(マゼンダ)を強くしてみたが、嫁には「暗い!つまらない」というお言葉をいただいた。

 

どうやら自分が気に入っていない写真は他の人もいいとは思わないようだ。

 

今まで良いのか悪いのか自分の判断に自信がなかったが、これからは自分の感性を多少は信じてもよさそう。

 

そんな自分の感性では、ベストショットだと思っている一枚がこちら。

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まあ、ネットではよく転がっているような写真だと思うけど、実際に自分で撮れると素直にうれしい。順光を意識し、青空部分がきれいに入るようにしてみた。

 

これには嫁からもお褒めの言葉をいただいた。

 

時間に余裕があったので、こうやって撮ってみようかなーと色々撮っていたら、100枚を超えてしまっていることに気付くw

 

おかげで少しは上達したのかもしれない。ただ写真とるのってすごいエネルギー使うよね。集中するからか、体力をかなり使ったせいで、帰ってから爆睡するしかなかった。

 

そろそろ新緑の季節。緑が好きなので、映える写真を撮りに行きたいと思う今日この頃。カメラが楽しいと気付いた素晴らしい一日だった。

 

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アニメ「月がきれい」がめっちゃおもろい!!

今期から始まった、オリジナルアニメ「月がきれい」。先日のAnimeJapan2017でもブースが展示されていて、キービジュアルを見たときに絵が好みで、「あ、これは見よう」と直感的に思った。

 

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 うまく加工ができなくて写真が粗くなってしまった・・・

 

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こちらはAnimeJapan2017での「月がきれい」ブース。教室と黒板があり、黒板にキービジュアルの絵が描かれていた。

 

そんで、1話、2話と見たのだが、かなり面白い。なんというか中学生の思春期における男女の微妙な距離感がうまく表現されていて、1話のファミレスで親同士が挨拶しているのを、主人公とヒロインが恥ずかしそうに俯いているシーンとか、ニヤニヤしながら見てしまう。

 

ファミレスでお互いが出会う、用具係で一緒になる、おいものキーホルダー?を探している場面を見つけるなど、ちょい偶然が重なりすぎな気もするが気にしない。

 

お互いがお互いを少し意識している部分とか、LINEのやり取りをしたときの、こっぱずかしさや興奮で、電気の紐を殴るとか、こういう感情なつかしいなーなんて思いだした。

 

いや、俺は青春らしい青春を送ってきたわけではないです。

 

なんとなく懐かしいなーというね。恥ずかしくて気になる異性にちょっかいを出すとか、何か触れ合った後のやきもきした気持ちは自分にもあったわけです、はい。

 

さらに言えば、両想いでした、なんてことも自分にはなかったので、うらやましい限りですな。

 

エンディングシーンを見る限り、2人が結ばれるのは既定路線なのかなと思う。2人の距離が少しずつ縮まっていく演出は気に入っている。

 

あと、1話と2話のエンディングのLINE内容が違うのに興奮しました。おそらくこれも2人が中学を卒業して、大学生だったり大人になってからのやり取りなんだけど、「ああ、仲良くずっと居続けているんだなー」とほっこりさせる文面で、こちらまでうれしくなった。

 

原作がないので、続きを見ようにも1週間待つしかないのは辛いが、早く来週にならないかなーと想いを募らせながら過ごす一週間も悪くはない。

 

ヒロインの水野さんを好きなライバル=陸上部のキャプテンとか、友達の女の子(名前分からんが、医務室で安曇君を雑に手当してくれた子)がどう絡んでくるのかなど、どう展開していくのか楽しみです。

 

それにしても、中学生で自分の好きなものがはっきりしているのってすごいなー。小説を書くとか、走るのが好きとか。

 

自分はゲームとサッカーの日々だったけど、それらがはっきり好きとか自覚してなかったし、将来のことなんて何にも考えようとしたことなかった。

 

現時点(36歳)の思考回路で中学生をやり直したら、もっと違った道に行けたんだろうなーとちょっぴりというか、大分うらやましくなってしまう。

 

現実は変えられないので今を楽しく生きるし、夢をあきらめていないけど、どうしても「もし、ああだったら」って気持ちは出てくるもんだね。

 

そういう自分に対する切ない気持ちも含めて、次回も楽しめる内容であることを願う。

 

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新海誠の「言の葉の庭」を見た。ラストシーンがいいねえ~(超ネタバレあり)

今まで新海誠の映画といえば、「君の名は。」しか知らなかったんだけど、先日「Anime japan 2017」で新海誠ブースみたいなのがあったんだよね。

 

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そのブースにあったカラービジュアルっていうの?一枚絵がどれも魅力的で、なんなら気に入ったのを片っ端から見てしまおうと決意。

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ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「雲の向こう、約束の場所」と立て続けに見たけど、どれもすごくいいっ!!

 

ボキャブラリーが少ないので、うまく表現できない。だからいつも「面白い!」「めっちゃいい!」「おすすめ」とか陳腐な表現になってしまうのはお許しあれ。しまいには「なんか好き」とか、なんかってなんやねん!ってなっちゃうけど気にしない。

 

君の名は。」はある意味、ハッピーエンドにこれからなりそう!って期待する感じで終わったのが良かった。なぜならハッピーエンドが好きですから!

 

んで、それ以前の作品はハッピーエンドと自分にはとても言えないような、切ないラブストーリーで、映画を見終わった後も、胸がつかえるというか、モヤモヤするというか、めっちゃいいんだけど、「あぁぁぁぁあぁあ!!」と叫びたくなる衝動が湧いてくる。

 

なんだかやりきれない感じ。

 

言の葉の庭」にもハッピーエンドを期待して見たんだけど・・・

 

めっちゃ切ねーです。ラストシーンのお互いの本音をさらけ出して、子供のように号泣するシーンは本当に何度も見返してしまう。

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それぐらい心にグッときた。

 

まさに名シーン。新海誠はそのシーンを撮りたくてストーリーを組み立てたんじゃないかってぐらい、なんか凝縮されていたような気がする。

www.kotonohanoniwa.jp

 

 

そして、その後に流れる秦基博の「Rain」がなんかこう、マッチしてるんだよね~(しみじみ)。すごく泣きそうになった。今までアニメや映画で泣いたことないけど。

 

 

あと、ユキノさんのエロスが半端ないです、はい。あんな古典教師いたら絶対惚れます。もともとスーツ着た女性が好きって癖もあるけど、靴を作るための参考に女性の足見せてください的なシーン。

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新海誠は足フェチでしょうか?なんかやたら色っぽくて、それでいて初々しくて。好きなシーンかもしれません。お互いが「光の庭」と思えたほど、まばゆい幸せがそこにはあった。

 

映画のラストはやっぱり完全なハッピーエンドとは思えない。だって結局手紙来たの大分たってからだし、お互いの距離は近くならなそうな感じだったし。

 

んで小説版ではもっと詳細な心情とか、その後の展開が書いてあるかなーと期待して即購入。困った時のブックオフ。ありがたやー。

 

思った通り、なんでこのシーンでこういう表情しているのか、とか詳しく書いてあって、読んでよかった!ラストも映画では靴が出来たらまた会いに行きたい的な感じで終わったけど、小説版はもっと進展があって、孝雄がイタリアに靴の修行行ったり、メール交換をユキノさんとするようになったり。

 

最後は完成した靴を携えてあの東屋で待ち合わせ。お互いがあの時の約束を覚えていないかもしれないって思うけど、どちらにとっても大切だったあの約束を期待して、緊張と不安にさいなまれながら、東屋に向かうシーン、必見です。小説版も読んでよかったー。

 

そして最後には舞台となった新宿御苑に行ってまいりましたー。これが噂の「聖地巡礼」ってやつですなー。

 

平日だったんだけど、桜の見頃とあって、観光客でごった返し。チケット買うにもかなり並ぶし、前の外人さんが買い方分からなくて英語で話しかけられてキョドるし、東屋の場所が分からなくて、15分ほど迷ったけど、ようやく見つけました!!

 

休憩スペースとあって、若いカップルが休憩しているのを、「邪魔だ、どけ」オーラを発して、カメラを持って待機しているカメラ小僧達と自分。

 

カップル達は、ここがその舞台だとは知らないんだろうなー。一向にどいてくれませんでしたが、ようやく5分ぐらいでいなくなった。さあ、写真とるぞー。

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でも腕がないので、思ったように撮れない。悔しい・・・

 

もっと緑が協調された絵が撮りたかったんだが。ホワイトバランスを調整すればいいのは分かるが、調整具合がよく分からんし、人がいない時間も少なくて、焦って撮ったのが悔やまれる!また新緑の季節にリベンジするぞ!

 

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こちらが千駄ヶ谷門。ユキノさんが入ってくる門ね。東屋まではわりとジメジメとした道を通っていく。東屋自体も端っこにあって、雨がふる平日の午前中は人気も少ない、絶好の隠れ蓑だなって体で感じることができた。

 

やっぱり誰かに会いたくなかったんだろうなー的な心境だったんだと思う。

 

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こちらは藤棚。雨が降ってなくても孝雄がユキノさんに会いたくて、こっちに来てみたら、いたんだよね。この後、びっくりするぐらいの雷雨になるけど。

 

それ以外にも桜がきれいだったので、いくつかアップしまっす!

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久しぶりの聖地巡礼だったけど、作品の事をより深く知れた気がして、なんだかうれしい。ブログも久々の更新ってこともあるんだけど、筆?が進む、進む。15分ぐらいで、書き上げてしまった。勢いよく書くって楽しい!

 

もう一度、新緑の季節になったら東屋を撮りに行きたい。それぐらい思い入れが強く残る作品だった。

 

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AnimeJapan2017に行ってきたぜ~!!

初めて行ってきましたアニメジャパン。最初ビッグサイトに着いたときは、人が全然並んでないし楽勝だね、なんて思っていたのに、一般来場者は海沿いまでひたすら歩くことになり、そこには長蛇の列がおりなしていた。

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外人もいっぱいいるなーなんて、意識を外に向け時間をつぶすこと1時間40分。ようやく場内に入ることができたが、この時点ですでに疲れがピークに達している。

 

残念ながらステージ観覧券なるものは持っていないし、あまり興味もなかったので、適当な場所からまわってみようと考える。

 

最初に到着したのは「これからアニメになってほしい作品」ブース。読者?の願望が詰まったブースには、20種類以上の本と第1巻がその場で読めるようになっていた。

 

俺が気になったのは、「Re:ロード」っていう漫画。人と関わらないように生きてきた主人公と犯罪組織に追われている少女って設定はベタだが続きが気になってしまう。それを読むだけで30分も消費してしまったw

 

他の作品については、そこまで読みたい漫画はなかったかな。

 

お次は新海誠ブースに。「君の名は。」しか知らなかったけど、「秒速5センチメートル」もこの人が作ってたんだ。有名な映画なのでちょっと興味が湧く。

 

ほかにも、「星を追う子ども」とか「言の葉の庭」「雲の向こう、約束の場所」「ほしのこえ」も非常に気になった。今度見てみよう。絵柄だけで見てみようかなって思えるのも新海誠の力なのだろうか。

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あとは絵コンテっていうの?よく分からないけど、色々あったので写真貼っておきます。

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その後も色んなブースをまわるが、まあ多い。省エネの為、コナンとか興味のないところはすっ飛ばす。自分が興味をもったのは、

 

・「交響詩エウレカセブンハイエボリューション

 

あのエウレカセブンが劇場版で帰ってくる。物語としては、きっちり完結しているので、これ以上面白いのが作れるのか不安になるが、上映したら絶対見に行きたい。3部作になっていて、今年から3年にわたって1作ずつ上映する予定なんだって。

 

 

手書き?のエウレカもあったので写真色々貼っておきます。

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・「アリスと蔵六

 

正直、PVをちらっと見たときは絵柄というか子供とじいさんかよ!って偏見で、興味を持てなかった。んで近くで漫画の小冊子をもらったので、帰ってから読んだら、続きが気になって仕方がなくなってしまった。

 

ガンコ爺さんと世間知らずの子供の、心温まるストーリー、これだけでアニメ見よう!って思えた。4/2から放送が始まり、初回は60分拡大版。漫画も8巻ぐらいでているようなので、事前に見ておきたい。

 

http://www.alicetozouroku.com/

 

 

 

・「月がきれい

 

これは絵柄と恋愛模様というだけで興味をもちました。他にも恋愛作品なんていくらでもあるけれど、感覚的にこれを見ようって思ったんだよね。下の画像を見て、何かピンときた。

 

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こちらは黒板に書いてあった同じ絵

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こちらの放送は4/6から。

 

 

 

その他にも「サクラクエスト」、「魔法使いの嫁」、「冴えない彼女の育てかた」、「エロマンガ先生」も面白そう。あんまり見るアニメ多いとしんどくなっちゃうから、録画するだけして後で見ようかな。

 

既にアニメ放送しているものでも、「ジョーカーゲーム」「魔法科高校の劣等生」「ご注文はうさぎですか?」も人気があるようなので、一度見てみたい。

 

一方、進撃の巨人ブース?では大型の巨人がお出迎え。

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近くで見るとかなり迫力があります。大型の巨人のコスプレをした、さしずめ「超小型巨人」が写真撮られていたけど、あまりにもスケール小さすぎて笑った。

 

10時に到着して色々ぶっ通しで見て回ったらすでに14時。心身ともに疲れ果てたので、お昼をとることに。でもそこもやはり行列ができている。30分は待っただろうか。

 

「サシャのふかした芋たっぷりカレー」

 

別にサシャが作ったわけでも、ふかしたわけでもないが無理やりのネーミングセンスに思わず買ってしまった。

 

「シャロのお気に入りホットドッグ」

 

ご注文はうさぎですか?」を知らないのでよく分からない。でもパンはかりっとしていて、普通においしかった。

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 この後すぐに帰ったけど、色んなアニメに触れ合えて、また新作をどんどん見ていこうとモチベーションが上がった、というのが一番の収穫だった。次回行くときはステージ観覧券を狙えるよう、早めに前売り券を買うことにしよう。

 

他にも写真撮ったので少しだけアップするよ。

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最後は長与千種で締めくくりw 

 

マーベラス神話記「百花闘乱」プロジェクト』と題されたこの映像は、スポーツの情熱とエンターテイメントの華やかさ・面白さを兼ね備えたプロレスならではの魅力をもっと知ってもらうために、実在するプロレスラー達を日本神話の神々になぞらえキャラクター化したプロジェクトなんだって。

 

長与千種率いる女子プロレス団体MARVELOUSには渡辺智子とかKAORUなど、女子プロレスの有名な人もいて、ちょっぴり興奮しました。

映画「眠り姫~知らないワタシの物語」を見たが、駄作中の駄作だった・・・(ネタバレあり)

昨日はこの眠り姫を見ようと仕事を調整し、若干だが早上がりをして近くの映画館まで足を運んだ。

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wwws.warnerbros.co.jp

 

先日のAnimeJapan2017に行ってきたこともあって、俺のアニメ熱は絶好調。もっと俺を楽しませてくれとばかりに、手当たり次第アニメを見たい気持ちでいっぱい。

 

「眠り姫」ってTVで宣伝されているぐらいだから、そこそこ面白いのかなーなんて思ったのが甘い認識でした。

 

 

 

 

 

はっきり言おう。くそつまんねーと。

 

 

 

 

誰が何と言おうとつまらない。

 

点数でいうと、10点ぐらいだろうか。

 

え?1000点中ですよ。近日稀に見るしょぼい出来に、映画館にいた数名のお客には疲労感が漂っているように見えた。明日からの辛い仕事がよりつらく感じるような残酷な現実を目の当たりにして、絶望感が漂っているように見えた。俺の濁った視点からは。

 

これほどの出来はあの実写版「進撃の巨人」以来だ。

 

え?「進撃の巨人」の点数ですか?

 

2点です。100万点中ですけど。前編・後編とか分けやがって、しかもあの内容ってなんやねん。あの白い部屋とか、シキシマとか、キャラ作りのリンゴ持ってなんやねん!!

 

 

 

 

 

 

 

はぁ、はぁ。

 

すみません、取り乱しました。

 

発狂するぐらい、ひどい有様だったことを伝えたくて。言葉はつたないけど気持ちは伝わったと思います。

 

さて、「ひるね姫」の何が嫌だったかって、お客をダダ無視している意味不明の展開のことです。

 

なんで主人公の森川ココネはいきなり寝だすの?病気?病気なの?まずは心療内科をおすすめするよ?

 

なんで夢の世界が現実に反映されるの?なんでお母さん死んじゃったの?なんでお母さん外人面なの?なんでお父さんは桃太郎なんて変な名前なの?

 

 

 

 

 

 

 

はぁ、はぁ

 

すみません。またもや取り乱しました。

 

最初は夢と現実の区別が観客である自分は区別つかなかったけど、実はこの夢ってココネかお母さんの過去にあったことなのかな?とか思っていましたが、本当にただの昼寝での出来事でした。

 

HPにある予告編でも、「全てを知るために彼女は眠る」とかかっこいいこと言ってるけど、別に意思を持って眠ってるのなんてほんのわずかじゃん!結局、眠ると夢と現実がつながるという、一番大きな謎、残されたままですけど!!

 

内容はハチャメチャ過ぎて、全くついていけなかったけど、ココネの役をやっている声優さん、うまいなーなんて見てたら、高畑充希だった。「この世界の片隅に」のすず役をやっていた「のん」もうまかったけど、女優さんも色々できるんだなー。

 

絵についても好きな絵柄だっただけに、内容が悔やまれる。

 

最後に、「心根一つで人は空も飛べるはず」って頻繁に出てきたフレーズ、結局どこにかかっているのか、さっぱりわからんかった。自分の読解力のなさが原因でしょうか。

 

色々罵倒してしまいましたが、こうやって話のネタになることは間違いないので、興味のある方は是非映画館に足を運んでくださいな。

 

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被害妄想をなくすのって激難しい・・・

人の目を気にしてきた人生を送ってきたからか、それともみんな同じなのか分からないけど、被害妄想をすることが多い。

 

本当に何にも起こっていないのだ。でも例えば自分のあまり好きではない人達がコソコソ話を自分の近くでしているとする。

 

そうすると妄想トリガーが発動します。

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本当に意識が妄想だけに集中している感じ。

 

頭の中では、自分が悪口を直接言われている絵が浮かぶ。そして、自分がそれをどうやり返そうかシミュレートして、言い返したり、暴力をふるったり、と俺の脳内はいつも忙しい(※念を押しますが、あくまで脳内での出来事です)

 

こんな時は、「あ、またスイッチ入っちゃった!」なんて意識的に被害妄想を切ろうとする。これをひたすら繰り返す。

 

しかし一度スイッチが入った後は、ストレスや怒りも実際たまる。文句を言われていないのに、言われたような体験をしたからだ。

 

これって普通?誰もが程度の差はあれど、体験していることなのだろうか?分からない。でもやっぱり何か普通じゃないような気がする。

 

ネットで被害妄想について調べてみた。

 

被害妄想の原因の一つ。被害妄想を治したい方へ。プラスな解釈にすれば「深く固く繰り返し思い込む力が強い」という事です。 | 幸せの種「気づき」

 

こちらのサイトで書かれている被害妄想とは、「非合理的かつ訂正不能な思い込み」のことを指すらしい。

 

1、「非合理的」 (正しい道筋の無い考え方)

2、「訂正不能」 (間違ってる理由を説明しても訂正できない)

3、「思い込み」 (深く信じ込んでいる)

 

この1~3がセットになり強い力が働いているのが「妄想」らしい。

 

「思い込み」は強いと思う。脳内で勝手に悪口へと変換している時点で、「非合理的」にも当てはまるか。でも、訂正不能ってわけじゃない。だって自分が被害妄想してるって理解しているわけだし。

 

そこまで悪い症状ではないってことだろうか。

 

「思い込む」というのは、「深く心に思う、固く心に決める」ことです。被害妄想は被害にあっていると「勘違い」して深く、固く、そして、繰り返した結果、思い込んでしまったということになります。人は、あの青空を見て「宇宙船がある」なんて勘違いはしませんよね。勘違いをする時って「似ているものがある…」から勘違いしてしまうこともあるんですよね。

 

つまり、過去の経験から何度も深く、繰り返したことが思い込みになってしまっているということだ。

 

過去の経験でいうと、小学校時代にいじめられていたことがある。

 

その頃流行っていたスラムダンクから「ゴリ」と言われるようになった。それが何か嫌だった。どこからどう見ても、自分よりゴリラ面の中心人物が周りとはやしたてる。

 

当時の俺は運動神経がかなり高く、ガタイもよかったため、1対1で悪口を言ってくるやつはいなかった。でも集団になると、クラスの中心人物達は強気になる。

 

一緒に「どろじゅん」をやろう、ということになった時、自分が隠れていたら、そのまま自転車でみんな逃げて行ったことがある。あの時は家に帰って泣いた。

 

帰宅時、俺が遠くに行ったのを見計らって、「ゴ~リ!!」と大声でみんな笑いながら言ってたりとか。誰が悪口言っているか、神経をとがらせていた気がする。

 

でも元来負けん気の強い俺は、負けてたまるかと肩ひじを張り、ある意味、力でねじ伏せてきた。舐められてたまるかと思い、睨みをきかせたり、個々に脅したりしていた。

 

中学に入ってからは大分減ったが、そんな出来事を経験して今の自分がいる。

 

だから周りの目を気にしたり、何か悪く言われているという「思い込み」がこびりついてしまったのかもしれない。

 

本当に頑固な汚れ。キッチンハイターで洗浄したいが、あいにく持ち合わせがない。

 

だから、ポケットに入っている激落ち君でちょっとずつ削っていくしかないのだ。

 

本当に気の遠くなるような作業だが、少しでも減ってくれるとありがたいな。

PCアドベンチャーゲーム「穢翼のユースティア」を買ってみた(ネタバレあり)

以前、好きなアドベンチャーゲームランキングなるものを記事にしたとき、そういえば、PCゲームにもアドベンチャーゲームはあるのに、全くやったことがない、ということに気が付いた。

 

PCゲームっていうと、アダルトゲームがほとんどだし、PCのスペックも低いので敬遠していたんだけど、きっとその中でも面白いものがあるかもしれない。

 

そんで、グーグル先生に「PCゲーム アドベンチャーゲーム おすすめ」で検索かけたところ、聞いたこともないゲームがいくつも出てくる。

 

そのなかでも気になったのが、「穢翼のユースティア」だった。製作元がオーガストだし、そういえば、「夜明け前より瑠璃色な」が面白くて、それもオーガスト作品だったと思い出す。

 

それじゃ買ってみるかとメルカリやアマゾンを検索するも、中古でも結構高い。でもすぐやりたい。

 

翌日、さっそく秋葉原に行き、何軒もハシゴしてようやく安い中古品を手に入れた。電車の往復と昼飯代を考えると、絶対にネットのほうが安くあがったのは気にしない。気にしちゃいけない。

 

結局18禁ものなので、嫁に見られちゃまずい。この作品の場合、むふふなシーンなんておまけみたいなもんだけど、箱の裏面にはあられもない姿が写っているので、どこかに隠さなくちゃいかん。

 

PCゲームって箱がかさばるので、ゲームの隠し場所にちょっと困ったのはいい思い出だ。インストールし、ショートカットをフォルダの奥深くに置くのも忘れない。

 

ようやく準備万端だ。

 

さっそくゲームを開始。PCゲームをやるのが「11 eyes」以来だったので、絵がとてもきれいなのに驚く。

 

ストーリーは他アドベンチャーゲーム同様、物語途中で出てくる選択肢によって分岐する。本作のメインヒロインであるティア編には、すべてのヒロインといちゃいちゃするのをあきらめ、物語を先に進めなければいけない。

 

フィオネ⇒エリス⇒コレット⇒リシア編の順でシナリオは進んでいき、最後のティア編で全ての謎が解き明かされるようになっている。

 

例えばヒロインの一人であるフィオネの個別ルートに入ると、物語の謎がほとんど分からないまま終わってしまう。ハッピーエンドではあるけどね。

 

ネットの攻略情報を見ながら、1週間かけてようやく全ルートをクリアしたんだけど、ここからは個別ルート毎に感想を述べていくよ。

 

フィオネ

黒羽をつかまえるため、カイムと協力することになる羽狩り団長のフィオネ。不審をいだきながら一緒に活動していたが、段々と信頼関係が生まれていくのがいい。

 

個別ルートでは唯一結婚までこぎつけるほどハッピーエンドに見えるが、治癒院の謎とか、グラン・フォルテとかそっちのけかい!って感じで終わる。

 

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個別ルートに入らないと、兄である黒羽を殺したカイムに恨みを抱いてしまうんだが、その誤解が最後まで解けないのはちょっと悲しかった。

 

ティアがこっそり教えてあげる展開を期待してたんだけどね。

 

エリス編

正直、あまり好きではなかったエリス編。狂信的な程、カイムに執着していて、カイムの気を引くためなら、何だってしようとするなど、もはや病気である。両親に放置されて育ったので、性格がゆがむのはしょうがないけどね。

 

ティアやメルトなど自分とカイム以外を邪険にするなど、どうもエリスに感情移入できなかったのはマイナスポイントだ。

 

この病的なままでカイムと結ばれるのは、果たしてハッピーエンドなのだろうか疑問に残る。ティア編に進んだときのエリスのほうが、精神状態的にはハッピーである。

 

コレット

牢獄での最初の登場シーンからは思いもよらない、ツンデレで負けず嫌いの聖女様というギャップに魅力を感じる。

 

大崩落=グラン・フォルテが起きないよう、毎日朝・夕に祈りを捧げる、この街を支えてきたコレット

 

しかし、実は祈っていなくても地震が起こるときは起こる。自分の力は何も影響しない。聖女の存在意義、それはグラン・フォルテが起きたときの住民の怒りの矛先を向けるためのものだったという事実。

 

自分の存在意義を考えてもしかたがないが、コレットは自分の信じた道を迷いなく突き進む。次ルートのリシア同様、とても芯がある強い人間だ。

 

結局、グラン・フォルテが起きてしまい、どう処刑を止めるのか気になっていたが、まさか下でジーク達が待っていて、処刑されたものと見せて普通の暮らしをする、という展開は考え着かなかった。

 

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ラヴィリアと姉妹のような関係で仲睦まじく暮らしていくのも俺的には好きな終わり方である。

 

ただ、メルトが死んでしまうのはいただけない。奇跡的に大ケガで済んだとか、記憶を失って別の家で保護されていたって展開を希望していたが、ついぞ、最後まで復活することがなかったこの失望感は半端ない。

 

リシア編

 コレット編を乗り越えると、ようやくリシアが初登場する。フィオネ編では姿形すら出てこない。中学生ぐらいの幼女だと思っていたのだが、主人公とのエロシーンもあるし、17、18歳ぐらいなんだろうか・・・

 

王様が病気になったため、事実上の君主であるリシアだが、実際は執政公ギルバルトが実権を握っている。

 

ギルバルトの言うことだから、と自分の目で物事を理解しようとしないリシア。牢獄に連れて行くことで、初めて自分に届く情報と実体が大きく乖離していたことに気付く。

 

「自分の信じる人間は自分が決める。自分の目でみて、自分の頭で考える」とギルバルトの操り人形から国王へと成長を遂げていくリシアがかっこいい。

 

こんな短期間でカイムやギルバルト、ルシウスとも駆け引きができるようになるとは・・・末恐ろしい王女である。

 

ティア編

正直、ティアがもっと報われる形で終わってほしかった。きれいな終わり方に見えるかもしれないが、2人で暮らそうとか言ってたじゃん。残されたカイムがかわいそうになってしまう。

 

ティアが犠牲にならないとカイムが生き残れないのは分かるが、カイムはそれでもいい、むしろわずかな時間でもティアと一緒にいたいと願っていた。

 

生まれてきた意味って、自分が犠牲になって人を救うことなのかと思うと、何だか悲しくなる。

 

ティアが生き残って、2人で語り合ったような暮らしをするエンディングだったらいいのに。別ルートだとか、全てのシナリオをコンプするとそのエンディングに達する、という設定だったらどれだけよかったものか。

 

このティア編が新のトゥルーエンドなんだろうが、それが一番悲しい終わり方だったな。

 

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最後に

悲しいお話だし、ところどころで批判もしましたが、総合的にはとてもいいストーリーだと思います。PCゲームをあなどって、今までやってこなかったことに後悔。

 

ただ、自分はハッピーエンドが好きなので、今度はもうちょっと明るい物語のゲームを買いたい。

 

嫁に見られないよう、常に別ブラウザを起動して、ワンクリックでyoutubeで音楽聞いてる風にカモフラージュしたり、プレイ中に間違って寝落ちしないよう気を付けたりと、面倒なこともあったけど、楽しかったので全て良し。

 

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