運動量を少しでも増やすため、クロスバイクを買ってみた
以前は原付乗りだった。ビーノ、ジョルカブ、スーパーカブと乗ってきたが、最初に新車で買ったビーノ以外、まあ転んだ。何度も。
ジョルカブはまだマシだったが、ヤフオクで手に入れたスーパーカブが俺のバイク人生を狂わせた。
出品者にお願いして、東京の自宅まで取りに行き、1時間程度の道のりを走っていたが、その間、警察に2度捕まり、1度転び、ガス欠にもなった。
呪われているのかと本気で思った。東京の道は複雑で、地下道ってかトンネル?に原付だけ入ってはいけない標識があったようだ。それに気づかず運転していたら、隠れていた白バイに捕まる。
2度目はスピード違反。10kmほど速度超過だったらしい。これまた隠れていた白バイに捕まった。40kmなんてみんな出してるじゃんと逆ギレしたかったがグッと我慢。
そしてその数分後、スーパーカブのギアチェンジのやり方がイマイチよくわからず、アクセルをふかしすぎて、ウイリー。そして転倒。マジ怖かった。いきなり公道走るなんて、今思えば無茶なことをしたもんだ。
さらに、スーパーカブってガソリンの量が見える化されていないから、気づかずに走っていたらいきなりスピードが落ちる。最初、ぶっ壊れたのかと思った。
何度もエンジンを掛け直し、何度か復活したが、すぐに止まってしまう。そこでようやくガソリンがないことに気づく。
国道を走っていたため、10分歩いた先にスタンドを見つけ一安心。危なかった・・・
その後は何事もなく帰宅できたが、その後も何度すっ転んだことか・・・20kmで走っていて、選挙カーが飛び出てきたから、ブレーキかけたらタイヤが滑って転倒。
路側帯の白線上を走っていて、少しブレーキかけたら転倒。恐らくタイヤが磨り減っていたのだろう。何度も怖い思いをした。
そうこうしているうちに、原付に乗るのが怖くなってしまった。
その頃、健康診断で脂肪肝を指摘され、運動しようと決意し、自転車を購入した。
折りたたみ自転車でデザインがかっこいい!Jeepって車のイメージだけど自転車も出していたんだね。
それからというもの、このお気に入りの自転車で会社への通勤やたまの駅までの10kmの道のりを走ってきた。車輪小さいし、20kgぐらいあって重いから全然進まなかったから、駐輪場に置いて帰り、後で車に積んで帰ることが多かったけど・・・
時には車に積んで、サイクリングロードに行ってのんびり運動したり、海沿いを共に走ってきた。
サビ取りしたり、オイル差したりとメンテナンスもマメにやってきた。
ただ、この自転車、折りたたみ式だからか、体重制限が80kgと書いてある。
当時の俺の体重は84kg。体重オーバーである。
それが響いたからか、ペダル部分のベアリングが潰れてしまい、ついに昨日、漕げなくなってしまった。
アサヒに行って見てもらったけど、修理には部品の交換が必要で、約1万かかるとのこと。本体が2万ちょいだったから、半額もかかる。それは割に合わない。
ただ自転車ないと、会社のお昼休みに自宅へ帰ってこれない。アニメを見たり、ゲームをしながらご飯を食べる、お気に入りの方程式が崩れてしまう。
それだけは避けたいので、新しく自転車を購入しようと決意。アサヒで人生初のクロスバイクを購入した。
GIANT ESCAPE R3って自転車。価格はシティサイクルやママチャリと比べると高かったし、黒と緑で悩んだり、試乗したりで、アサヒで対応してもらったお姉さんは明らかに面倒くさそう。
ここまでか、ってぐらいあっぱれな不機嫌顔。早く終われよ、って思いが十分に伝わったので、天邪鬼な俺は十分に時間をかけてやったw
ライトや空気入れ、鍵を勧められるけど、この人から買いたくないと思い、一切を拒否。スタンドだけは自分でつけるの面倒だからやってもらったけど。
諸費用込みで5万6千円かかったが、原付代だと思えば安いものだ。
そして今日、駅までの道のりを初乗りしてきたけど、めっちゃ早い!!今まで50分かかっていた道のりが27分に短縮されたではないか。
ギアも24段ある。コンナノハジメテ。
約半分の時間でつけるならそんなにしんどくない。これなら帰りの上り坂もいけるかもしれない。車に積んで帰る人生から脱却できるかもしれない。自転車にもっと乗りたいって思える。
自然とダイエットになれば、この投資も報われるってもんだ。
ただ、長時間乗っていると、股裏が痛くなる。たまたま?いろんな意味で。
鍵はローソン100で買った安物。駐輪場にある高い自転車には、軒並みごつい鍵が付いている。
盗難されないよう、俺も強太の鍵を買おう。
あと、チェーンにズボンの裾がひっかかる。このままじゃ破れてしまうと思い、こんなのをズボンの裾につけてみた。
ドンキホーテでコーヒー買った時にこのバンドがついてきた。とてもダサい。
そしてこれを・・・
こんな感じでズボンの裾に装着。これでチェーンに引っかからなくなった。
でも装着感があまりないんだよね。今日、自転車降りてから外すの忘れてて、この状態で東京まで行ってしまった。
気が付いたのは、帰りの駐輪場。ほぼ一日中着けていた模様。恥ずかしい。
「鼻のクリニック東京」に行ってきた その2
10年来の生粋のハウスダスターである俺だが、特に冬は鼻で空気を吸うことが難しくて仕方がない。寝ている時も鼻が詰まるので自然と口呼吸となり、いびきを発生させ、そのうるささに起きてしまうこともある。
いろいろ試した結果、手術を受けた方が良さそうと感じ、2ヶ月前に「鼻のクリニック東京」へと行ってきた。ここでできる日帰り手術を受けたいからだ。
前回は鼻うがいと点鼻薬を1日2回継続し、改善されるか確かめてみよう、ということで終わった。そして、この2ヶ月間、面倒くさい作業をやり続けた結果、改善されている感覚はこれっぽっちもない。最初は効いてる感じがしたけど気のせいだったのだろうか。
もともと手術希望なので、鼻うがいなんてちまちましたのはとっとと止めて、手術しましょう、という話に持って行きたかった。だからある意味、俺の望んでいる状況だ。
そして今日は再診日。
前回は受付から会計までにほぼ半日を要した、長い戦いだった。とても暇すぎてキレそうになったので、二の轍を踏むまいとノートPCとPSPを携えてきた。
そして、保険証と診察カードを出して3分後、俺の名前が呼ばれた・・・はえーよ。
前回予告されたように、今回は別の先生が対応。今日も鼻にスコープを当てて写真を撮られる。今日は前もって鼻をかんでから望んだので、えらい画像にはならなかった。セーフ。
んで、前回と今回の写真を並べて比較。おい、今回の方が鼻の粘膜腫れてるじゃねーか。この2ヶ月を返してくれ。
先生曰く、みんな必ず最初は鼻うがいから始めてもらう。それで改善されるならよし、されない人は、長年の粘膜の腫れによって、元には戻らなくなってしまう、というのを診たかったらしい。
ちょっと釈然としないが、前回より悪くなっているなら、手術の方向で検討しましょう、ということになった。
診察を終わり、今度はお姉さんに別室へと呼ばれ、手術の注意点や守ってもらいたいことの説明を受ける。
まず、手術には同伴者が必ず必要だ、ということ。そして、翌日は仕事を休むこと、1週間後に再診受けること、などと言われた。
それは事前に分かっていたから問題なかったが、問題だったのは、手術が大変込み合っているらしく、日程の希望をこちらから提案したいのであれば、予約が半年後になってしまう、ということ。
もしくは7月のこの2か所だけなら空いているのでそれでよければ予約できる、と提案された。
同伴を嫁にしてもらうのは事前にお願いしていたが、日取りまでこのタイミングで決める必要に迫られるとは思わなかった。でもここで予約しておかなければ、別の人に取られてしまうと思い、独断で決める。
今回の受診から、手術までに手術前検査とオリエンテーションに行く必要があるらしい。それも平日しかダメと言われる。有無を言わさない感じ。ちょい感じ悪い。
俺はある程度、休みに融通がきくからなんとかなるが、それでも手術後の診察も含めて計5日の平日休みを取るのはちょっと抵抗がある。人気の病院だからって強気に出てんじゃねーぞと若干、被害妄想が入る。
俺の会社もかなりブラックだけど、まだ有休には理解があるのでいいが、他のブラック会社に勤めている人にとっては結構難易度の高い条件じゃないだろうか。
そしてさらに、オリエンテーションも同行者が必要と言われる。
全身麻酔の日帰り手術はリスクが高いので、身内にもきちんとした説明をしたいらしい。
うーん、嫁にも休みを取ってもらわなければいけないか。
だんだん不機嫌になってきた俺。相槌も適当になる。
結局、全ての日程をその場で決め、点鼻薬を4本もらって今日の診察を終えた。
所要時間50分程。待っている時間がほとんどなかったので、PSPやノートPCやる時間が一切なかった。カバン、重い。
おすすめアニソン・ゲーソンを挙げていくよ!その1【名曲】
アニメを見るようになってからそろそろ2年になる。それまでは漫画は好きだったけど、アニメなんてしょうもないって思ってたんだよね。興味が全くなかった。
でも、埼玉の秩父に行ったとき、「あの花」がコラボしているポスターを見て、なんかタイトルもやたら長くて興味をもったのが運命の始まりだった。出会った作品が「あの花」でなければもしかしたら、こんなに興味をもたなかったかもしれない。
そんなこんなで色々アニメを見るようになった。んで思ったのがアニソンでも何度でも聞きたくなるような名曲結構あるなってこと。
俺のitunesには、初めてアニソンを入れた2015年8月からは、ほぼアニメ・ゲームの曲ばかりが連なるようになった。
それ以外の曲は1割ぐらい。人の嗜好って変わるもんだ。んで今回は、その中からおすすめ曲を挙げていきたい。まだ経歴が浅いからもっと他にいい曲あるのを知らないだけかもしれないが、そこは許して下さい。
オレンジ 7!
「7!」って表記でセブンウップスというらしい。オレンジがタイトルね。この曲は「四月は君の嘘」ってアニメのED曲。このアニメ、結構切ない話なんだよね。んでEDでも切なさを引っ張っていて、ヒロインが涙を流しながら海に漂ってる。とっても孤独。
その切なさもあって、この曲がとても印象的にうつった。全然知らないバンドだったし、この曲以外知らないけど、めっちゃいい曲。
キラメキ Wacci
これも「四月は君の嘘」のED曲。なつかしさを感じる曲。アニメがめちゃくちゃ感動したから、それも合わさって好きになってしまった。アニメを全部見終わった後に聴くと、今度は泣きそうになってしまう。
俺が音楽に疎いからか、今までWacciなんて知らなかった。
ebullient future ELISA
「ef - a tale of melodies」ってアニメのOP曲。このアニメはもっと切ない。あまりアニメの内容自体は好きではなかったが、OPのアニメーションと曲がマッチしていてかっこよかったんだよね。当時は何度も繰り返し見てたなー。シャフトってアニメ会社は】作風が奇抜だけど、こういうかっこいいのも作れるんだなー。
たぶん、有名で人気なのは、「euphoric field」だと思うけど(「ef - a tale of memories」のOP曲)、俺はこっちの方が好き。
この曲がきっかけでアニソンのライブ行きだしたんだ。ELISAの生歌聴けてうれしかったなー。
Disillusion タイナカサチ
「Fate/stay night」のOP曲。とっても迫力があるし、サビの盛り上がりが好きだなー。これもアニメ自体はそんなに好きじゃないんだけど、曲だけは頭に残っていて、ituneで買ってしまった。
スカイクラッドの観測者 いとうかなこ
これはアニメではなくて、Xbox360用「Steins;Gate」のOP曲。もちろんアニメから入ったし、アニメOP曲の「Hacking to the gate」も好きなんだけど、スカイクラッドのほうに軍配があがった。なんでだろう。曲とともに流れる映像の良さで、曲の印象って大分変わるのかな。
ちなみに「あの花」の次に見たアニメが「Steins;Gate」だったんだ。そりゃアニメにはまるよね。これ、何回見ても面白いもん。
Don't say lazy 放課後ティータイム
アニメ「けいおん!!」のED曲。
正直、「けいおん!!」をなめてた。特にストーリー性があるわけじゃないし、だらだらしてるから、アニメは好きになれないだろうなーと思ってたんだけど、結局のところ、かなりハマったw
2期も全部見たし、また1期から見直すぐらい好きだったなー。OPは唯が歌っていて、もっとポップというか、コミカルな曲なんだけど、澪が歌っているEDは激しいロック調。なんでももし放課後ティータイムがプロになったら、って仮定でのMVらしい。
プロだと唯は通用しないってことなのかな?でも澪が歌う曲は全部がかっこいい!
もう一度言うが、「けいおん!!」をなめてた。本当、ごめん。
Listen!! 放課後ティータイム
これも「けいおん!」のED曲。「No thank you」も好きだけど、こっちのほうが、フレーズがかっこよかったんだよね。思わずベースの練習をしてしまったぐらいだ。
エンディングは少々含みをもたせた内容になっている。内気な澪が閉じこもっていた殻から抜け出す、的な意味合いが含まれているとかいないとか。
CDジャケット。特に唯が大人びた感じになってる。
秘密基地 高田梢枝
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」のED曲。エウレカって50話もあって、めちゃくちゃ長いから見るのしんどそうだなーって思ってたけど、全然そんなことなかった。
サッカーの話以外、無駄な話ない。そしてすっげー面白い。感動したなー。
たまたま俺が住んでる小田急線の駅近くでライブやるってんで、見てきた。50人ぐらいしか入れないような、小さなステージで、ギターとパーカッションとベース?ぐらいしかなかった演奏だったけど、秘密基地は変わらずかっこよかったなー。
この曲を聴くと、小学校時代を思い出す。
Mirror 安田レイ
アニメ「魔法科高校の劣等生」のED曲。ごめんなさい、アニメまだみてないです。でも「おすすめ アニソン」とかでググったら出てきたんだよね。
んで聴いたらめっちゃかっけー。これはライブに行かなければって思って、去年行ったけど、この曲だけ変なアレンジ利かせててショボかった・・・
原曲通りで歌ってくれれば最高だったのに。他の曲が良かっただけに悔やまれる。
未来への咆哮 JAM project
本当、最高。マブラブオルタネイティブってエロゲーの曲なんだけど、俺はXbox360のソフトでおすすめって言われて買ったんだ。んで、ゲームやろうと電源入れたけど、夕ご飯の時間になっちゃって、そのまま放置してたら、この曲が流れてきた。
マブラブオルタネイティブの世界観が歌詞に現れていて、本作をプレイした後だと、さらにかっこよく聴こえる。
この「未来への咆哮」がきっかけでJAM projectを知ったんだよね。ありがたやー。去年、ライブに2度行ったけど、この曲やらなくて残念。男だけの曲だから、あんまりやらないのかな?
今でも仕事への通勤途中に歌ったりしてます。
さいごに
紹介したい曲まだまだいっぱいあるんだけど、多くなりすぎてしまうので、またの機会にします。
俺の好きないとうかなこ、JAM projectなんてまだまだいい曲いっぱいあるし、どれを選ぼうか迷ったなー。
効率化をしようとすることの弊害
普段から効率化を意識している。時間短縮、ミス減少の為に効率化はとてもいいことではある。たとえばエクセルでのマクロなどは一回きっちり作れば次回からそのマクロをまわすだけだから、ミスもしないし、別作業もできるから効率がとてもいい。
To Doリストもそう。今日やるべき仕事をリストアップしていって、やる順番を決めて番号をふって、と言う風にするとモレもないし、優先順位の高いものからやれる。
このように効率化っていい面もあるけれど、実は悪い面もあるのではないか。
全部に効率化を突き詰めると人が機械のような存在になってしまうように感じられる。
それにまず、やってて楽しくない。
これ、とても大事。仕事は早いけど、面白くないんじゃ本末転倒ではないか。物事を継続できない仕組み作りを自らしているようなものだ。
また、例えば人に物事を教える時、効率重視でスピードばかり意識していて、相手に伝わっているかどうかを見失う可能性だってある。
あと、無駄な部分を徹底排除するため、その無駄という経験が蓄積されないから、良いアイデアが生まれなかったり、能力があがらなかったりするのではないか。
ミスしないように効率よく部下に教えても、一向に基礎力が上がらない場合もある。ミスをしてそれをカイゼンする、トライ&エラーがあって人は成長していく。
効率化ではトライ&エラーは排除されてしまうだろうし。
そして何より心の余裕がなくなるのが弊害だと思う。気が休まらないというか。時間を常に意識するから。
例えば、車の移動がそう。渋滞とか道を間違えるとかを無駄と感じるから、時間を気にしてイライラしてくる。そのリカバリーをしようと急ぐので、乱暴な運転になってしまうこともある。結果、ストレスがたまりやすい。
もっと余裕をもって取り組むからこそ、生まれてくるアイデアだったり、楽しいという気持ちだったりが発生するのではないか。
自分は効率人間だった。プライベートでも何をするかTo Doリストを作って一つ一つ消化するような。
書いてあることは達成できる。でも充実感が生まれない。やりたいことではなく、やるべきことを重視していたからだ。
本当にやりたいことがあっても、この時間までに終わらせないと他のことができなくなってしまう、という気持ちが働いて十分に楽しめない。楽しくて盛り上がっている時でも、それを切り上げてしまうことだってある。実にもったいないことだ。
そのもったいないことをしている、ということに今まで気付かなかった。
ブログを書く時も当てはまる。基本的に30分で終わらせようと書いてきた。だからあまり文章を見直せなかったり、もっと書けるし書きたいのにやめてしまっていた。
時間を気にして常に焦っている状態。
そんなんで、面白いことが浮かぶわけない。良い文章が書けるわけない。楽しいと思えることを自ら削ってしまっている。
ゲームについても、RPGが好きだったのに、時間がないと焦っているから、こんなに長くできないって思い、楽しめなくなってしまった。社会人になってからはRPGをクリアしたことがない。
ただの散歩をしている時でもそう。次に何をやろうか考えながら歩いている。何も出てこないと焦る。
それは何故だろうと考えたとき浮かんだのは、一日を充実させたい、という思いが強いことだった。だからあれもやった、これもやった、という結果が欲しい。達成数の多さも気にしているようだ。
効率重視だと、結果に対して満足感はあるけれど、もっと今やっていることを、もっとかみしめる方がもしかしたら充実感や楽しさが、さらに生まれるかもしれない。
なので、プライベートでは時間をあまり意識することをやめよう。特に楽しいことなら。それか、スケジュールにもう少し時間の幅を持たせよう。そうしないと、次これをやらなきゃいけないとかで、今やっていることに焦りがでてきて、心から楽しむことができなくなってしまう。
学生の頃はもっとのんびりと過ごしていた。その頃は心のゆとりがもっとあったのを記憶している。その感覚を取り戻したい。別に南の島に行かなくたって、出来るはずだ。
少なくともプライベートでは効率より効果を重視したい。
今日、試しに散歩をしながら、次のことを考えずにぼーっと歩いてみた。そしたら日光浴って気持ちがいいなーとか、天気のいい日って最高だなーとか色々浮かんできた。
時間を忘れて歩いていると、なんだか昔の頃に戻ったような懐かしさを感じた。
しかしのんびりしていると、今日やりたいことを達成できる数が減ってしまうのではないか、という不安もよぎる。
達成数は少ないけど一つ一つの物事が充実するのと、達成数は多いけど、一つ一つの物事が深掘りされなかったり焦ったりするのと、どちらがいいのか。
あれもやった、これもやった、って人生でありたいので、ちょっと迷う。でも、達成数よりも充実した1日を送ることが幸せな道だろう。
ただ、今まで効率を意識して生きてきた効率人間である俺には、マルチタスクをする思考になっているので、気を抜くと、散歩中にも別のことや、次何をしよう、ということを自然と考えてしまっている。
幸せな人生を送るためには、克服しなくちゃいけない。日々、訓練である。
ブログに何か書きたいのに、書きたいと思える内容が浮かばない時ってどうすればいいの?
ここ最近、ブログの更新が止まっている。何かを書きたいって気持ちが途切れたわけでは全然ない。むしろ、何か書きたい。発信したい。
日常に転がっている内容を適当に拾って、それをネタに書くことはできる。でも、書きたいと思えないんだよね。内容は何でもいい、というわけではないようだ。
そういう時は書かないで別の事してれば自然と思い浮かぶかなーなんて考えていたが、どうやらこのままだと、ずっと何も更新できなそうだ。やべー、何か書かなきゃって気持ちになってしまう。
焦りながら何かを題材にしてブログを書いても、あと何文字で1000文字だから、ここまでは頑張ろう、のように無理やり話を広げようとするので、ちょっとした苦行になる。
それだと意味がないんだよね。んじゃ、3行ぐらい書いて更新すればいいのかっていうと、何となく嫌だ。
あと、このブログとは別に日記をevernoteに書いているんだけど、そちらに思ったことを文章構成気にせず、書きまくっているため、すっきりしてしまう。だからevernoteに書いたものはブログのネタとして浮かばないのかもしれない。自分のなかでは完結してしまったからか。
だから、この日記みたいなのを、ブログの下書きにどんどん書いていけばいいんだって今思った。そんで話が広がらなそうだったら、下書き保存しておいて、更新したい気持ちが強くなったら書けばいいし、別の新しい内容が浮かんだら、そちらを書いたって構わない。
書く内容がないとき、話を広げにくいだろうなと感じているときでも、実際に書いてみると、思ったよりどんどん内容がでてくることもある。
だから、ブログに書いていく、というのは大事なのかもしれない。その内容を公開するかどうかは後で決めればいいんだ。
ブログを書きたくないのなら、書くことをノルマにしないで、書かなければいい。書くことが負担になって、それが蓄積すると、書くこと自体が嫌になる可能性がある。
あと、書くボリュームとか気にして、負担を感じることもある。全部をその時に書かなくてもいいし、ある程度短い内容でもいいし、書いた内容が気に入らなかったら、投稿しなければいい。もっと気楽にやろう。
せっかく楽しい趣味が一つ増えたわけで、その芽は大切に育てていきたい。
悩む時間を減らすことがエネルギッシュな生活につながるではないか?
自分は悩みやすい。細かいことを気にしやすいから、それが本当に大丈夫か、結構な時間を割いて悩む。
例えば業務で何かミスをしてしまったかもしれない時。
大体お昼とか、帰ってから気付く。そして、もしこうだったらどうしよう、言い訳はこういう風にすればいいだろうか、リカバリはこういう風にすればいいだろうか、という風に、実際に起こっているか分からないことについてあれこれ考える。
メリットもある。まず本当にミスっていた場合。対応策をすでに考えているから、行動が早い。言い訳もスラスラでてくるw
デメリット。考えすぎて、頭が痛くなったり、疲れたりすること。
ひどいときは被害妄想・ネガティブ妄想に陥る。言われてもいなかったり、なってもいないことを想像して、それに対しての対応を考えたり、相手を責めたりしている自分がいる。
心配性ってやつなんだろう。もしかしたらと気になって、他のことに集中できない。こういうことにエネルギーをかなり吸い取られているのではないだろうか。そのせいであろう。私生活に影響がでてくる。
大体こういう日は、すぐ眠くなる。イライラしたり悩んだ日は疲れが半端ないのだ。だから、帰ってからやりたいことができないで終わる。うまく回っていないなと感じる。あまりに疲れるとせっかくの休日でも、何もやる気が起きなくなる。
だから、悩む時間を極力少なくするような考え方に変更してみた。
例えば、ミスかもしれないという部分が思い浮かんだとする。そういうのってお昼休憩とか、仕事終わってから気になったりすることが多い。
そしたらまず考えるのは、ミスしたかどうかは仕事時間になってから確認しよう、とすること。そのことを忘れるため、スマホから簡単なメールを職場メールアドレスに送っておく。その件を確認するように、という感じの件名で。
次に、ミスってもいいやと思うこと。本当にやらかしているのであれば、今更取り繕ったってしょうがない。怒られればいいやと開き直ることにした。次どうすればミスを防げるかを考えればいい。
自分で判断つかないことが発生した場合も同じく、悩む時間を減らす。誰かに聞こう、これをまず確認してみよう、このやり方で進めてみよう、夕方まで寝かそう、などとりあえず方針を決める。
そしてやってみる。それで成果があがらなければ別の方法を考えてみる。たったそれだけ。頭の中であれこれ考えるより、実際にやってみてから考えたほうがいい。
こうやって、物事を瞬時に決断してしまう、ということが大事なのだと思う。
被害妄想・ネガティブ妄想についても同じ。そもそも何も起こっていないことに対して考えているわけだから、何か起こったら考えよう、と思い、その後は思考を切ってしまえばいい。
んで実際試したら、やっぱりこっちの考えの方が楽。ミスってたらどうしよう、なんて頭の中でぐるぐる考えなくなって、ストレスが減った。
分からないなら人に相談する。迷惑かけるかも知れないが、迷惑だったら言ってくださいと事前に伝えればいい。ダメだったら別の人に聞けばいい、そんな感じでシンプルに決断する。
その成果か、昨日はそこまで疲れなかった。残業で帰ってきたの22時だったけど、その後にゲームやったり、ブログ書いたりと色々活動できた。
翌朝も疲れがたまっている、という感じはしていない。
人生をエネルギッシュに過ごすためにも、この考え方を継続していこう。
銀魂華祭り2017(仮)に行ってきたよ!
先日のおすすめ漫画ランキングでも紹介した銀魂。
結構パロディが多くて、俺のように30代ぐらいだと、そのパロディ元が分かってすごく面白く感じるんだよね。
月詠が好きなんだけど、Youtubeで月詠が出るシーン見れないかなーなんて探していたときに、見つけたのが、銀魂晴祭り2016(仮)。
何かライブで声優さんが銀魂の名(迷)シーンを実演したり、主題歌のライブしてたりで会場はやたら盛り上がっていた。
声優に正直興味はないけれど、何となく面白そうだなーと思い銀魂のHP調べてみたら、2017年もやるじゃねーか!ってことでチケット取って行ってきた。
場所は両国国技館。自宅からだと、約2.5Hという結構な距離。ちょっと電車酔いになりつつも到着。昼飯は近くの松屋でかきこんだ。
まず遠くから、両国国技館をぱしゃり。
そして会場付近に到着。やたら女性が多い。
えっ!?銀魂って内容的にも男が好きそうな漫画なんじゃないの?
男見つけるのが難しいくらい、女、女、女。
女性限定だったのか、メールを再確認するぐらい不安にさいなまれる。
気まずくなって、ちょっと帰りたいなーって気持ちを押し殺し、まあ、ここまで来たら入るしかねー!って自分に気合いを入れました。自意識過剰か!
初めての両国国技館。正直勝手が分からない。入口では、銀魂の衣装が展示してあって、とりあえず写真を撮る。これも女性にまぎれてw
そして、座る場所を探すが、俺は高いチケットを買ったので、1階の中央ステージ近く。だってせっかく見るなら近くで見たかったし。てなわけで探す。
会場、こんな感じ
両国国技館って座るスペース、地べたなんだね。知らなかった。ってか、座るマスっていうの?手すりに囲まれた正方形のスペースがテープで4マスに区切られていて、1マスがめちゃくちゃ狭い!!
俺、胡坐かくだけで足痺れるんだけど。どうしよう。
そして、やっぱり同枠の他スペースには若い乙女がすでに2人座っている。
正直、困った。
意を決して座ったけど、体育座りするだけでしんどい。後ろにある手すりみたいなのに座ろうと思ったが、178cm、80kgの体格じゃあ、後ろの人の邪魔になるかと思い、頑張って縮こまる。
ってか、始まる前から、既に足が痛い。もつのか、これ。
到着時間が遅かったからなのか、座って間もなく華祭りが始まった。
女性の歓声すげー。開場ちょっと揺れてるし。震度2ぐらいになってるし。ってかサイリウム持ってるよ、みんな。音楽ライブじゃないのに。何だこれ。
という場違い感をぬぐえないままライブが進む。
正直、足がしびれたり、関節が痛くなったりでライブどころじゃないことに開始5分で気付く。もう出たい。
でも声優さんの熱演が間近で見られるのは何か面白い。特に坂田銀時役の杉田智和さんや、近藤勲役の千葉進歩さん、志村新八役の阪口大助さん、めっちゃいい声。そしてうまい。
近藤役の千葉さんは素の声と結構違うような気がした。わざとハスキーボイスを作ってしゃべってるのが分かる。
杉田さんはちょっと緊張してるのか、表情がこわばってる。それでもセリフ噛まないし、声の抑揚があって、あーいつものTVで見る銀時だって感じれてうれしい。
あと、お通ちゃん役の声優さん、うんこうんこ言っててちょっと笑った。ありがとうきびうんこー。
いつもの銀魂のコミカルな場面を声優さんが真顔で真剣に熱演する姿が気になって、会場にあるでっかいモニターはあまり見ていなかった。そちらにアニメが流れてて、それに合わせてアフレコしてるんだけど。
こうやって見ると、声優って面白そうって感じる。キャラに命が吹き込まれてるって感じるなー。アフレコ一度やってみたい。
バックミュージックは生演奏。何か過剰に豪華。臨場感は増すけどね。ってか足がもう限界近い。体育座りやあぐら、片膝立てを繰り返す。前の女性に足が当たらないよう、慎重に慎重に足を組み替える。お尻とかに足あたったら逮捕されちゃうんじゃないかって不安でいっぱい。狭いよー。
内容は声優さんが銀魂シーンをアフレコするってのがひたすら。あとOP・EDの生ライブ。最後に作者の空知英秋からのコメント。
2時間ぐらいだったけど、ようやく終わった。足がしびれて動きづらい。でもそそくさと帰る。
銀魂っていうか、声優さんの祭りだったなって印象。何かセリフ言うたびにキャーキャー言ってて、正直うざかった。
これで8000円か。高いなー。
椅子の席だったら、もう少し楽しめたんだろうな。体固い人、でかい人には正直おすすめできない。両国国技館。何か狭い檻に閉じ込められた気分だった。
最後、フィナーレでテープやら桜やらが飛んできた。もらう気なかったけど、俺の座っている場所に飛んできたから持って帰ってきちゃった。
は~。色んな意味で楽しめたし疲れた銀魂華祭り(仮)だった。